2017-04-25 第193回国会 衆議院 環境委員会 第14号
広い意味に使うと、農地も含めて人里も含めて、大きな意味を含んでいる。自然保護協会さんは、里山の山を平仮名で書くと農地も含む、漢字で書くと林だとかいって、皆さん苦労されているんですけれども、世界に発信するとき、日本の場合は、ローマ字であらわすことによって、農地も含む持続的な利用をする、そういう里地里山全部をあらわしているということを発信したわけです。
広い意味に使うと、農地も含めて人里も含めて、大きな意味を含んでいる。自然保護協会さんは、里山の山を平仮名で書くと農地も含む、漢字で書くと林だとかいって、皆さん苦労されているんですけれども、世界に発信するとき、日本の場合は、ローマ字であらわすことによって、農地も含む持続的な利用をする、そういう里地里山全部をあらわしているということを発信したわけです。
そして、有害鳥獣がふえ、人里におりてくる。ゲリラ豪雨等により土砂崩れが起きやすくなる。さらに、昨今では、花粉症等の、昔ではなかったアレルギー性の病気が出てきました。 今こそ、こうした森林の再生を行っていかなければならないんですけれども、そのためには国産木材を利用することが重要でございます。逆に考えると、ふるさとには豊富な森林資源があるというふうに考えております。
原発の立地というのは、半島であるとか人里離れた場所に立地をしていることが非常に多いわけです。そこに行き着くためには、町道や県道、市道というのは非常に狭く、対面二車線というところがほとんどでございます。必ず立地の首長さんと意見交換をするわけですけれども、その中身というのは、道路整備の陳情というのが非常に多いわけでございます。
当該調査の結果、市街地に頻繁に出没する加害レベルの高い群れを把握することが可能となり、その群れに対して加害個体の選択的な確保を進めたところ、人里を避けるなどの成果が得られたようであります。
私が、今回のそのやまゆり園の同じ場所に再建するというふうなスタンス、その方針に疑問を感じた理由もそこにありまして、本人の意思を聞いたかどうかという論点とはまた別に、今ほかの選択肢を増やすことなく、つまり地域の中で暮らすというオプションに資源を配分することなく、また同じ選択肢というんでしょうか、つまり人里離れた場所、つまりコミュニティーから遠い場所にしか暮らせないという現状の選択肢の瑕疵、選択肢が偏った
例えば、福島県の歴史的な宿場町、大内宿では、人里離れた山間部に立ち並ぶカヤぶき屋根の民家群を再生し、魅力的な観光資源として開花させました。このような地域の魅力を磨いて経済を活性化させる意欲的な挑戦を、自由度の高い地方創生推進交付金などによって応援します。
このサービスが全国あまねく提供されるかどうかということでありますけれども、例えば人里離れた山合いといいますか里山といいますか、そういったところでひとり暮らしを希望される方がおられた場合、近くにサービス提供事業者がないということも当然あり得るわけなんですけれども、こういったことについては、まさに希望して山里に住むというひとり暮らしの実現、これをサポートする、支援するということもこの中には当然含まれているというふうに
そして、人里離れたところの集落から町中に出ていく。小さな拠点で用足しに出かけていくといったときに、これは人と人との触れ合いが基本であるというふうに私は思っていますので、やはり、実態把握の面、予算額の面、制度改善の面、今三つお伺いしましたけれども、全く進んでいないし、納得できるものがないといったところで、大きな改善、そして制度の促進をお願いしたいというふうに思います。
局長は前、林政部長もやっておられましたから、よく御存じだと思いますけれども、山が元気になれば、山に針葉樹だけじゃなくて広葉樹もまじったようなものが、きちんと生きたものになっていけば、イノシシもわざわざ危険を冒して人里まで出てくる必要はないのかもしれません。
次の話題に移りますが、今、鹿が、イノシシが人里におりてくるところで、その一つに森林整備、それと耕作放棄地の問題が出てきました。 森林整備も、私はたまにボランティアでやぶ刈りというのに参加するんですが、大変な労力が要るので、もう少しそういう活動にも日が当たってくればいいなという思いでおります。
私は、鳥獣害対策というのは、まず奥山に実のなる木を植えること、ただ動物たちはもう人里近くまで下りてきてしまって、そして人間のおいしい作物の味を覚えてしまっていますから、奥山に実のなる木を植えてしっかりと里山から動物をもう一度山に追い返すこと、そして適切な個体数管理、これを総合的あるいは持続的にやっていくしかないというふうに考えるわけでございますけれども、農水大臣のお考え、いかがでございましょうか。
そこは、何か人里離れたところにコミュニティーをつくるということだけを考えているわけではなくて、松本でも検討していただいておりますが、町中にそういうものがあってもいいのではないか、空き家等々を活用することによりですね。 そして、そこにおいて、もう一度大学生活、もう一度学生生活を送りませんかということも一つのポイントだと思っております。
これははっきり言って、首長さん方の千葉県での会議の議事録などを読みますと、やはり皆さんが想定しているのは、人里離れた山の中、そんなようなイメージの、そういうような想定に基づいた質疑が多々ありました、私も拝読いたしましたけれども。 しかし、そういう中で、事もあろうかといいますか、政令市の、人口が非常に密集している町の、しかも海に突き出たところですね。これは一枚目の写真をごらんください。
○福山大臣政務官 環境省は、被災者が避難しており、イノシシなどが人里に出没する一方で、地元自治体による捕獲対策が困難な帰還困難区域などにおいて、イノシシなどの捕獲事業を行っております。 具体的には、平成二十五年度から帰還困難区域などにおいて地元の町村と調整を行って、平成二十五年度には二百四頭、平成二十六年度には三百八十一頭を捕獲したところでございます。
それで、サ高住がかなり前進をしてきているということがありまして、実は去年の今頃も、国土のグランドデザイン二〇五〇、対流促進型国土というときの、人口減少、高齢化というそうした与件の中でどういうふうにまちづくりをするかということを議論する中で、こうしたサ高住などが、どうしても昔は人里離れたところに行ったんですが、今はそういう意識ではないけれども、土地が安いということがあって事業者がどうしてもそういうところにつくっていく
これらの被害は、直接的な経済被害だけではなく、営農意欲の減退や耕作放棄地の増加にもつながる問題であり、さらに、人里へのイノシシの出没は住民に危害を及ぼすおそれがある等、地域の暮らしそのものを脅かす大変重要な問題だと考えています。 全国でイノシシの個体数が増加をしている。生息分布拡大が起きており、生息個体数は平成二十三年度時点で約八十八万頭が推計されているところです。
私は、これ、こういう人里離れた遠隔地のサ高住に移住するというのはテレビなんかでも取り上げられていますけれども、昨年九月に出された都市部の高齢化対策に対する検討会の報告書も、サ高住への住所地特例の適用を地域包括ケアの例外になるというふうに指摘をしています。 大臣、地域包括ケアでしょう、住み慣れた地域で最後まで暮らすという理念なんでしょう。
人里を離れた寒いとこ、こんなところがあろうとは、夢にも思わぬしゃばの人、知らなきゃおいらが教えましょというところから始まって、身から出ましたさびゆえに、粋なポリコにパクられてと。この粋なポリコというのが別の言葉では嫌なポリコになったりするんですけれども。非常に大事だと思いますのは後の方ですね。
今、耕作放棄地という話をしましたが、漆というと、やはりかぶれますので、人里に近いところには実は今余りない。皆さんも、漆が生えているところというと、大体、ちょっと山間部というか、山の方に近いところにひっそりという感じのイメージだと思うんですよ。 ところが、これは調べると、今でもありますけれども、漆畑という地名があったりとか、漆畑さんとか漆原さんとか、そういうお名前の方もいらっしゃいますよね。
朝からのお話を聞いていましても、集落と里山と奥山とという、そういった昔からある自然環境が破壊されてきたことによって動物が人里に下りてきてしまったという、そういうことがありますので、もう一度、動物と人間が生活する地域を分ける。本来、動物が生息する場所である森林、里山の整備保全を進めるべきとの意見があります。これも重要と考えます。
○竹谷とし子君 今も御説明が改めていただけましたけれども、増えている、また人里に下りてきていることによって大きな被害が出ているということでございますが、反対、また慎重な御意見を持つ方々に対してしっかりと説明をしていく必要があると思います。現状を放置した場合、今回の法改正による対策が取られない場合に、今後、農業の被害、また生態系破壊、そういった影響はどのように予測されているのでしょうか。
さらに、近年、ニホンザル等の鳥獣が人里に下りてきて住民にけがを負わせる事故や、列車や自動車との衝突事故の発生など、鳥獣被害が生活に密着した問題に拡大しつつあると指摘されております。鳥獣の生息域が人里近くまで拡大してきた要因としては、生息数が増えたことによるほか、人里近くの耕作放棄地が生息に適した環境となったことや、農作物の放置が鳥獣を誘引していることなどが考えられております。