1970-08-28 第63回国会 参議院 文教委員会 閉会後第2号
たとえば、優秀な教員の配置、特別昇給制度の実施、校内研修の充実のため、教育実践校の指定及び補助金の交付、簡易水泳プールの僻地校優先設置、眼科、耳鼻・咽喉科、歯科等の巡回診療などの施策であります。僻地教育振興に関する道教委の努力のあとがうかがわれるのであります。
たとえば、優秀な教員の配置、特別昇給制度の実施、校内研修の充実のため、教育実践校の指定及び補助金の交付、簡易水泳プールの僻地校優先設置、眼科、耳鼻・咽喉科、歯科等の巡回診療などの施策であります。僻地教育振興に関する道教委の努力のあとがうかがわれるのであります。
架設の問題でございますが、予算の範囲内において申し込みの全部に応じられないときには、郵政大臣の認可を受けて定めた優先設置基準によって電話を架設するということが公衆電気通信法できまっておるわけでございます。そして現在認可を受けてきめております順位は、第一順位から第六順位までございます。第一順位は、国とか国会議員の申し込まれるもの等でございます。
それからもう一つの、架設する場合の住宅用と事務用と、速度といいますか、どちらを早く架設するかという点につきましては、将来考えますと、電話の理想状態を考えたときには、こういう優先設置基準というものがもっとずっと簡素化するといいますか、住宅、事務の差をつけないというほうが望ましいと思います。
比率にいたしまして約三分の二ぐらいが住宅用電話でございますので、これの充足につきましては優先設置基準の適用上通信局長に弾力的に措置ができるようにもいたしておりますので、長期計画の線に沿い、かつまたこの膨大な需要の住宅電話に、できるだけ広く前向きに意欲的に対処していくように努力いたしたい、このように考えております。
○大泉説明員 優先設置基準は第一順位から第六順位までに分かれておりまして、第一順位と申しますのは、国の機関あるいは国会議員の住宅あるいは重要産業等でございます。 第二順位は、特にふくそうしていて、全部の通話において妨げになるようなものを救うためのものでございます。ふくそう救済と言っております。
○武田説明員 電話の優先設置基準は、公衆法の規定に基づきまして、郵政大臣の認可を受けて定まっておりますが、簡単に申し上げますと、第六順位までございまして、第一順位は、国とか地方公共団体、国会に議席を有する政党、新聞社、病院等の大事務所、並びに国会議員の住宅に設置します電話、それから設置場所の変更、種類変更——すでに電話をお持ちの方の設置場所の種類変更でございます。
公衆法に基づきまして、非常に電話の需給の悪い段階におきましては、その電話の充足のしかたにつきまして郵政大臣の御認可をいただきまして、優先設置基準というものを設けまして、第一順位から第六順位までの区分のもとに、よりその資本が有効に使われて国のために役立つという面から、公平公正にやっているのでございます。
○中林説明員 いまの先生の御質問で、そういった船舶電話の需要を全部かなえることができるかどうかということでございますれば、これを一時に全部架設をするということはなかなか困難ではないかというふうに考えておりますので、実はこの点につきましては、現在まで船舶電話につきましては、いわゆる優先設置基準というものがないのでございますけれども、今回の船舶安全法の改正等も考えまして、今後は優先設置基準というものを考
○千代説明員 優先設置順位というものを定めまして、その順位によってやっておるわけでございますが、先生御案内のように、一つの局が自動式に変わりますと、その局では非常に低順位のものがございましても――片一方収容余力がございません主として自動式にならない局は、高順位のものまでそこにたまっておる、こういうような現状でございますが、その順位を申し上げますと、優先設置順位を定めることは郵政大臣の御認可を得てやるようになっております
それから社会福祉の施策としては、ただいま御提案中の母子福祉の資金の貸付の制度、この中にはいろいろ母子福祉相談員というような母子世帯に対するケース・ワーカーをする制度、あるいは売店の優先設置の制度、あるいは母子寮、一これは児童福祉法の中にありますが、それから住宅政策、なお住宅政策では建設省関係で、第二種公営住宅というものを設けられておりますが、母子家庭のために特別のワクをいただいております。
○説明員(大泉周藏君) ただいま電話の申し込みについて何か順序をきめておるかというお尋ねでございますが、これにつきましては、公衆法第三十条の規定に基づきまして、郵政大臣の認可を受けまして、加入電話の優先設置の基準を設けております。それは第一順位から第六順位まででございまして、ただいま申されました事業会社の方は優先的にやっておるじゃないかと申されますのは、おそらく第四順位のことと思います。
そのほか、さらに今度は同一順位のものはどうなっておるかと申しますと、「優先設置順位が同一のもの相互間にあっては、次の順序により、且つ、同一順序相互間にあっては共同電話を最優先とし、共同電話相互間又は共同電話以外のものの相互間にあっては加入申込又は請求の受付順による。」ただし先ほど申しました輻湊のものにありましては、「ふくそう度の順による。」