2021-03-22 第204回国会 参議院 環境委員会 第3号
これが多いか少ないかはおいておきまして、これは令和五年度末までに、ニホンジカ、イノシシの個体数を平成二十三年度と比較して半減させることを目標としています。 では、現在、この目標に対してどの程度まで個体数を減らすことができたのか、まずは教えてください。
これが多いか少ないかはおいておきまして、これは令和五年度末までに、ニホンジカ、イノシシの個体数を平成二十三年度と比較して半減させることを目標としています。 では、現在、この目標に対してどの程度まで個体数を減らすことができたのか、まずは教えてください。
帝王切開を含め、今回の飼養管理基準は、個体の健康と安全の確保の観点から検討したものでありまして、個々の個体の状況に合わせた適切な対応が行われることを担保する基準となってございます。
環境省が実施している個体数推定では、本州以南のニホンジカの個体数は、二〇一一年度時点で約二百八万頭であったものが二〇一九年度には約百八十九万頭、イノシシにつきましては、二〇一一年度時点で約百五万頭であったものが二〇一九年度には約八十万頭にそれぞれ減少しているという結果でございました。
挿し木の場合は、優れた遺伝的形質が伝わりやすいということはあると思いますが、一方で、遺伝的欠陥が仮にあった場合、遺伝的欠陥もたくさんの個体が共有するということになるおそれはないか、農水省の見解をお伺いしたいと思います。
そして三点目が、これは個体のその抵抗力を増強させるということで、それぞれ、いわゆるPCR検査、一点目がですね、感染源対策というのは、PCR検査、抗原検査、これがやはり掛け声だけでなかなか進んでこなかったというのが今の現状だというふうに思います。
○野上国務大臣 豚熱が感染されている地域での捕獲イノシシのジビエ利用につきましてでありますが、今先生からお話があったとおり、これは、飼養豚へのウイルス伝播リスクを考える必要があり、また、厚労省のガイドラインにおいても豚熱を含む家畜伝染病の蔓延が確認された地域で捕獲した個体を食用に供してはならないとされておりますので、家畜防疫及び食品衛生の観点から、豚熱に感染した野生イノシシが確認された区域においては
陰性の個体をどのような形で利用できるかということについてでございますけれども、今委員から御指摘がございましたように、全頭検査が必要なのかどうかとか、あるいは検査の間隔をどうするかとか、こういったいろいろな論点があろうかと思います。この点につきましては、厚生労働省とも十分協議をしながら、速やかに内容を詰めていきたいと考えております。
実証事業につきましては、地域からの期待も大変大きい事業でございますので、ただいま大臣からも御答弁がございましたように、我々としては、可能な限り早期の陰性個体の利用につなげていきたいということで今進めているところでございまして、できますれば年度内とか、そういうところを目指して現在進めているところでございます。
さらに、今後の繁殖などに関する獣医師の診断を義務づけることで、不適切な帝王切開を防ぎ、個体の状況に合わせた適切な対応が行われることを担保するものです。もし診断書の偽造などの不正行為を行う悪質な獣医師がいれば、これは獣医師法に基づいて免許取消しの対象にもなります。 このように、上限がないから何度でも帝王切開していいんだと言っているわけでは全くありません。
例えば、繁殖に関する基準について、今議員の御指摘のあった先生からも、犬については八か月の発情サイクルの個体で一回置きに休ませると生涯の出産は六回から七回ほどになるといった御指摘も参考にして、この基準の案を作ったところでございます。
今お話がありましたとおり、我が国で行われておりますバタリーケージ飼いでは、強い鳥が弱い鳥をつつくなどの闘争行動を防止することですとか、あるいは個体ごとの健康状態の点検がしやすくなるということ、また、鳥と排せつ物とを分離することによって寄生虫病等の蔓延を防止すること等に資するものでありますことから、アニマルウェルフェアの指針である五つの自由との関連では、苦痛、傷害及び疾病からの自由の点で優れておりますが
委員御指摘の、ICTを活用したスマート捕獲の取組、これは、例えば、遠方からわなの状況が確認できるために見回りの労力の軽減ができ、その分多くのわなを設置をすることができるほか、個体を確認した上でわなを閉鎖できることによりまして捕り逃がしを防ぐこともできる等々、人手不足への対応ですとか捕獲効率の向上に貢献できる技術でありますので、鳥獣対策交付金によりまして、導入への支援を本格化させたところでございます。
それと、先ほども申し上げましたように、ヨシとかいろいろあるんですが、まず当面、何もしていない湖底ですと、一平米当たり二十三個体しかないのが、これが耕うんしたり砂を造成すると三百個体以上になっていますので、これをやはりしっかり進めていくのが先決かなというふうに思っております。
このロードマップにおいても、トキの野生復帰の最終的な目標の一つであるのは、国内で複数の地域での個体群を確立をさせることが大事でありますので、その位置づけとすれば、本土での放鳥も視野に入れての取組を進めていくということになるというふうに思います。
○串田委員 感染とあと重症化も、日本の場合にちょっと欧米と違うなというのが発表されて、いろいろなファクターXとかというのがありましたが、そういう意味では、ワクチンも更に個体差があるんじゃないか、そういう違いがある中で作られていないんだというのをちょっと心配しているんじゃないかなと思うんです。 国内の治験、今、申請に関して、これは百六十人とお聞きしています。
例えば、個体内での増殖適応性が高くて、上気道とか肺、小腸、それ以外にも脳とか目、こういったところで、非常に多様な臓器、細胞、組織で驚くほど急激に増えると、こうした特性があるもので、症状が多様で、しかも病状が急進展する、このことに着目をしなければなりません。(資料提示) 検査で陽性を確認したら、一定の間はしっかり経過を観察すること、悪化を見逃さないことが救命の鍵となります。
このエンリッチドケージに比べましてバタリーケージはどういった利点があるかと申しますと、動きませんので個体ごとの健康管理の点検が容易になるとか、あともう一つは、これ大きいんですけれども、排せつ物が容易に分離されるということでございまして、寄生虫などの蔓延防止と、こういった観点でメリットがございまして、こういう意味からいたしますと、バタリーケージ飼いは、いわゆるアニマルウエルフェアの五つの自由の中では、
難しいのは、もとからお元気な方と、もとから持病をお持ちの方、つまり、外的要因ではなくて、生まれながらにいろいろな疾病を持たれている、又は、同じような生活をしていても、一方は元気だけれども、一方はいろいろなところで体に支障を来してしまうという、つまり、努力と努力をしていない人という話じゃなくて、そもそも論として、個体差として、疾病にかかりやすい、かかりにくい、もとから疾病を持っている、そういうような中
具体例はどうなんだという話の中で、例えば水戸の地方気象台では、トノサマガエルが初めて見つかった日を、以前は三月の平均気温と意味のある相関が見られたことからそれを使っていたんですが、最近は、そもそもこのトノサマガエルの個体数が減少して、これを観測することができなくなったというような事情があり、そうしたことから、目的に適した六種目九現象に絞ることとしたというふうに承知をしております。
その中の何個体かは優良なものを残していきながら、実際の畑で作って生き残って、非常に丈夫でなおかつ収量が非常に多い品種が、一群が何品種か見付かりました。それを合わせて、海外のものと比べても全然収量が違う。そういったものを今、地域興しとして作り始めているところです。 今は二千五百トンの輸入で、国産が何と五トン未満なんだそうです。そういう中で、四十億ぐらいの輸入量だと聞き及んでおります。
つまり単一性、及び、それが完全に続けるだけの個体数はなくなる。 そういうことを考えると、僕は、種は世界を制すという言い方は、どちらかというと多国籍企業的な、種によって、今、例えば多国籍企業が、世界の幾つか、六つぐらいの会社で世界の六〇か七〇%ぐらいの種の生産、いわゆる販売をしているわけなんですよね。
そして、最大資源でありますこの自然環境の維持と動物の個体数及び種類の増加、そしてそれを人間が観察研究、また、そこでも仕事をし、そして観光客として楽しむ、そういうことをどうやるのか、宿泊施設はどう設計されるべきなのか。また、観光客のディスタンスの取り方、マスクの着用の仕方、動物に近づくとき十メートルのディスタンス、どう確実に取ってサージカルマスクをするのか。
ただし、まき網漁業者に対しましては、洋上で漁獲された個体が死亡していた場合には、その後どう処置したかにかかわらず、その数量を採捕したものとして報告するよう、改めて指導を行ったところでございます。
そして、これら全ての音につきまして、経験豊富な調査会社による識別に加え、海洋生物の専門家から、個体の識別はできないものの、ジュゴンの鳴音の可能性が高いとの意見を得たところでございます。
このうち、個体Cについては二〇一五年六月を最後に、個体Aについては二〇一八年九月を最後に確認できなくなりました。個体Bについては、昨年三月に今帰仁村の漁港で死亡が確認されています。 南西諸島のジュゴンの絶滅が現実味を帯びる極めて深刻な状況にあると思いますが、大臣はその点をどのように認識しておられますか。
次に質問させていただきたいのがまさにそこで、どういう殺処分の方法をするかというと、まず、ミドリガメをわなで捕まえた後、それを麻の袋とか土のう袋みたいなものに入れて、縛って、ガムテープでぐるぐる巻きにして、そこに個体名を書いて、そしてマイナス二十度の冷凍庫に入れてそれで殺すという形をとっているんです。
その上で、御指摘のOIEが作成しました産業における爬虫類の殺処分についての福祉綱領も含め、最新の知見を参考にし、捕獲個体にできる限り苦痛を与えないことに加え、生態系の保全や関係者の理解を得ることなども留意しながら、引き続き、よりよい方法を検討してまいりたいと考えております。
これは、やはり人種差含めて、年齢、個体差がどういう反応になるのか。さらに、直接的な副反応という以上に、遺伝子ワクチンですから、またタイムギャップができて、そして、いわゆるリスクが拡大していくことも懸念される。 海外の臨床データをもって承認する特例制度は、これはその内容を資料にお示ししてありますけれども、今回のコロナワクチンの承認にはそぐわないと私は思いますが、大臣の見解を伺います。
例えば、年代によって個体差があって、そして、先ほど言ったように、性別や年齢とか、いろいろわかってくることがあると思うんですが、そういう年代別で努力義務を外すことがあるのか、それとも、この感染予防、発症予防、重症化予防の特性がわかって、そして優先順位が医療従事者から高齢者に変わっていくのかも含めて、これは、努力義務、勧奨を外す、政令で外されることになっていますけれども、ちょっと優先順位の話とまじっちゃってわかりづらくなるかもしれませんが
このうち、個体Cについては二〇一五年六月を最後に、個体Aについては二〇一八年九月を最後に、昨年三月に、個体Bについては今帰仁村の漁港で死亡が確認をされました。 こうしたもとで、国際自然保護連合、IUCNは、昨年十二月に改訂したレッドリストで、日本の南西諸島に生息するジュゴンについて、絶滅の危険度が最も高い深刻な危機にあると評価を引き上げました。