2015-12-09 第189回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
TPPにおける米国との交換文書を見てみると、食品安全委員会による牛由来の食用ゼラチン及びコラーゲンに関する報告書は、厚生労働省が提案した管理措置がとられることを条件として、輸入規制の改正による人の健康に対する危険性は無視できると結論付けています。同報告書に基づいて、ゼラチン及びコラーゲンの輸入規制を緩和したと書かれています。
TPPにおける米国との交換文書を見てみると、食品安全委員会による牛由来の食用ゼラチン及びコラーゲンに関する報告書は、厚生労働省が提案した管理措置がとられることを条件として、輸入規制の改正による人の健康に対する危険性は無視できると結論付けています。同報告書に基づいて、ゼラチン及びコラーゲンの輸入規制を緩和したと書かれています。
それから、先ほど年次改革要望書のお話をいたしましたけれども、二国間の交換文書の中の今の保険のところですけれども、衛生植物検疫、SPSというところがあります。
○徳永エリ君 それからさらに、今回配付された交換文書の保険等の非関税措置に関する並行交渉で、保険、透明性、投資、知的財産権、規格・基準、政府調達、競争政策、それから急送便及び衛生植物検疫の分野に取り組むこととされたことに関して日米両政府の認識等について記す文書とされています。
○徳永エリ君 それから、利害関係の強い二国間で交わされた交換文書、サイドレターについてお伺いしたいと思います。 自動車の非関税措置に関する書簡の概要を読むと、自動車貿易に関する並行交渉の妥結を確認するとともに、日米両国についてTPP協定が発効するときまでに日本がとる自動車関連の非関税措置等を記す文書となっています。
日本政府として、平成十八年と十九年、米国政府へ対する年次改革要望書に、この飼料規制の強化とサーベイランスの強化については、日本政府から米国政府に対する要望として政府間の交換文書に正式に記載をされたわけであります。ところが、昨年秋の平成二十年版からは、この二つの規制強化の要望が抜け落ちてしまっておりました。
これは衆議院の方でも少し議論がありましたけれども、行政協定の交換文書でできると。また、国内的には変更は政令ベースでできるということでございますが、これについてはいかがでございますか。
○国務大臣(麻生太郎君) 今朝の閣議において、インドネシアに対する巡視艇三隻の供与に係る無償資金協力に関する交換文書というものを締結することを決定しております。 現在、御存じのように各地においていわゆるテロとか海賊行為が多発しております。日本でも若松の「韋駄天」という世界一のタグボートが誘拐されたりしたのは御記憶のところだと存じます。
相手国との間で締結される交換文書や附属文書において、供与された資金の使途を限定するとともに、その使途について我が国への報告を求めることとなっております。しかしながら、検査報告によりますと、平成六年度から九年度までの四年間に、二十カ国中毎年報告をしている国は二カ国にしかすぎず、一回も報告書を提出していない国が十四カ国もあるとのことであります。
私がドミニカから持ち帰ったこの資料の中には、三月二十七日付の公式交換文書というのがどうしても、どれだけ探しても出てこない。三月二十七日付の文書を公開していただけますか。
アメリカとロシアは日本との交換文書で、繰り返しますけれども、「国家安全保障上の目的のため、自国に配分されるものを利用する権利を有することを確認する。」これで基本的に合意しているわけですけれども、日本は、国家安全保障上の目的のため、自国に配分されるものを利用する権利を有する、そういう立場に立ちますか。どうですか。
あれは要するに単なる官庁同士の交換文書であって、法的効力はないのです。 しかし、普通、金融常識からいったら、母体行はゼロの金利で系統は四・五で一般行は二・五ですか、ああいう契約なんかできっこないのですよ、通常のケースは。金融常識に全く反するのですよ。政治が介入しなければこんなむちゃな話はしないのです。
時間が来ましたので終わらせていただきますけれども、日米安保体制、日米安保条約、また別の機会に言及させていただきますが、憲法ができているときに、吉田茂それからアチソン国務長官との交換文書があります。朝鮮動乱が勃発しているときに、国連部隊が出ているときに、日本の総理が明確に、ありとあらゆることを、この極東地域に起こっている限り全面的な支援をするということも明確に申し上げております。
○岡田(利)委員 シベリア抑留死亡者の交換文書の中身でありますけれども、もちろん死亡者名簿が今度は持参されるということは報道されておりますし、当然これが手交される、墓地の位置についても通知なされる。そうしますと、墓地に対する墓参の自由化というものが当然認められる、または、その墓地に対して慰霊碑の建立をするとすればそれも認められるというような内容になるのではないかなと思うのです。
欠席とか何かはしないで堂々と投票なさった、こういうふうに受けとめておりますが、ちょっとその前に、やはり事実でございますから、「行財政改革の推進と消費税率の歯止め」という六十三年十一月十六日、両党間、自民党の幹事長と公明党書記長の交換文書もございまして、申し入れとして参議院公明党・国民会議からそれぞれの責任ある組織の長が九項目にわたって申し入れがございますし、またその申し入れに対しまして自由民主党から
この援助の仕方でありますけれども、もっと援助が円滑化できるように、資金を出す面において円滑化できるように、そういう手続をもっと簡略にしてお金が出せるようにしてあげたらどうかと思うことは、非常に省庁間の協議が多いとか、閣議決定とか交換文書の締結とか、いろいろ何か複雑な手続があるようであります。
○竹下内閣総理大臣 公党間申し合わせといいますか交換文書と申しますか、いわゆる行財政改革というものがまず基本にあるという強固な認識をお互いがまず確認し合ったということが、あれの一番基本ではなかろうかというふうに思っております。
それから管理者との間の労使関係についていろいろ問題があるから、その後続くのですけれども、従来の交渉経過と交換文書の写しを正式に要求しますと書いてある。こういうことがモーターボート競走会の役割の中に入っているのですか。これはあくまでも労使問題に対する介入じゃないでしょうか。運輸省はこういう事実を知っておるのですか。そして一体どういう指導をやっておるのですか。お尋ねしたいと思います。
ところが韓国は、交換公文に竹島紛争の名が特記されていなかったことを盾にとって、竹島問題は交換文書の対象にならない、こういうふうに主張して今日に至っておるわけであります。韓国は一貫して、竹島が韓国固有の領土であって、交渉に応じられないという態度をとり続けているわけであります。
○黒柳明君 確かに海外援助というのは難しい点があるわけでありますが、交換公文どおりといっても、何か今の事件というのは政治的圧力でその優先順位を変えてそれで私腹を肥やす材料にしたと、こういうようなことについてはこれは全くああいう文書が出たからわかるようなものであって、全くそんなものはわからないわけでありまして、あくまでも向こうから要請、こちらが調べた、それで交換文書をつくった、それに基づいてこちらが援助
それから、これはちょっとまだ研究に入ってないのですが、一、二年前だと思うのですが、前の岩動長官のときにオーストラリアと、やはりこれも一つの固化体にして高レベル廃棄物を何かひとつやろうという技術といいますか、ノーハウといいますか、そういうものをお互いに交換しようやという一つの交換文書か何か、よく覚えておりませんが、そういうことをやった記憶があります。
その後何回となくこの竹島の問題について、両国の会議の都度あるいは閣僚の訪問に際して、韓国側に竹島の現状について不当であるということを指摘をしており、国交回復当時の交換文書に伴う話し合いによる解決のために、日本としてはあらゆる努力をしておるという現状でございます。
また、新たなる交換文書をつくることも考えておりません。 はえなわの補償については、御指摘のとおりでありますから、農林水産大臣、防衛庁長官、関係大臣等と十分協力をして、速やかに行われるように努力をいたします。(拍手) 〔国務大臣大村襄治君登壇、拍手〕