1962-03-06 第40回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
○角屋委員 この前資料を要求しましたが、出て参りました山林を所有する会社の保有山林面積並びにパルプ資本の資本階層別の社有林、あるいは分収林の実態、こういうものの資料を要請したわけですが、これは申し上げるまでもなく、最近の林業関係を見ておりますと、いわゆるパルプ資本関係の所有面積の増大とかあるいは特に分収造林等に対する進出とかいう形が具体的に出ておりますし、この比率も相当大きな比重を占める実態にあるわけです
○角屋委員 この前資料を要求しましたが、出て参りました山林を所有する会社の保有山林面積並びにパルプ資本の資本階層別の社有林、あるいは分収林の実態、こういうものの資料を要請したわけですが、これは申し上げるまでもなく、最近の林業関係を見ておりますと、いわゆるパルプ資本関係の所有面積の増大とかあるいは特に分収造林等に対する進出とかいう形が具体的に出ておりますし、この比率も相当大きな比重を占める実態にあるわけです
上の(1)の方に述べてございます「五〇〇ヘクタール以上の山林を保有する会社の保有山林面積」は、会社数が百三十八会社に対しまして保有山林面積が六十五万一千三百二十六ヘクタールになっておりますが、この面積と先ほどの(1)の表の合計のところの面積を御比較を願いますと、大体半分をパルプ会社が持っておる。その他は各種各様でございまして、全然林業には関係のなさそうなようなところ等も非常に多いようでございます。