2014-03-31 第186回国会 参議院 決算委員会 第2号
この問題につきましては、就任会見における会長発言の直後から経営委員会が自ら継続して真摯に取り組んでおります。監査委員会といたしましても真摯に取り組んでまいる所存でありまして、引き続き一連の事態と経営委員会による対応を注視していきたいと考えております。
この問題につきましては、就任会見における会長発言の直後から経営委員会が自ら継続して真摯に取り組んでおります。監査委員会といたしましても真摯に取り組んでまいる所存でありまして、引き続き一連の事態と経営委員会による対応を注視していきたいと考えております。
この会長発言が出た当初は、今は口座振替になっているからそれをわざわざ解約するという人はそんなにいないのではないかというような声が一部で、一部ですが、聞かれていました。しかし、そんなことはなくて、平成十六年のチーフプロデューサーによる不祥事のときも、あのとき既に口座振替がもう八〇%近かったんだそうです、当時から。
今年一月の就任会見で、会長発言の、端を発して、これまでNHKに寄せられた会長をめぐる意見は今月二十六日現在で三万六千件超えたと聞いております。前回も申し上げました、発言は慎重にしていただきたい。 寄せられた意見は、否定的なものもありますし、また肯定的なものもあります。会長は、こうした事態をどう収束をし、また今後NHKをどのように運営していく考えなのか、お尋ね申し上げます。
さきの総務委員会でのNHK予算の審議におきましても、従軍慰安婦に関して、戦争をしているどこの国にもあったなどの会長発言について、ワシントン・ポスト紙など、国際社会の反発を招いているにもかかわらず、発言は取り消しました、ただ、その中身は変えていないとの答弁を国会の場でされております。報道によれば、こうした会長の姿勢について、経営委員の中でも批判が出ているとのことであります。
したがって、会長の考えと正反対の意見や、韓国、中国の主張など、NHKは多様な事実を報道しなければならないのに、会長発言により、報道しなくなるというような疑念を呼ぶと指摘をされました。その上で、NHK会長の立場を理解するための勉強と努力をしていただきたいとの苦言を呈されたわけであります。 さて、公共放送とは何でありましょうか。
続きまして、一連の会長発言、またこうした経営委員の発言について、NHKにどれだけ、どういった意見が寄せられているか。 これは、私は一番最初に二月四日の時点で質問をいたしました。
会長発言によるNHKの印象は変わったか。悪くなったが八十六人。会長は辞任すべきだと思うか。辞任すべきと答えた方は八十七人でありました。
今回の一連の問題につきましては、会長就任会見における会長発言の直後から経営委員会が自ら継続的に真摯に取り組んでいることを踏まえ、引き続き一連の事態、経営委員会による対応を監査委員会としては注視して役割を果たしてまいりたいと考えております。
そこで、NHKに何か不祥事があった場合に受信料への影響というのはどうも二か月後ぐらいから現れてくるということをお聞きをしますけれども、中には、会長発言は個人的発言であっても取り返しの付かない異常で不適切な発言であり、NHKは公平、公正、中立な報道を行うものとの信頼をし、受信料を支払ってきたが、会長発言はNHKと視聴者との間の信頼を裏切った、よって受信料を支払わないことによってその是正を求める、こういう
今委員長の言うように、今日の集中審議は公共放送の在り方に関する、だから会長発言以外も本当は聞かないかぬのですけれども、私はそっちをメーンにしようかと、別の方を、だけど、皆さんがこれだけ質問をするのにこのままというわけにいきませんので、まず、会長発言から取り上げさせていただきます。 一月二十五日なんですね、就任記者会見、あれから約五十日ですよ。
新聞報道の中で、複数の関係者によれば、経営委員会の最後に、ある女性委員が会長発言の影響について、受信料不払いなどのリスクにどう対処するのかと質問。籾井会長は、営業が頑張ると答えたのに対して、具体案を尋ねられた後に、どこがおかしいのか、会見の記録全体を見てもらえればわかるという旨の持論を述べた。
経営委員長、会長発言は国民からの信頼を裏切っただけでなく国際的な信用も失墜させた、その責任が問われるべきであり、経営委員会として会長たるに適さないとして罷免するのが当然なのではないでしょうか。
籾井会長発言問題は取り上げないわけにはいきませんわ。 一月二十五日に、あなたの会長就任の記者会見から始まったんですね。約一か月弱、騒ぎは収まりませんね。もうちょっと鎮静化すると思った。会長はお騒がせマンだわな。お騒がせマン当事者として、この約一か月、どういう御感想をお持ちですか。
この間の籾井会長発言に関わってNHKに寄せられた視聴者からの反響は何件か、そのうち批判的な内容は何件か、お答えください。(発言する者あり)
会長、伺いたいんですけれども、会長発言が様々な社会問題、海外でも報道されておりますけれども、NHKに寄せられた意見、その内訳を詳しく教えていただけますか。
そして、委員が御質問されているのも、では、この見解は会長発言として取り消すんですねということであれば、それは、会長の発言としてはそこは取り消しさせていただきたいと言っているわけでありますから、その部分については、これは会長としてのコメントはしないということを先ほどからおっしゃっているわけであります。
一方、最近のNHKの会長発言にもございましたとおり、人事院も、みずからお述べになったとおり、極めて中立公正、第三者的立場から職務に御精励いただく必要がございます。 その観点から、少し総論になりますが、現政権の成果あるいは課題、ちょっと多角的にお尋ねしたいという意味でいえば、むしろ、懸念される点や課題と目される点について、臆せず、率直に、お述べになれる範囲で評価をいただきたいと思います。
これから見ても、会長発言はまるでNHKを政府のプロパガンダ機関の一つだと言っているのに等しく、大変な問題なのです。 そこで、総務大臣にお聞きします。 大臣は、籾井会長のこの発言に対し、公正中立性の面で問題にはならないという見解を示されました。放送を所管する大臣としてその考えでよいのでしょうか。改めて見解を伺います。 そもそも、NHK会長は経営委員会により選ばれます。
○近藤(三)委員 大畠会長、発言の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 天皇陛下は、私たち日本国民にとって、国家の姿として、国民統合のあらわれとして、尊崇する、仰ぎ見る御存在と私は考えております。 天皇陛下は、日本国の元首として大変多彩な御活動をなされておられます。しかし、日本国憲法では天皇陛下は象徴と定められ、大日本帝国憲法のように元首とは定められていません。
二月七日の衆議院の予算委員会、小野寺議員の質問で、航空祭の航友会会長発言の際にも、翌日に基地司令と文書課長が伴って松崎議員の国会事務所に謝罪に行っている。これは大臣もお認めになっているんですよね。
三月の会長発言は、余りにもそういう意味では六月の異動人事を予想させる答弁ではなかったかと、こう疑われてもしようがない。だから、放送関係に詳しい東大教授など三百七十五名から成る抗議声明が出される。このこと自体が大変重大な問題だと思うんです。 職員の法廷での証言に対してトップが人事をちら付けたということは、今後他の職員などのいろんな部面におけるこうした問題でも大きく束縛することになるんではないのか。
○与謝野会長 発言の御希望がまだございますけれども、時間となりましたので、以上をもちまして、本日の自由討議は終了いたしました。 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後二時五十分散会
○葉梨委員 会長、発言の機会を与えていただきましてありがとうございました。 また、委員の皆様には、EUの外縁部の国、非常に注目すべきところ、すばらしい選択で、ハードスケジュールの中、調査を行われたことに敬意を表します。
○中山会長 発言のある方は挙手をお願いします。