2015-08-11 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第24号
しかし、私の都合で娘の人生を奪ってはいけない、この子のためにも頑張らなきゃと思い、娘の存在によって思いとどまりましたが、一瞬にして当たり前の生活を奪ったこの派遣切りは今でも心の大きな傷痕になっています。 解雇されてからはパートで働いています。今の職場は、三菱電機と違って私を物として扱わず、絶対に使い捨てにしない、少なくとも私を一人の人間として必要としてくれています。
しかし、私の都合で娘の人生を奪ってはいけない、この子のためにも頑張らなきゃと思い、娘の存在によって思いとどまりましたが、一瞬にして当たり前の生活を奪ったこの派遣切りは今でも心の大きな傷痕になっています。 解雇されてからはパートで働いています。今の職場は、三菱電機と違って私を物として扱わず、絶対に使い捨てにしない、少なくとも私を一人の人間として必要としてくれています。
強姦や強制わいせつなどの性犯罪は、被害者にとって、身体のみならず、多くの場合、精神的にも長期にわたる傷痕を残す重大な犯罪であると認識しております。
しかしながら、全国的に見て、まだまだこの平成大不況の傷痕といえばいいのか、まだその負債が残っているところも多うございます。 そうした人たちにどういうふうに政府は応援をして、又は方策を持っているのかということを是非教えてください。
それだけ戦争体験が大きな傷痕を残したとも言えますが、それを自らの権利として世界に主張し続ける時代はもう終わっているのではないでしょうか。憲法を改正することは戦争をするという意味ではありません。非現実的な主張ではなく、現実的に戦争を起こさないことを考えるべきであります。 今申し上げましたように、日本国憲法は西洋の思想や宗教を背景に作られたものであります。
先ほど委員の方から、性犯罪被害者に対する総合的な支援について法務省の方でもどのように取り組んでいるかというような御指摘でございまして、性犯罪につきましては、精神的な面も含めまして大変長期にわたりまして傷痕を残すというような重大な犯罪であるということでもございます。
先般の広島市の土砂災害、大変大きな傷痕を残しました。被害に遭われた方々に心よりお見舞いを申し上げますとともに、一日も早く元の生活が取り戻せるように、政府、全力を挙げていただきたい、心よりお願いを申し上げます。 私も、発災後すぐに現場に足を運ばせていただきました。渓流という渓流、もう全て土砂災害が発生しているような印象を抱きました。百七渓流が土砂災害が発生をしておりました。
そのときは子供でしたから、ああそうですかぐらいに聞いていたんですが、今になって考えると、本当に、悲惨な戦争の傷痕というのか、そんな中に語り継がなきゃいけないという。 今回の天皇陛下の御訪問も、今書かれていますが、その辺の状況をちょっとお聞かせいただければ有り難いと思います。
昨日に引き続きまして今日も御質問させていただくわけでございますが、昨日は沖縄と北方の産業振興、そして領土問題に対する情報の発信ということについて話をさせていただきましたので、今日は特にこの北方問題、そして沖縄の問題、やはり大戦の、戦争の傷痕、そしてまた平和への祈念というものにすごく関係が深いものでございますので、その平和という問題から、観点から御質問をさせていただきたいと思います。
質問に先立ちまして、東日本大震災及び福島原発事故の傷痕に改めて思いを致したいと存じます。巨大地震、津波、原発事故を含む震災や原発事故では多くの方々がお亡くなりになり、また行方不明となられました。先日の追悼式に皆様も御参加になったと思いますけれども、私も、その場で御遺族の方々の言葉を聞きながら、改めて、決して消えることのない悲しみを日々感じていらっしゃるということを感じさせていただきました。
たないところで沖縄の人の心に響くようにやってまいった、きめ細やかなやり方が今日までやられてきたことでありますが、今回はそうじゃなしに、表面ではどういうふうになったか知りませんけれども、沖縄で受け止めている気持ちは、札束で沖縄県民を言うこと聞かそうとしたというように、沖縄県民が歴史の痛みに耐えて、あの琉球王国から島津藩になり、島津藩から琉球処分を受けてまた沖縄になり、そして戦場になって、本土でたった一つの戦争の傷痕
これは私の思いですけれども、やはり過去の十五年戦争あるいは日本の軍事占領、経済支配の対象国、部分的にはかいらい政権、支配の地であったことや、あるいは多数の人命を含めて、その傷痕を戦後長い時間と莫大なお金を使って、言ってみれば賠償的なというか、そういう側面も含めて、このODA援助というのは中国について言うならばこれはあったという、そういう思いがあるわけですが、そういう面も含んでいるということなのか。
他方、宿営地内の荷物保管用コンテナに何らかの砲弾が貫通したと思われる傷痕、また、当該コンテナの前の地面及びコンテナの後ろの障害物に同様のものが衝突して跳ねた痕跡が発見されました。このような現場の態様から、ロケット弾が地面に衝突しコンテナを貫通したと思われますが、引き続き事実関係の確認を進めております。 両事案において、現地部隊の人員に異状はありません。
戦争未亡人や子供を亡くした親、戦争孤児など戦争の残した多くの傷痕は、今なおいやすことができないものとして残っています。悲惨な歴史を二度と繰り返さないためにも、憲法に流れる精神、すなわち、平和主義、主権在民、基本的人権の尊重という崇高な精神は常に忘れてはならないと考えます。(拍手) しかし、時代の変遷とともに、現行憲法では律し切れないさまざまな問題が生じているのも事実です。
「われわれは、国民の期待に応えて政治改革関連法案の成立を図らなければ、わが国議会制民主政治に癒しがたい傷痕を残すとの深刻な認識において一致した。」「これまでの長きにわたる真剣な政治改革論議を重く受け止めるとともに、国家国民のため、いま政治がとるべき選択と決断に深く思いを致し、虚心に意を通わせたところである。」というふうな文章があります。
例えば日本遺族会、あるいは日本傷疾軍人会、これは日本傷痕軍人妻の会も含めてでございますけれども、さらに軍恩連盟全国連合会等々、毎年毎年この恩給法等の改正についてはさまざまな要望が寄せられているわけでございますが、平成九年十二月、これらの団体から要望があったことは当局も御承知であると思います。
要するに、拓銀の経営姿勢というのが不動産、レジャー開発投資に非常にのめり込んだ結果、大手行で最もバブルの傷痕が大きかったことに、御答弁でもあったわけで、そのとおりかと思いますね。
まず、第一点でございますけれども、在日韓国・朝鮮人の旧日本軍傷痕軍人・軍属の戦後補償について質問をいたします。 一九四二年、海軍軍属としてマーシャル群島で勤務中、重傷を負い右腕を失った旧日本軍属の在日韓国人鄭商根さんが年金請求却下の処分取り消しなどを求めた訴訟の判決が去る十月十一日、大阪地方裁判所でありました。
しかしながら、今回の原爆という、人類がかつて経験をしたことのない、このような非人道的な兵器によって非常に多くの人に、大量にして、そして耐えることのできない質的な、今まで経験したことのない残虐な非人道的な結果をもたらした、そして、戦後五十年たつ今日もなおその傷痕はいえていない、ますます苦しんでいる、こういう事実を国民は納得をして、昭和三十一年には原爆被災者に対して医療法を制定したではありませんか。
○衛藤(晟)委員 次に、その政府案の前文にございます、私どもも今回の経過につきましては、余り普通の法律では見られないけれども、ぜひ前文を入れようではないか、そして、大変な苦しみを受けられて、そういう中で一瞬のうちに命を失った方々、あるいは長い間いやすことのできない傷痕と闘いながら、後遺症に苦しみながら命をなくした方々、そういう方々に対して心からの慰霊の気持ちを込めて法律の中に盛り込むべきである、また
また、一命を取りとめられました被爆者にも生涯いやすことのできない傷痕と後遺症を残したのであります。こうした原爆放射能による健康被害に苦しむ被爆者の方々に対し、政府はこれまでにいわゆる原爆二法に基づいてさまざまな施策を講じてきたところでございますが、他方、被爆後五十年近い時間が経過し、被爆者の方々の高齢化が著しく進んできております。
国民に多くの犠牲をもたらしたばかりでなく、近隣諸国の人々に今なお大きな傷痕を残しております。 そして、 先般の閣僚の発言が近隣諸国の方々に与えた悲しみと憤りは、このことを示すものであり、発言が撤回されたとはいえ、このような事態に至ったことは誠に残念であります。