1992-06-18 第123回国会 参議院 運輸委員会 第9号
こういう非常に少人数で行っておられるものについては私どもも大変大事であるというふうに考えておりますし、この法律案によりまして民俗芸能の実演の機会というものがふえることによりまして、副次的な効果といたしまして保存伝承活動を行う保存会といいますか保存団体、そういったものの組織の活性化あるいはその民俗芸能の演技力の向上というようなものが図られて、民俗芸能が将来にわたって伝承されていくということに資するのではないかというふうに
こういう非常に少人数で行っておられるものについては私どもも大変大事であるというふうに考えておりますし、この法律案によりまして民俗芸能の実演の機会というものがふえることによりまして、副次的な効果といたしまして保存伝承活動を行う保存会といいますか保存団体、そういったものの組織の活性化あるいはその民俗芸能の演技力の向上というようなものが図られて、民俗芸能が将来にわたって伝承されていくということに資するのではないかというふうに
ここは大変、個別具体的な問題についてはまだ今後の実際の運用等を考えてみなければならないわけでございますが、私どもはこういう無形の民俗文化財がやはり公開を一層推進することによりまして、副次的な効果として保存伝承活動を行います保存団体の活性化、組織の活性化というようなことが図られればなお文化財保護の立場からいって望ましいことである、あるいは民俗芸能そのものの。
それは、 御指摘のように、社会参加を促すという観点からそういうことをやりたいと思っておりますが、具体的には、それぞれの地域の特性を生かしまして、地域の老人クラブと協力をするというふうなことを考えておりまして、老人大学であるとかあるいは高齢者の教養講座であるとか、こういう事業を展開しておりますと同時に、郷土文化、郷土芸能、こういったようなものを若い人たちへ伝承する、そういう伝承活動なんかにも精力的に取
「沖縄の組踊は、我が国の優れた伝統芸能の一つとして国の重要無形文化財に指定されておりますが、その適正な保存・伝承活動を推進するため、本県に国立組踊劇場(仮称)を設置していただきたい」というのが要望の趣旨です。 引用ばかりして申しわけないのですけれども、その「理由」のところをちょっと朗読させていただきますので、お聞き願いたいと思います。
○小林説明員 組踊を含みます沖縄の伝統芸能につきましては、かねてから沖縄県御当局を初め関係の方々から、その公開あるいは伝承活動等を行う専用劇場設置の御要望をいただいているところでございます。
文化というのは、特に先生おっしゃったことをちょっと繰り返しますけれども、やはりその国の地域の風土と歴史とそこに生きてきた人間の哀歓の遺産が文化だと思いますから、それは過去の伝承と、それから新しい創作もまたその歴史の中から生まれてくる創作でありますから、こういう民間の創作活動、それから伝承活動を文化の面から支える、そして振興させるということがまず大事でありますし、それから幅広い活動をやりやすくするのと
ところで、これからがお尋ねのポイントにもなろうかと思うのですが、要望も含めてですが、現在、他の六つの重要無形文化財は、国立劇場を初め能楽堂あるいは文楽劇場など、その専用劇場を使い、公演や研究、伝承活動がなされております。
といいますのは、例えば国の重要無形文化財に指定をされている伝統芸能の一つである沖縄の組踊りの適正な保存であるとか、それの伝承活動を推進していくために国立の組踊り劇場の設置というものがたしか県からも関係団体からも最近強く求められてきていると思うのです。けれども、今日までそういったものはほとんど具体化をしてきていない。
また、地域活動として伝承活動を含めて若妻会、小学生との交流を図る他、道路の清掃等の奉仕活動を行っています。レクリエーション活動として観賞用のひょうたんをつくり展示会、即売会も行っているとのことでした。 なお、ひょうたんづくり等の活動の場を見せていただいたのですが、明るく、活気に満ちた雰囲気の中で高齢者の方々が創作活動に取り組んでおりました。 以上、御報告申し上げます。