1996-02-21 第136回国会 衆議院 逓信委員会 第3号
今、先生御案内でございました預入限度額の引き上げ、ゆうゆうローンの倍増等の問題につきましては、現実に郵貯の預入者の実態等を見ますと、今ここで一気に限度額を上げて、さらに一千万の人に二千万勧誘するというやり方はいかがなものか。将来の課題としては当然あるわけでありますけれども、今はむしろまだ郵貯の利用者は六〇%程度であります。百人おられれば、郵便貯金を利用されている方が六〇%程度だ。
今、先生御案内でございました預入限度額の引き上げ、ゆうゆうローンの倍増等の問題につきましては、現実に郵貯の預入者の実態等を見ますと、今ここで一気に限度額を上げて、さらに一千万の人に二千万勧誘するというやり方はいかがなものか。将来の課題としては当然あるわけでありますけれども、今はむしろまだ郵貯の利用者は六〇%程度であります。百人おられれば、郵便貯金を利用されている方が六〇%程度だ。
そこで、今回の制度改正についてでありますが、御承知のとおり、第一子への支給対象の拡大、支給金額の倍増等、全体として制度の充実を図ったものというふうに理解をいたしておりますけれども、今回のこの制度改正をするに至った考え方、その目的についてお伺いをいたしたいと思います。
わが国は、開発途上地域に対する経済協力につきまして、昨年一月、政府開発援助に関連する国の予算の倍増等を内容とする新中期目標を設定いたしました。また、農村、農業開発を経済協力の重点分野の一つとする方針を明らかにいたしております。 かかる情勢のもとで、わが国としては、量的、質的に拡大する農業開発に関する協力要請に円滑に対応することが必要となっております。
わが国は、開発途上地域に対する経済協力につきまして、昨年一月、政府開発援助に関連する国の予算の倍増等を内容とする新中期目標を設定いたしました。また、農村、農業開発を経済協力の重点分野の一つとする方針を明らかにいたしております。 かかる情勢のもとで、わが国としては、量的、質的に拡大する農業開発に関する協力要請に円滑に対応することが必要となっております。
政府開発援助三年倍増等の目標を実現するためには基金の事業規模を大幅に拡大しなければなりませんが、現在のわが国の財政事情のもとでは、一般会計の出資に大きく依存している原資面の制約を緩和する必要があります。このため、借入金等の限度額を資本金及び積立金の合計額の三倍に引き上げ、今後の基金の活動に遺憾なきを期した次第であります。
やはりそれぞれに足を持って、具体的な事態を把握する組織がない総合官庁というものは、むしろ非常に混乱を招くのではないかと思いまして、結局こうした事態は、今後のいわゆる援助倍増等を含めまして、実践の中から必要になってきた場合に、だんだんと官庁機構の改編にまで進むというのが自然ではなかろうかと私は思っております。
政府開発援助三年倍増等の目標を実現するためには、基金の事業規模を大幅に拡大しなければなりませんが、現在のわが国の財政事情のもとでは、一般会計の出資に大きく依存している原資面の制約を緩和する必要があります。このため、借入金等の限度額を資本金及び積立金の合計額の三倍に引き上げ、今後の基金の活動に遺憾なきを期した次第であります。
今回の土地税制の改正は、先ほど御説明がありましたように、他の宅地開発に関連します諸施策、たとえば関連公共公益施設についての予算の倍増等、それから都市計画法の線引きの見直しというような各種の施策とあわせまして、優良な住宅地の素地の供給に資する目的で、土地税制について一部基本的枠組みを残しながら見直しをしていただいたということと理解してございます。
さらに、国際社会の当面する重要な課題の一つである南北格差の是正のためにわが国としても積極的な対応が必要となっておりまするが、本年五月に開催される予定の第五回国連貿易開発会議に対し一層積極的な姿勢で臨むとともに、政府開発援助の三年間倍増等経済協力の拡充に努め、また資源の輸入国として一次産品問題への積極的対応を行っていく考えであります。
さらに、国際社会の当面する重要な課題の一つである南北格差の是正のために、わが国としても積極的な対応が必要となっておりますが、本年五月に開催される予定の第五回国連貿易開発会議に対し、一層積極的な姿勢で臨むとともに、政府開発援助の三年間倍増等、経済協力の拡充に努め、また資源の輸入国として、一次産品問題への積極的対応を行っていく所存であります。
第七に、消費者保護の強化と流通部門の合理化をはかるため、商品試買検査の倍増等消費生活改善対策に格段の配慮をする等、一億五千二百万円を計上しております。 第八に、来年三月に開かれる日本万国博覧会の開催準備と運営のために、百十九億六千七百万円を計上しております。
この国際収支の悪化は、所得倍増等のバラ色の幻想のもとに続けられた長年の放漫財政のとがめともいうべきであり、この改善のためには、来年度はきびしい景気抑制策を避けることはできませんし、また、国債発行額を減額することも必要となってくるのは当然のことであります。 このような事情を背景にして、来年度の減税のための財源が窮屈であり、税制改正、すなわち減税が困難であるという政府の説明があったわけであります。
御要求として造成計画ということでございますが、所得倍増等での計画はございます。いま作業中でございますので、ここでは三十二年から三十七年の各種事業によりまして造成をいたしました実績を、農地、草地に分けまして掲上いたした表が一一ページでございます。簡単に御説明いたしますと、現在農用地の造成事業は、開墾と干拓という二つの問題と、草地造成という問題とが畑地におきまして行なわれておるわけでございます。
そこで、いま先生御指摘のとおり、所得倍増等におきまして当初三十万、それから畜産の自給度向上の立場で五十万町歩ぐらいの草地を造成したいという整理を一ぺんいたしたことがございます。さらに、単純なる適地としてはどの程度あるかという調査は、畜産局で実行いたしたこともございます。
高度成長政策は借金政策で、大きな企業におきましては部分的な一応の成果をあげているけれども、物価倍増等によって実際の賃金は下がっておると思うのですが、いかがです。
昨年来所得倍増等の目標で、経済の伸展を期せんとするにあたりまして、あまりにも経済あるいは物質というものが強調されたかのような印象を与えておるのでありますが、今や、ようやく国民が冷静となりまして、経済とともに精神生活及び道徳、倫理というものがこれに伴わなければならぬということが理解されてきたのでありまして、この点はまことに国家社会のために御同慶にたえないと思うのであります。
これは見方でいろいろに批判はできると思うのでありますが、そう神経を使っていただくほどのことはないと思うわけでありまして、政府としてはまあ世間にいろいろ賃金について説が行なわれる、これをどれがいいとか悪いとか、いろいろこれはそういうことは言うべきでないのでありますが、この間もお答え申し上げましたように、労働大臣といたしましては、生産性向上と見合いつつ適当に賃金が上がっていくことは望ましい、ことに所得倍増等
これは確かにその事実がございますのはそのとおりかと思いますが、経済の成長と所得の倍増等を通じまして、かようないわゆる格差というふうなものを是正するということは、われわれのひとり厚生省だけの問題とも思えませんけれども、私どものやはり課せられた大きな任務であろう。その任務は、いわゆる社会保障というような方面において、その整備、充実をはかることによって達成せられるものと考える次第であります。
従って、所得倍増等によって国民所得等が伸びて参りますれは、それに従って——少なくとも防衛庁においては、やはり国民所得が伸びるに従って、民生安定はもちろん第一義にしますが、その中で伸び得る防衛力を漸増さしたいめどはどの辺に置くのか、いつも国会を通じまして二%内外と、こういうふうに申し上げております。従って、あえて二%というものを固執しません。下がる場合もあります。
につきましてはまことにごもっともでございまして、率直に申しましたなれば、私たち法案の審議の過程におきましても、ただいま川村さん御指摘になりました所得倍増の計画論につきまして、これでは後進地域の開発ということを重点的に取り上げるというのと、表現の仕方が悪いじゃないかという議論もずいぶん出たような次第でございまして、その点も両々相待ちまして、目下経済企画庁におきまして、国土総合開発計画とこれに伴うところの公共投資のあり方、これと所得倍増等