1950-09-26 第8回国会 参議院 通商産業・地方行政連合委員会 閉会後第1号
○説明員(首藤新八君) 今回の自粛休場は振興会の発意によるか、通産省の指示によるかということでありますが、これは今月の十五日でありましたか、非常に各方面の批判が強くなつて参りましたので、一応この際設備の改善その他をするために自粛休場するのがいいのではないかということを考えまして、たまたま当日振興会の施行者の委員会が開かれており、ましたので、その席に出席いたしたのであります。
○説明員(首藤新八君) 今回の自粛休場は振興会の発意によるか、通産省の指示によるかということでありますが、これは今月の十五日でありましたか、非常に各方面の批判が強くなつて参りましたので、一応この際設備の改善その他をするために自粛休場するのがいいのではないかということを考えまして、たまたま当日振興会の施行者の委員会が開かれており、ましたので、その席に出席いたしたのであります。
それでは国営競馬が二つも休場になつておるじやないかと言われるが、こういうことは、このごろに始まつたことではないので、すでに今から十五年、二十年前というような古い歴史をもつて、国営競馬の設置に不適当であるという所に設置されたものは、なかなか開催不可能ということであるので、それらが開催不可能ということと、中京が適当であるということとは全然別個な問題で、中京にできますることは、いずれの点から見ても適当であろう
それから福島、新潟を休場いたしております。東京の近郊で府中と中山、それから西の方へ参りまして京都のいわゆる淀の競馬、それから阪神鳴尾の競馬は今中止しております。それから九州の小倉、宮崎は中止しております。
そういたしまして休場いたしております場所につきましては、戰時中に荒廃いたしておりますので、あるいはその他の事情によりまして、復旧がそうすみやかにできないものが大部分でございますので、一方におきましては、政府收入を増加いたしまするとともに、競馬の運営を円滑ならしめるために、一回の増加をお願いするのであります。
それだけ一人の人のいこじというか、権利を振うというか、そういうふうな扱いによつて、たいへん税金があがらないような場合、休場の余儀なきに至るような場合が往々にしてある。それらを徹底的によく改正された方がよいと思う。とにかくポスターをはらなくなれば人は來ない。はるとなれば税金を拂つた上に無料入場券に対して入場者並に税金を拂うということになるとたいへんなことになる。