2011-10-25 第179回国会 衆議院 法務委員会 第2号
○平沢委員 やっていないということを、先ほど予算委員会に出たということをあれしましたけれども、大臣、勉強会、制度論のことを先ほどから盛んに言っていますけれども、制度論をいろいろと勉強するのは、これは別のところでやればいいことであって、大臣としての、後藤田先生が言われるように、あるいは但木さんが言われるように、これはやはり大臣の責任なんですよ、責務なんですよ、義務なんですよ。
○平沢委員 やっていないということを、先ほど予算委員会に出たということをあれしましたけれども、大臣、勉強会、制度論のことを先ほどから盛んに言っていますけれども、制度論をいろいろと勉強するのは、これは別のところでやればいいことであって、大臣としての、後藤田先生が言われるように、あるいは但木さんが言われるように、これはやはり大臣の責任なんですよ、責務なんですよ、義務なんですよ。
○平沢委員 何を言っているかよくわかりませんけれども、検事総長をやられた但木敬一さんが読売新聞にこういうふうに書いています。新政権として死刑執行が好ましくないと判断するならば、政治責任をかけて国民にその考えを表明すべきだと。私はそのとおりだと思いますよ。そうでない限り、死刑の執行は法務大臣の法的義務であることを忘れないでほしい、こういうふうに但木さんは読売新聞に書いています。
そのことも但木参考人もおっしゃっていたわけでございますけれども、これを契機に、本当に客観的な証拠に基づく、取り調べに過度に依存しない刑事司法を目指していきたいと思います。 ありがとうございました。
まず、但木参考人からお伺いをさせていただきたいと思います。 但木参考人、二〇〇七年に危機があったということで、志布志事件ですとか、あるいは富山の氷見市で連続婦女暴行の容疑で逮捕された男性が服役後にその真犯人が見つかったあの氷見事件等々ございまして、そして、最高検でも検証の報告書を出されまして、そして、捜査の基本十項目という形でやられたわけですね。
本日は、各件調査のため、参考人として、弁護士・元検事総長但木敬一君、弁護士石田省三郎君、ジャーナリスト江川紹子君、以上三名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に委員会を代表し一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多忙の中、御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。それぞれのお立場から忌憚のない御意見を賜れば幸いに存じます。どうぞよろしくお願いいたします。
あるいは但木さん、元検事総長も、検察あるいは検察の特捜部というものが抱えている、あるいは伏在している危険性みたいなものがある、こういう点が不十分であったのではないか。そして江川さんが、被害者から出発した検証でなければならない、だからやはりこういうものはだめだ、こういうふうに言っているわけでございますが、大臣の御見解をお伺いしたいと思います。
ある意味では、被告席とまで言いませんけれども、その辺に近いところに座っていただかなきゃいけないこの但木元検事総長をメンバーに入れる、そしてこの検討会議の意思形成などに加わる、そして、提言を出すわけですから、それに対して、議決権といいますか、こういうものを与えるというこの感覚がわからないと言っているんです。 ヒアリングの対象でいいじゃないですか。なぜメンバーに入れるんですか。
そして、元検事総長であります但木さんにつきましては、いろいろと今日までの経験を踏まえて、いろいろな御提言をされていただくものと。先日は、いろいろと反省することもある、考えるところもあると但木さんもおっしゃっていますので、いろいろな御提言がなされるものと私は期待しております。
但木元検事総長が、NHK「日曜討論」で、私、拝見していましたら、裁判員制度の模擬裁判でしくじったなと思ったのは、どうも期日を急げ急げというばかりに多数決でいってしまった、全部多数決だった、死刑について、重大な人の生命の簒奪というような、こういう究極の刑について、これは全員が一致するまで、みんなが納得するまで、急いで急いでということではなくて、やはり審理を尽くすべきじゃないか、こうおっしゃっていました
○保坂委員 但木弁護士とおっしゃったけれども、前検事総長ですからね、法務・検察を代表する人物じゃないですか。この裁判員制度施行直前にかなり思い切った意見を言ったと私は思いますよ。さすがポイントを押さえていると思いますよ、意見が全部一緒じゃありませんけれども。なぜ国民の間に忌避感情が大きいのかというポイントの二つが彼が指摘している点だと私は思います。
○大野政府参考人 ただいま御指摘のありました但木前検事総長の発言につきましては、私も承知しております。ただ、これは、前検事総長ではありますけれども、あくまでも個人としての御発言でありますので、法務当局の立場からそれについて、その御発言を取り上げてコメントするのは本来適切ではないというふうに考えております。
そのことを、但木検事総長は、こういうふうにおとといの新聞で言っているんです。裁判員制度を導入するに当たって、我が国の法曹に対する基本的な信頼があるから導入できるんだと。裁判官や検察官や弁護士に対する信頼が失われている段階で裁判員制度を導入したら、わけのわからぬことになる。
告発状(案) 平成二十年一月十五日 最高検察庁検事総長 但木 敬一殿 衆議院国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員長 深谷 隆司 東京都新宿区矢来町五十四の五 被告発人 守屋 武昌 上記の者が平成十九年十月二十九日、本委員会において
次に、法務省でございますけれども、司法制度改革審議会において、約千人の検事の増員が必要である、こういうふうに、当時は官房長でありましたが、今検事総長の但木検事総長が答えております。 この千人ということを目指してやってきたと思いますが、特に、捜査体制の充実、裁判員制度の導入で八十人とか、裁判員制度導入に伴う公判体制の充実で二百人とか、こういう内訳も示しておられます。
裁判員制度ということになると、調書の任意性でああだらこうだらと長々やるというようなことは、それはもうとてもみんな耐えられないんで、ここは捜査の状況を録音、録画をしておいて、こういう捜査で取調べをしたんだから任意性はあるよということをもう一目瞭然とするということで、杉浦前大臣そして但木検事総長の、まあ私は、当たり前といえば当たり前なんですが、状況から見ると大英断だったと思いますが、検察官の取調べを可視化
かつての、ここでの私と当時の但木官房長との論争を見ますと、何が問題かというと、やはり司法権の独立との問題だと言うんですね。
細かい論議は、私と法務省の当時の但木官房長との間で細かい論戦もありますが、これはやはり一歩乗り越えてもらわないといかぬと思うんです。 法務大臣のまず所見を伺いたいと思います。
何か最近、森山大臣が表紙を飾る「法務省だより あかれんが」というものが大変、きょうはこちらに見えなかった但木次官も写真も出て、法務省はこんなものをつくるのか、ユニークな広報誌が出せるんだというものを出したいと意気込んでおられるんですけれども、やはりこういうものに、まずは国民の皆さん、幅広くこういうのがありますよと言ってしかるべきなんですね。いかがでしょうか。
○角田義一君 但木敬一という事務次官がおるが、これ厳重注意だというんだな。この厳重注意というのは大臣、どういうことですか、お説教するだけですか。
警察庁生活安全 局長 黒澤 正和君 警察庁刑事局長 吉村 博人君 警察庁交通局長 坂東 自朗君 警察庁警備局長 漆間 巌君 防衛庁防衛参事 官 中村 薫君 防衛庁長官官房 審議官 飯原 一樹君 法務大臣官房長 但木
内閣の重要政策及び警察等に関する調査のため、本日の委員会に政府参考人として、内閣府政策統括官安達俊雄君、警察庁長官官房長石川重明君、同長官官房国際部長村上徳光君、同生活安全局長黒澤正和君、同刑事局長吉村博人君、同交通局長坂東自朗君、同警備局長漆間巌君、防衛庁防衛参事官中村薫君、同長官官房審議官飯原一樹君、法務大臣官房長但木敬一君、法務省刑事局長古田佑紀君、同矯正局長鶴田六郎君、文部科学大臣官房審議官玉井日出夫君
…… 法務大臣 森山 眞弓君 法務副大臣 横内 正明君 法務大臣政務官 中川 義雄君 経済産業大臣政務官 大村 秀章君 政府参考人 (金融庁総務企画局長) 原口 恒和君 政府参考人 (金融庁証券取引等監視委 員会事務局長) 渡辺 達郎君 政府参考人 (法務省大臣官房長) 但木
両案審査のため、本日、政府参考人として金融庁総務企画局長原口恒和君、証券取引等監視委員会事務局長渡辺達郎君、法務省大臣官房長但木敬一君、民事局長山崎潮君、国税庁課税部長村上喜堂君及び厚生労働省大臣官房審議官鈴木直和君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
杉浦 正健君 国土交通副大臣 泉 信也君 政府特別補佐人 (人事院総裁) 中島 忠能君 政府参考人 (内閣法制局第一部長) 阪田 雅裕君 政府参考人 (人事院事務総局人材局長 ) 藤原 恒夫君 政府参考人 (防衛庁防衛局長) 首藤 新悟君 政府参考人 (法務省大臣官房長) 但木
両案件審査のため、本日、政府参考人として内閣法制局第一部長阪田雅裕君、人事院事務総局人材局長藤原恒夫君、防衛庁防衛局長首藤新悟君、法務省大臣官房長但木敬一君、入国管理局長中尾巧君、外務省大臣官房審議官林景一君、大臣官房領事移住部長小野正昭君、北米局長藤崎一郎君及び海上保安庁長官縄野克彦君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○政府参考人(但木敬一君) 今御指摘のありました法務省における不開示の比率が高いという点でございますが、御案内のとおり、法務省が保有しております行政文書の中には、個人の死刑の執行にかかわる文書、個人の施設収容歴あるいは出入国歴、裁判あるいは人権侵犯にかかわることなど、国民の個人情報にわたる文書が非常に多いわけでございます。
法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に内閣府男女共同参画局長坂東眞理子君、警察庁生活安全局長黒澤正和君、警察庁刑事局長吉村博人君、警察庁警備局長漆間巌君、警察庁情報通信局長秋山征司君、法務大臣官房長但木敬一君、法務省民事局長山崎潮君、法務省刑事局長古田佑紀君、法務省矯正局長鶴田六郎君、法務省人権擁護局長吉戒修一君、法務省入国管理局長中尾巧君、公安調査庁長官書上由紀夫君及び厚生労働省政策統括官坂本哲也君
○政府参考人(但木敬一君) まず、法務省について申しますと、不服申し立て件数は三十七件ございました。そのうち、既に審査会に諮問しておる件数は二十六件でございます。答申をいただきましたのは三件、このうち、既に二件については裁決をしております。答申は、いずれも法務省の不開示という処分につきまして、これを妥当とするものでございました。訴訟については、法務省についてはございません。
総局人事局長 金築 誠志君 最高裁判所事務 総局民事局長 兼最高裁判所事 務総局行政局長 千葉 勝美君 事務局側 常任委員会専門 員 加藤 一宇君 政府参考人 司法制度改革審 議会事務局長 樋渡 利秋君 法務大臣官房長 但木
法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に司法制度改革審議会事務局長樋渡利秋君、法務大臣官房長但木敬一君、法務大臣官房訟務総括審議官都築弘君、法務大臣官房司法法制部長房村精一君、法務省民事局長山崎潮君、法務省刑事局長古田佑紀君、法務省矯正局長鶴田六郎君及び法務省人権擁護局長吉戒修一君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○但木政府参考人 最高裁からお答えがありましたように、将来予測というのは非常に難しいものであります。法務省といたしましては、社会が大きく変化していく、それから司法の役割が大きく変化していく、これをやはり前提に考えております。
○但木政府参考人 最高裁の御答弁にもありますように、検察におきましても、ひとり検察官だけがふえれば仕事ができるというわけではございません。 また、検察事務官の持っている役割も将来的には変化するだろうと思っております。例えば、国際化が非常に激しく深まっておりますので、将来は特定言語に通暁した検察事務官も非常に必要になってくるだろう。
各件調査のため、本日、政府参考人として司法制度改革審議会事務局長樋渡利秋君、総務省自治行政局選挙部長大竹邦実君、法務省大臣官房長但木敬一君、法務省大臣官房司法法制部長房村精一君、法務省民事局長山崎潮君、法務省刑事局長古田佑紀君、文部科学省高等教育局長工藤智規君及び環境省大臣官房長炭谷茂君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
黒澤 正和君 警察庁刑事局長 五十嵐忠行君 金融庁総務企画 局参事官 浦西 友義君 総務大臣官房審 議官 衞藤 英達君 総務省行政評価 局長 塚本 壽雄君 総務省自治行政 局長 芳山 達郎君 法務大臣官房長 但木
行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査のため、本日の委員会に警察庁生活安全局長黒澤正和君、警察庁刑事局長五十嵐忠行君、金融庁総務企画局参事官浦西友義君、総務大臣官房審議官衞藤英達君、総務省行政評価局長塚本壽雄君、総務省自治行政局長芳山達郎君、法務大臣官房長但木敬一君、法務省民事局長山崎潮君、外務大臣官房長飯村豊君、外務省経済協力局長西田恒夫君、財務省国際局長溝口善兵衛君、国税庁次長大武健一郎君
○政府参考人(但木敬一君) 東京地裁に行政部というのがございます。行政部から直接法務省に出向した裁判官は、平成三年以降、約十年ございますが、その間に三名おりました。
兼最高裁判所事 務総局行政局長 千葉 勝美君 事務局側 常任委員会専門 員 加藤 一宇君 政府参考人 内閣法制局第一 部長 阪田 雅裕君 警察庁長官官房 総括審議官 吉村 博人君 警察庁刑事局長 五十嵐忠行君 法務大臣官房長 但木
法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に警察庁長官官房総括審議官吉村博人君、警察庁刑事局長五十嵐忠行君、法務大臣官房長但木敬一君、法務大臣官房訟務総括審議官都築弘君、法務大臣官房司法法制部長房村精一君、法務省民事局長山崎潮君、法務省刑事局長古田佑紀君、法務省矯正局長鶴田六郎君、法務省人権擁護局長吉戒修一君、法務省入国管理局長中尾巧君、公安調査庁長官書上由紀夫君、文部科学大臣官房審議官清水潔君