2003-10-01 第157回国会 衆議院 予算委員会 第1号
先般、私は、小泉第二次改造内閣がスタートすることに伴って自民党の党役員人事がかわりまして、新役員会があったときに、小泉総理から、小泉政権の基本方針なるものを示していただきまして、これを中心に政権公約をまとめてほしいということでございました。 その中に、「郵政事業を平成十九年から民営化する。来年秋頃までに民営化案をまとめ、平成十七年に改革法案を国会に提出する。」という項目がありました。
先般、私は、小泉第二次改造内閣がスタートすることに伴って自民党の党役員人事がかわりまして、新役員会があったときに、小泉総理から、小泉政権の基本方針なるものを示していただきまして、これを中心に政権公約をまとめてほしいということでございました。 その中に、「郵政事業を平成十九年から民営化する。来年秋頃までに民営化案をまとめ、平成十七年に改革法案を国会に提出する。」という項目がありました。
さらに、この会期延長には、与党、自民党内の内閣改造、党役員人事への思惑というお家事情が絡んでいるのでございますが、会期延長の是非をどうするか、会期幅をどうするかという議論が、会期延長を決めたはるか以前から、与党内であちこち語られておりました。この議論に必ずついてきたのが、次期自民党総裁選挙、自民党役員人事、内閣改造といったものでありました。
反対する第二の理由は、この会期延長には、与党・自民党内の、内閣改造、党役員人事への思惑という党内の事情が絡んでいることであります。 国民のためであるはずの国会運営を党利党略に使おうとするなど、まさに言語道断であります。 高らかに改革を宣言して、多くの国民の期待を背負って小泉内閣が登場してからはや一年、その中で目立つのは、内閣支持率の急落のみであります。
閣僚委員会は大臣や党役員で構成されていますので、特定団体や特定の省庁の利害の突出や各省と特定団体との癒着の発生を未然に防ぐという効果があります。バイパスルートも内閣主導だということであります。 日本では、こういう民意を政策に反映させる回路を構築できませんでした。いまだにできていないように思われます。明治憲法下の議会が決定権がなかったがゆえにこのようになったのではないのか。
大体ここで党役員あるいは団体役員等の権限は除くと明確に答弁しているんです。片や政審会長はそれが入ると言うんですよ。党の役職、一切合財の立場、例えば私の場合は政審会長という立場、影響力が入るんだと言っているじゃないですか。ごまかしちゃだめですよ、きちんと明確に答えてください。個々人の差ですと、法律に基づく影響力の個々人の差、そんなものじゃない、明確に述べているんだから。
○池田幹幸君 それならば、前の質問の答弁の、党役員あるいは団体役員等の権限は本法案に言う権限そのものに当たらないと思っておりますと、影響力の問題、はっきり訂正すればいいじゃないですか。個人が自分の持つ役職等々も利用してやる、それも影響力の行使に当たるんですと訂正すればいいじゃないですか、それだったら答弁を。
○衆議院議員(谷津義男君) ただいまの御質問は、政治的力ということをおっしゃいましたが、これは党役員あるいは団体役員を指しているのかなというふうに思いますので、御答弁をさせていただきたいと思います。
森総理は、党幹事長も含め党役員時代以来、さまざまな暴言を吐き、そのたびに弁明、釈明をしてきました。しかし、一国のリーダーとなってからも、その軽率かつ不用意、しかも常識では考えられない発言を平然と繰り返してきたのであります。世界的に有名になった神の国発言、そして総選挙期間中での低投票率を願う有権者寝てくれ発言など、あきれるばかりであります。
そういった意味で、総理大臣の臨時代理は党役員でもありませんし、そして、小渕総理の辞任を認めるかどうかというものも自民党の問題ではありません。こういった意味で、この間のすりかえた議論は、あらかじめ私の方で指摘をしておきますので、同じ繰り返しはしないでいただきたいと思います。 そこでまず、総理にお尋ねをいたします。いいですか、総理。
ところが、きのうの官房長官の答弁によれば、二日に小渕前総理を見舞った際、既に断層写真などで病状の進行を確認しているにもかかわらず、事態を隠し、閣僚には諮らないで、森幹事長、野中幹事長代理など五人の党役員のみに知らせたのは異常なことです。直ちに医師団が病状を発表し、それに基づいて緊急閣議を開き、臨時首相代理を置き、万全の体制を整えるべきだったはずであります。
その後、各与党内におきまして、それぞれ党内手続といたしまして部会及び政審、総務会、党役員会等を経由いたしまして、通常の法案の提出と同様の手続をいたしまして出したものでございまして、それぞれ与党内議論は尽くされておると考えておる次第であります。
本予算案が不十分なものであることは政府・与党の幹部の皆さん方もわかっておられますようで、まだ予算審議に入ります前から、政府高官がアメリカにお行きになり、四月には公共事業追加の補正予算編成を約束したと報じられたり、これは一月十七日の朝日新聞でございますが、自民党の党役員がマスコミに対して補正予算編成を公言なさり、その規模も六兆円、さらには最近では十兆円以上ということも言われております。
そして、具体的なお名前がございませんでしたので、もしかすると議員の思っておられる方と私の脳裏にありました方との差があるかもしれませんが、党役員、閣僚、その方々を候補者としてお招きをいたしましたときに、それぞれの方々に、私はそのすべての証拠を持っているわけではありませんから、紙上伝えられることをお伝えするとともに、きちんと御説明にはなれますねということは確認をいたしております。(発言する者あり)
○古賀国務大臣 私も、かつての自民党の党役員の方々と群馬県の知事さんとの確約書というのは初めて見させていただくわけでございますが、今、政府委員の方で御答弁申し上げておりますように、それぞれの関係機関の中で協議会をつくっていただいておりまして、この在来線の今後のあり方について御検討いただくわけでございます。
を設置をして、そこで消費税について議論をするというのがただ一つの自民党の公約でございまして、その特別委員会において、消費税について、これを、棒をのんだように一度決めたらその後経済の情勢その他が変わってもそのまま放置するというのではなくて、新しい時点でどうするかということを徹底的に議論をすべきだという立場を私は終始とったわけでございまして、五%に上げるのがいいとか凍結すべきとか、そういう立場は、私は党役員
実は私ども、新進党という新しい政党をおととしの暮れにつくったわけで、去年一年間私は党役員の方をさしていただいておりましたが、ことしから、明日の内閣というのがあるんですが、その労働・雇用政策大臣というのを受け持てということになりまして、ちょうど時期を同じくして永井さんが労働大臣になられた。 私たちは、やはり議会制民主主義というのは政権交代がなきゃいかぬ、政権交代の可能性ぐらいせめてなきゃいかぬ。
その点にけじめをつけるという趣旨でこの方は党役員の辞表を提出したことが報じられているようであります。 国家公安委員長としてお尋ねするわけでありますが、昨今来、こういうゼネコンにかかわる問題等々、政治姿勢の問題が地方自治体の問題にも絡みまして大きな問題になったことは御承知のとおりであります。そういう政治家とのかかわりの問題についてもどういうふうに考えるか、それについてはいかがでありましょうか。
特に、例えば党役員の選出の仕方とかあるいは国会議員を初めとする議員の候補者の選出の仕方、一般的な日常の党運営、いろんな面で政党みずからが変わっていかないと本当の意味でのこの新しい制度の精神を生かした方向にはなっていかないんではないかな、こういうふうに思うわけであります。
そのときは、約三百名の党役員の前で政策演説をした後に投票という、それだけのルールを聞かされていたんですけれども、ところが政策演説もしないうちに、知らない間に八十五名ほどの不在者投票が行われることとなりまして、役員名簿を入手するのが非常に難しかった私にとって不利な条件となりました。 また、不在者投票への車での送迎とか、金品を持ってのあいさつ回りまでそのときは黙認されていたと聞いております。
私は、派閥を真の政策集団にするためには、個々の派閥を党に発展的に解消し、党則を定め、明確な政策を掲げ、わかりやすい明快な手続で党首や党役員を選び、自由民主連合に代表を送る、そのような思い切った党改革が、政治改革を支える自民党としても必要ではないかと考えております。五党か六党の自由民主連合と八党派の連立与党、なかなか多彩な二大政治勢力になると思いますが、いかかでございましょうか。
国会が二日間延びまして十日までの延長となったわけですが、国会終了後直ちに内閣改造、さらには党役員の改選等も行われるという報道でありますし、今のマスコミの報道を見ておりますと、渡辺外務大臣は留任、副総理もそのまま兼任であるという専らの報道でありますけれども、現在におかれまして渡辺大臣は、外務大臣として日本国外交の職責を全うするんだ、これからもやっていくんだというような気持ちがおありかどうか。