1949-06-02 第5回国会 参議院 懲罰委員会 閉会後第2号
○松井道夫君 私からお尋ねいたしますが、議長が入つて來られたときに、本会議議場に入つて來られたときは、衞視長が先導したのじやないですか。
○松井道夫君 私からお尋ねいたしますが、議長が入つて來られたときに、本会議議場に入つて來られたときは、衞視長が先導したのじやないですか。
淺岡信夫君に対する懲罰動議提出の理由、 議員であり政務次官たるに拘わらず、淺岡信夫君は昭和二十四年五月二十三日の本会議議場において、議員原虎一君が議院運営委員として平常のごとく議院運営の打合せのため寺光議事部長席に赴かんとしたとき、これを暴力で遮り、ために守衞が多数集まつたので騒ぎの原因をなし、同君は運営委員でもなのに、しばしばこの壇上に登り、喧噪してその秩序をみだし、議院の品位を夥しく傷けたのであります
私は昨年この本会議議場において特に機会を捉えて、この所信を発表したことはすでに御承知の通りであります。だが当時の日本の爲政者、保守政党の人々は、この我々の言葉に耳を藉さなかつた。而して今回行われたこの特別会計は、一見、表面的には我々の主張に合つておるように見えるが、実はその内容において根本的に相違するのである。
尚これらの問題につきましては、今材料を蒐集中でありまして、いづれ英米その他欧洲関係のこういう処罰権に関する規定なり、或いは事例の材料が揃いましたら、追つて詳細の具体的な報告を申上げる機会があると思いますが、先ずこれらの英米の扱い方から見ましても、場所的に何ら制限をいたしていない、即ち從來の日本の両院がやつておつたように、必ずしもこの建物の中の本会議議場若しくは委員会の中でというような狭い解釈をしないで
今日民主党から出された緊急質問に対しては、賛成をいたしておるのでありますが、いやしくも國会の本会議議場において、万民に向つて演説をされる場合は、ある程度確証がなければならぬ。その確証がない。單なるうわさによることはふまじめである。これは十分制裁に値すると思います。
だから少くとも政治家と政治家とが、ほんとうに本会議議場において言葉の上のやりとりをする場合には、ある程度の確証があつてしかるべきである。信憑力のあるものをもつてやらなければ、單におれは何十人から聞いたから、こういううわさを確かめるのだという、うわさを確かめるというような態度は、私は不謹愼だと思う。これは解釈の問題でしようが、あくまでも國会の権威のために、それは是正しなければならぬと思います。
○中野(四)委員 これは少くとも玄関における名札のかえしということが設置されておる限りは、それとにらみ合わせて、同時に委員会並びに本会議議場という三位一体の関係において出欠を見る方法をもたない限りにおいては、玄関の名札ということは非常に軽視されるおそれがあると思うが、この点について総長はどう考えるか。