1948-12-06 第4回国会 参議院 予算委員会 第1号
その外の事項といたしましては、地方配付税の配付金とか、或いは國債整理基金でありまするとか、そういうような一般会計における受拂い、そういう関係で技術的に当然勘定がかかつて参りますものの外は極めて僅かでありまして、先程ちよつと申上げました食糧管理の特別会計におきまして、食糧の買入代金、賣拂代金、こういうものが價格の値上りによつて両方共膨れて参りました。
その外の事項といたしましては、地方配付税の配付金とか、或いは國債整理基金でありまするとか、そういうような一般会計における受拂い、そういう関係で技術的に当然勘定がかかつて参りますものの外は極めて僅かでありまして、先程ちよつと申上げました食糧管理の特別会計におきまして、食糧の買入代金、賣拂代金、こういうものが價格の値上りによつて両方共膨れて参りました。
昭和二十一年度の総決算は、歳入千百八十八億九千九百余万円、歳出千百五十一億七百余万円、また各特別会計の決算額合計は、歳入千九百七億七千八百余万円、歳出千七百八十二億五百余万円でありまして、この一般特別両会計の決算額を総計いたしますと、歳入二千九十六億七千七百余万円、歳出二千九百三十四億一千二百余万円となりますが、このうち両会計間の重複額や、國債整理基金特別会計における食糧証券の借換え償還額などを控除
かく多額の不用額を生じましたのは、主として國債整理基金特別会計への繰入金の減少いたしましたのと、復員諸費におきまして、引揚促進のため見込みまでを要しなかつたものとが、十億百八十六万百四十一円余ありますのと、昭和二十一年度予算は、実行上努めて経費の節約を図りました結果でございます。 尚特別会計につきましては御質問の都度御説明申上げたいと存じます。
只今政府当局から御説明のありました通り、昭和二十一年度の総決算は、歳入千百八十八億九千九百余一万円、歳出千百五十二億七百余万円、又各特別会計の決算額合計は、歳入千一九百七億七千八百余万円、歳出千七百八十二億五百余万円でありまして、この一般特別両会計の決算額を総計いたしますと、歳入三千九十六億七千七百余万円、歳出二千九百三十四億千二百余万円となりますが、この中各会計間の重複額や、國債整理基金特別会計における
本案は、鉄道、通信等の既設特別会計に、今回新たに設置せられました不正保有物資等特別措置特別会計を加えました二十五の特別会計に関する五月分の予算でありまして、その金額の大きなものを申上げますと、國債整理基金特別会計においては、歳入歳出とも百六十五億百三十四万九千円、食料管理特別会計においては、歳入歳出とも百二十二億九百九万一千円、地方分與税分與金特別会計においては、歳入歳出とも三十四億円、専賣局特特別会計
本案は鉄道通信等二十四の特別会計に関する四月分の暫定予算でありまして、その主なるものを申上げますと、國債整理基金特別会計においては歳入歳出共三百七十五億百四十九万六千円、食糧管理特別会計においては歳入歳出共八十七億四千百十七万七千円、專賣局特別会計において歳入四十七億九千二百三十四万八千円、歳出二十億六千二十九万円、國有鉄道事業特別会計においては歳入三十五億六千四百四十二万一千円、歳出五十八億一千三百九十五万九千円
今年の三月末を予想した数字でございますが、銀行が二百三十七億七千四百万円、農業会が七億六千六百万円、預金部が百七十五億七千二百万円、信託が三億八千三百万円、金庫が三十八億二千四百万円、市街地信用組合が三億五千二百万円、無盡が一億一千七百万円、今までの小計が四百六十七億八千八百万円、その他の金融機関が——これはわかりませんから、こめて五十億六千万円、日本銀行が二百二十一億三千九百万円、それから政府の國債整理基金
次に特別会計について申上げますと、その歳入二十三億二千二十三万四千円、歳出二十三億二千三十七万七千円の増加となつておりますが、國債整理基金特別会計において借入金の借換え等により歳入歳出共二十一億八百二十万八千円の増加がありますので、これを差引きますと、歳入二億一千二百二万六千円、歳出二億一千二百十六万九千円の増加となるのであります。
次に特別会計については、歳入二十三億二千二十余万円、歳出二十三億二千三十余万円の増加でありますが、このうち二十一億八百余万円は、國債整理基金特別会計における國有鉄道事業特別会計所属の借入金の借換え等によるものでありまして、これを差引くと、歳入二億千二百余万円、歳出二億千二百十余万円の増加となります。
この歳入歳出予算補正額の中二十一億八百二十万余円は國債整理基金性別会計におきまして、國有鉄道事業特別会計所属の借入金の借換え等によるものであかまして、この全額を差引きますると、歳入二億一千二百余万円、歳出二億一千二百十余万円増加と相成る次第であります。
先ず増加金額の主なるものを会計別に申上げますと、食糧管理特別会計において歳入歳出共六百六十五億九千八百十二万九千円、國債整理基金特別会計においては歳入歳出共三百四十七億三千四十八万六千円、鉄道事業特別会計においては歳入歳出共二百六十八億四千九百九十六万三千円、通信事業特別会計においては百億二千三百六十六万三千円、專賣局特別会計においては歳入二百八十億八千百六十一万四千円、歳出四十三億一千五百六万四千円
この歳入歳出豫算補正額のうち、二十一億八百二十餘萬圓は、國債整理基金特別會計におきまして國有鐡道事業特別會計所屬の借入金の借替等によるものでありまして、この金額を差引きますと、歳入二億千二百餘萬圓の増加と相なる次第であります。
次に、大藏省所管の特別会計の中、昭和二十二年度特別会計予算補正特第三号に計いたしましたものは、造幣局、印刷局、專賣局、大藏省預金部、國債整理基金、金資金及び財産税等收入金の各特別会計でありますが、今その主なるものについて申述べますと、先ず造幣局特別会計におきましては、歳入において貴金属地金の熔解並びに配給業務の実施に伴いまして、三億千六百四十余万円を追加いたし、歳出におきまして貴金属配給業務の実施、
次に大藏省所管特別會計中、昭和二十二年度特別會計豫算補正特第三號に計上いたしましたものは、造幣局、印刷局、專賣局、大藏省預金部、國債整理基金資金及び財産税等收入金の各特別會計でありますが、今そのおもなものについて申述べますと、まず造幣局特別會計におきましては、歳入において、貴金屬地金の鎔解竝びに配給業務の實施に伴い三億千六百四十餘萬圓を追加し、歳出において、貴金屬配給業務の實施、鐵道運賃、郵便料金の
國債につきましては、これを直ちに償却いたしまして、それだけは國債整理基金に一般会計から繰入れたことに相成つておるのであります。 尚物納等につきましては、これを見返りといたしましてその七割五分の範囲内において、公債又は借入金をいたしまして、これを一般会計に繰入れるということに相成つておるのであります。
ここで入りました國債はその儘眞直ぐに國債整理基金特別会計に入りまして、そこで公債として償却をされてしまうわけであります。そこで國債ということから考えますと農地証券というものは特別な規定をいたしません限り当然國債で入ります。その場合におきましては財産税等收入金特別会計法の第三條に御覽になりまするように、眞直ぐに國債整理基金特別会計に入つてしまう。