1968-12-19 第60回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第2号
警察の行なっております巡回教室が非常に効果をあげていることは御指摘のとおりでございますが、やはり筋を申しますと、本来これは学校教育でございますので、学校教育のほうでもこういうことを当然やるべきではないかというところから、先生御承知と思いますが、本年度から文部省におきまして全国の小学校にモデル校を選びまして、そこに小規模な交通公園を設置いたしまして、交通安全教育をやるということになっております。
警察の行なっております巡回教室が非常に効果をあげていることは御指摘のとおりでございますが、やはり筋を申しますと、本来これは学校教育でございますので、学校教育のほうでもこういうことを当然やるべきではないかというところから、先生御承知と思いますが、本年度から文部省におきまして全国の小学校にモデル校を選びまして、そこに小規模な交通公園を設置いたしまして、交通安全教育をやるということになっております。
○田中国務大臣 この教育センターにつきましては、とりあえず四十三年度におきまして全都道府県にモデル校を一校ずつ選択いたしまして、これに小規模の交通公園的な設備を設けまして、児童生徒に対しまする実際に即した交通安全教育を実施する考えでございますが、なおこれに要しまする経費といたしましては約二千八百万円を計上いたしているような次第でございまして、このような交通安全教育センターというのは、今後年次計画をもって
簡単に申し上げますと、ここにも書いてございますように、全国の主要都市におきます小中学校の適当な学校の校庭に小規模な交通公園をつくりまして、そこで学童、生徒に即物的な交通安全教育をいたそうということでございまして、私たちといたしましては、非常に画期的なことであると考えております。なお、昭和四十三年度におきましては、当面四十六カ所でございますが、これは逐次ふやしていきたいと思っております。
これは新規要求でございまして、文部省の所管でございますが、学校における交通安全教育、いろいろとやっておりますが、やはり何と申しましても、児童生徒に対しましては即物的な教育が一番効果があるのではないかというところから、年次計画をもちまして、大体人口五万人に一校当たりで学校の校庭に小規模な学校交通公園的な施設を整備いたします。
○政府委員(宮崎清文君) ただいま御指摘の子供の遊び場の確保は、これはきわめて大事な問題でございますので、政府といたしましては、年次計画をもちまして児童公園、それから運動公園、交通公園等の整備を目下実施中でございます。
○田説明員 交通公園は、実は建設省の予算をもって進められているわけでございます。それで今日までの利用状況を見てみますと、学校などもこれを非常に利用しておりまして、効果をあげておると私ども考えておるわけでございます。ただ私どもはもう少し、あの交通公園のような大規模なものでなくとも、学校の校庭などに簡単につくり得るような方向で将来は考えていきたい。
○森説明員 交通公園の数について申し上げますと、現在までにつくられました交通公園は六つの都市、公園は九つでございます。四十二年度は、このほかに四都市の四つの公園ができると思います。 これの管理につきましては、地方公共団体の警察関係あるいは教育委員会というところが主体になってやっております。
○綾田説明員 ただいまのお話でございますが、交通公園の問題は、主管は建設省でございまして、全国にぼつぼつできております。御承知のように大阪にも一つできておりますが、これは建設省とも十分連絡をとって、今後さらに推進をいたしたいと思います。
調査団は、国鉄関西線杭全踏切の立体交差化、浜寺交通公園、梅田新道の交通事情について調査いたしたのであります。 大阪府の交通事情の概要を申し上げます。 大阪市及びその周辺における道路交通事情の様相は、経済活動その他の発展に伴う通勤通学の需要等によって年々悪化の傾向にあります。
○宮崎説明員 交通公園の問題は、実は建設省、厚生省等の担当者がおりませんので的確なことは申し上げかねますが、私の承知しております限り、先ほど先生が御指摘になりましたような、積極的に子供に交通教育を行なうという交通公園の必要性は十分承知いたしております。
それから交通安全教育の問題ですが、警察は、警察の研究所か何かで児童の交通公園をつくって非常に本格的な取り組みをやっておる。これは昭和三十七年のときの交通小委員会でやかましくいわれた問題であります。しかしそれはただ単に一ヵ所設置されているにすぎないというようなことで、十分でない。
これは夏の間はいろいろ子供たちの遊園地とかあるいはまた交通公園とかに使いますけれども、冬の間は再度こういうところに付近の市街地からの雪を排除していけますので、そういう点にまた活用できるようにいたしたいと思っております。 それから流雪溝その他につきましては、これは防火その他のことも考えまして、十和田市の場合ですとちょうど国道の両側に一メートルの側溝が入っております。
そのほかっこれは建設省の関係でございますが、公園を交通公園式にやっていく交通公園、そこでいろいろなコースを作ってやっていくというふうな仕組みに大体できつつあるわけでございます。 それからバックの際に、うまい工夫はないかということでございますが、これはいろいろ私のほうにも来ておるわけでございます。たとえてみますると、どうしても、トラックのうしろのほうが死角になります。
六平方メートルという基準がありますが、これを二十年で完成するということにいたしまして、その計画につきまして十年の計画では一応一人当たり四平方メートルまで持っていきたい、こういう既定計画のとおりに進みますと、十一億六千八百万という要求をしなければならないことになる、その中で主として都営公園の分につきましては、北の丸と霞ケ関、それから児童公園は一応全府県にわたって二百カ所ぐらに来年から進めたい、特に交通公園
諸外国に行けば、ただ単に児童の公園があるというだけではなく、今言った交通に対して非常な関心を持っておりますので、各所に交通公園というものがある。そして実際に三輪車に乗せ、あるいは小型の単車に乗せ、あるいは小型の自動車に子供を乗せて、子供みずからが運転して、交通巡査がそれにちゃんとついておって、ゴー・ストップ、その他あらゆる交通の規則というものを体験さして身につけさしておる。