1951-11-22 第12回国会 参議院 人事委員会 第12号
○政府委員(岡崎勝男君) 今だんだんとお話がございまして、これは端的に言いますると、結局森崎君のお考えになつているような予算の組み方、我々の考えているような予算の組み方のこの根本的の意見がやはり合つていないのだろうと思いますが、ただ一つ外為などを、これは外為というものは元來金を使うところじやない、金を使つてしまつてなくしてしまうところではないのでありまして、輸入した場合の資金を見るとか、輸出した場合
○政府委員(岡崎勝男君) 今だんだんとお話がございまして、これは端的に言いますると、結局森崎君のお考えになつているような予算の組み方、我々の考えているような予算の組み方のこの根本的の意見がやはり合つていないのだろうと思いますが、ただ一つ外為などを、これは外為というものは元來金を使うところじやない、金を使つてしまつてなくしてしまうところではないのでありまして、輸入した場合の資金を見るとか、輸出した場合
こしらえて見ましても、それが今までもありましたが、電力は余つているからこんなものなら使つてしまえということで、資源には相当限りがあるのにそれを皆急速に使つてしまつてあとで困るようなことはないというようなことは考えておられるのか。
併しこれも全く高橋の勝手に任せておくと高橋がその金を使つてしまつて特調へ入らなくなるといけない。そこでそんな結果の起きないように、高橋名義の預金にしてその出入については大橋が監督する。併しかかる提案は、本件自動車が純粋に高橋の個人財産であることを前提としての話である。形式上高橋個人名義であつても、実質上会社財産であるならば、田中が先に出さぬから損だとか得だとかいう問題が生じて来る余地がない。
その結果が今も申し上げますように、こういう結果になつて、一旦手に入つた金は仮交付であろうとも本交付であろうとも、もらつたものは使う、使つてしまつてなくなつたときに返せというのは、どうもはなはだ地方自治体の成立を阻害すること甚大なものがあつて、今は非常に混乱しておりますので、私は過去の失敗の——これは失敗と申し上げたい。
この使い方につきましては、なるべく資金の効率を上げる上におきまして早場米に使つて参りますが、六箇月で使つてしまつてあとはまた補正予算を組む、こういうようなことはただいまのところ私は考えておりません。
それから営業所の借家権、これはなかなか処分ができなかつたのでありますが、最後に社長の手で私は五十万円とか、七十万円とか聞いておるのでありますが、店員を整理するときの賞與に充てるために作つた、それを高橋が聞きまして、あの店舗代が、権利金が金になつた、だからあれは本年収めることになつておるのを会社が使つてしまつておるからけしからんと、こう言つて来ましたので会社に交渉しましたところ今のように会社では店の経費
昔はよく建設公債を発行いたしておりましたが、この建設公債を改良費の方へ使つてしまつて建設をやらなかつたり、あるいは建設の方へどんどん使つて建設公債の金は改良費の方にあまり使わなかつたり、一定のわく内において建主改従、あるいは改主建従でやつておつたかと思うのでありますが、こういういわゆる資金計画をどうすればいいかというような問題につきましても、くどいようでありまするが、日本国家のあらゆる階層の人をお集
割振つてもらつた今をすでに使つてしまつておる。それを今現金を回收するか何かいたしまして、十二月の中旬過ぎまでに、半額を返すということは容易ならぬ事態が起る。今現に、御承知のように、給與のベース・アツプもやらなければならぬ、年末給與の支出も相当なものにかさんで来る、それに加えていろいろな事業なんかやつている。
いろいろ苦しみを受けた上に更に金を貰つたために苦しんで、もうすでに使つてしまつておるという状態でございまして、この給與金の過誤拂を立法措置といたしまして、この委員会に取上げて頂いて、そうしてできるならば成るべく早い機会の国会に立法措置として過誤沸したのは、それを以て止むを得ざるものは打切るという措置の立法化をこの委員会で一つお取上げを願うと、随分悩んでおります一万数千軒の家族を救済する途になるのではないか
それであるから大きな金を預かつてストツプして置いて、自分が使つてしまつても分らない。それでありますから、あれは余程厚生省の方で監督しなければ問題が起る。それから県にやつた方がよいという問題ですが、監督者が付いていればよい、ところがあれはそうでなくて何もおらんですな。それでやつておりますからどうでも惡いことができる。
三割出したことも結局翌年の災害で、七割の災害が残つたのが十五割にも二十割にもなるということがあるから、そういう点もお考えになつて、ない予算ですからやかましいことを言うても仕様がないが、その使い方について少くも第二年次の五割のものは次の災害時までに全部使つてしまつて差支ない、又そうとせるように御心配を願いたいと思います。これに対する御意見をお聞きしたい。
いろいろ興行をやつて、損をしたから税金として受取つたものも使つてしまつてよろしいんだという観念は、われわれはやはり持つべきではないと思うのであります。もとより興行いたしました場合には、損をする場合もありあるいは大きく利益を上げる場合もありますけれども、入場税として徴收いたしたものはやはり地方団体の税金として徴收いたしまして、言いかえれば地方団体の税金として預つているものであります。
○小笠原二三男君 その最後の言葉でございまするが、従来ならば比例配分でもよかつたでしようが、今度は全体配分になるわけで、やり過ぎてもう使つてしまつておるというところを還付させるということは、実際上強硬にやれるのですか。
○廣瀬與兵衞君 自転車競争で大穴を当てたとか、新聞によく出ておりますが、その半面私共は、大穴というようなことは殆どなくて、非常に金を使つてしまつて困つて、首を吊らなければならんとか、一家心中をしなければならんというような例を頻りに見るのでありますが、これは今後このオートバイの競走ができますと、又そういう悲惨な人が沢山できるのではないか。
食いつぶした後にひよつこり表に出て来る、そうしておいて責任だけを追究しても、結局使つてしまつて国民の損は損だ、こういうことになるのには、一体、われわれはどう考えましても、事務職員だけではこういうことはやれない、この裏に少くとも高級官僚か、あるいはその他の大きな力が動いておつて、その庇護のもとにこういう不正が公然と行われておるようにわれわれは考えざるを得ない。
福田さんがこの小切手を使つてしまつておるならばよろしい、受取人が福田さんにならよろしいのです。併しながら福田さん以外の人が取つておるということを警視庁であなたは聞いたということをおつしやいましたね。それはどうですか。
そこで今までの例にしましても、幾ばくかの自分の金があればあとは貸してもらつて家を建てるということがあつたと思いますが、そういう場合に、自己資金を寄託して、貸してもらう金を待つておつたが、手続きが煩瑣で、とうとう自己資金を使つてしまつても、貸してもらえなかつたというような例もあつたのでありますが、この場合にやはりああいつたはめに陥りはしないかという危惧の念にかられるのであります。
そこで資材課長に、さように考えた場合におきまして、この綿糸の二十万玉、これはもう補給金は全部使つてしまつておるといたしますれば、補給金なしに業界で確保できるものであるかどうか、この点を一点お伺します。そうして麻と綿とをわけて解決する、こういう問題について、水産庁としての立場をもう一度はつきり承りたいと思います。
○鍛冶委員長 使つてしまつてから、油脂課長と大豆部長とが来て、このたび特別了解してくれと言つたが、断然断つたと言つておる。
○鍛冶委員長 そうしてもう使つてしまつておるのではないですか。
○國務大臣(増田甲子七君) 兼岩にお答え申上げますが、先ず今の財政の許す限度において、十二分とは言えませんが、我々といたしましては、これだけの額が関係方面に御承認を得れば、千億以上の額になりまするし、本年度においても九十億というような額を、非常に財政の苦しい、而も今年度それぞれの歳出は使つてしまつておるようなときに、又組んでおるような次第でございまして、先ず先ずというところではないかと、こう考えております