1988-12-14 第113回国会 衆議院 建設委員会 第1号
ちょっとお尋ねしたいのですが、昭和四十七年に、当時私は参議院の方におったのですが、東は九十九里浜、西は若狭湾を海洋性レクリエーション基地として、運輸省がそういう構想を打ち出したことがあったのですが、残念ながら第一次石油ショックでこれは棚上げになっております。しかし、海洋性リゾート開発の西日本における位置というものは依然として変わらないと思っております。
ちょっとお尋ねしたいのですが、昭和四十七年に、当時私は参議院の方におったのですが、東は九十九里浜、西は若狭湾を海洋性レクリエーション基地として、運輸省がそういう構想を打ち出したことがあったのですが、残念ながら第一次石油ショックでこれは棚上げになっております。しかし、海洋性リゾート開発の西日本における位置というものは依然として変わらないと思っております。
そうじゃなくて、そういう特別法がない、そこら辺の九十九里浜海岸だとかどこどこ海岸だとか、この海岸について聞いたんです。そしてこの海岸の所管庁はどこだ、建設省だ。建設省が機関委任事務として都道府県に委任している、こう言うから建設省にも本来的には管理権があると同時に管理義務があるでしょう、こういうことを申し上げている。
昭和四十六、七年ごろ、私が参議院当時、運輸省は海洋性レクリエーション基地というのを九十九里浜と若狭湾に設定をして以来取り組んできておりますが、その当時相当論議をした覚えがあります。御存じであろうと思いますが、若狭湾一帯に大体夏、年間六百四十万と言いますが、夏場に海水浴だけで五百万を超える海水浴客が来る。
九十九里浜でこの実験をやっていますときに、水中に入れておいたマイクロホンにジャズの音楽が非常に大きく入ったんだそうです。そのマイクを空中に引き揚げましたら、全く音を拾わない。調べてみましたら、はるか沖合を航行しておりますアメリカ船が船上でダンスパーティーをやっていたんですね。それで、空中で拾わない音を水中マイクになったら拾ったと。
米軍基地が千葉県九十九里浜にあった折に、水中音とイワシの聴覚生理の関係を詳しく実験をして、米軍を現地から撤退せしめた我々研究グループとして、この問題を黙視できないのであります。ほうっておきますと、瀬戸内海全面を魚の荒野にしてしまうおそれがあります。 このお手紙を末広先生からちょうだいいたしましたのは、ちょうど満四年前の七月の七日でございました。
それから近くの九十九里浜だってそうでしょう。とにかくこの松枯れの状態というのが災害との結びつきを非常に多くしていることを私は重要視しなければならぬと思うんですよ。
また、一般の人たちにしてみても、近くに筑波山あり、霞ケ浦あり、水戸偕楽園あり、九十九里浜あり、日光あり、那須ありで、まさに観光地には事欠かない。だから、科学技術博を訪れて、そのついでにそういうところへ散っていく人も相当あると思いますね。
遠くて安全でしかも安くて大量輸送が可能であると日本航空では言っておられるのでありますけれども、この点について、単なる成田空港の足ではなくて、さらに羽田から、しかも都心に向かって、しかも成田空港から果ては九十九里浜を結ぶ路線を考えているということと、それから北海道の千歳空港もついでに考えたいというようなことを考えておられるわけであります。で、この近辺では東京湾岸道路への導入も考えている。
それから蓮沼の沖合い、これもちょっと私、記憶が正確でございませんが、たしかコース・ウェーという名前のところで、これも九十九里浜の沖合いの海の上でございますので、ここのホールディングエリアにおける影響というものも地上には全く及ばない、こういうふうに考えております。
成田空港の進入、出発方式につきましても、当初は御宿に設置いたしておりますVOR/DME、これは無線航空標識でございますが、それを使いまして、主として九十九里浜から進入するという方式を考えていたのでございますが、昭和四十六年一月八日、当時の千葉県知事さんから、県内の関係市町に対する航空機騒音を極力少なくするという見地から、航空局に対しまして要望書がございまして、それによりますと、成田空港、新空港の進入
だから、あれだけの面積の埋め立てができるにもかかわらず、この空港を海岸線の埋め立て、東京湾の埋め立て、あるいは九十九里浜の埋め立てといったような海の埋め立てによって国際空港を建設をしようという考えを持たずに、成田あたりに割り込んでいったというところにそもそも無理があったんじゃないかと思うんです。
ただ裁判で、大体滑走路の末端から約五十キロ、北の方は霞ケ浦の北の方から九十九里浜付近まで七〇の範囲に入るというようなことが裁判で主張されたようでございますので、現在の八五をつくるときの状況から簡単に、これはもう本当に簡単に目の子でやってみても、大体三十キロ前後までではなかろうかというような大体の見当だったもんですから、建設省の方へ、われわれの方としてはそんなに大きくはないはずですということを申し上げたというふうに
諸制約と申しますのは、離着陸のための飛行を除く千葉県内の飛行高度は六千フィート以上とするということとか、あるいは利根川−九十九里浜間は直進上昇、直進進入とするということ、あるいは鹿島コンビナート上空の飛行への反対が出た、人家密集地区の上空はできる限り飛ばないでもらいたいという要望が出たということとか、いろいろな諸制約が加わりました。
○住田政府委員 京成電鉄の空港線の延長の問題でございますけれども、昔、空港線をつくるというときに、将来九十九里浜の方へ延ばしたいというような構想は聞いております。しかし、最近、京成電鉄からあの空港線を延長したいというような具体的な話はまだ一切聞いておりません。
しかしそれ以上に延びるかどうかという点は、まさに今後の交渉の結果決まってくるということでございますので、九十九里浜からどうかという御質問でございますけれども、いまの海洋法会議の趨勢から見ますと、九十九里浜の沿岸から二百海里までは大陸だなとみなされるということになろうかと思いますが、それ以上につきましてみなされるかどうかという点は、まだ結論が出ていません。
○土井委員 いまの大陸だなについて海洋法会議で検討されていると言われる面は、まず単一草案の中で具体化されていっている中身に対しての検討であろうと私は思いますが、この単一草案に従って考えていきますと、また九十九里浜を例にとりますが、一体あそこの大陸だなはどのようになるわけですか。距離ではかるとおっしゃいましたが、ちょっとその辺明確におっしゃってくださいませんか。
——いまの海洋法会議についてのいきさつなどを把握なすっていらっしゃるはずだと思いますが、九十九里浜を一つ例にとらしていただきましょう。現行の大陸棚条約で考えてまいりますと、九十九里浜を例にとりましてどの辺までを大陸だなというふうに認識してようございますか。
本件につきましては、本年の一月中旬ごろからソ連の漁船が九十九里浜沖等に来て、海上においてごみを捨てており、それが非常に関係漁民の網等に損傷を与えているという申し出がございまして、私どもも非常にその影響が深刻であるというふうに受けとめまして、二月の六日に、在日ソ連大使を通じましてソ連政府に対して本件について注意を喚起し、それからこのようなことが繰り返されないようにということを申し入れました。
○杉山善太郎君 これで終わりますが、これは水産庁、外務省、それからできれば大臣からもお答えいただきたいと思いますが、ずばり言ってソ連漁船団の投棄する廃棄物のために、たとえば三陸沖であるとか、あるいは九十九里浜一帯の漁民は大変困っておる。被害額でも、新聞の報道するだけでもそれについても一億円以上の金が使われている。
すでにいまさら申し上げるまでもありませんが、九十九里浜では失敗しておるんですね。そういうものを全然ほおかぶりしていまやっておること自体どうかと私は思っているわけです。その点も含めて後で資料として出してください。 以上です。
○米原委員 長官、ここの金峰町吹上浜というのは、実は日本三大砂丘すなわち鳥取の砂丘それから九十九里浜、そしてこの吹上浜と言われるもの中の一つで、砂丘のほかにすばらしい松林があります。県立公園だということです。そして、この松林は砂防林としても重要な役目を果たしております。
たとえば一七〇三年、これは元禄十六年でございますが、十二月三十一日、伊豆大島近海に、過去の地震でございますから推定でございますが、規模八・二という大地震が発生いたしまして、九十九里浜に大津波が来襲し、相当の溺死者を出したという例がございます。
それは地方自治体でもありますけれども、九十九里浜何とか開発計画とかよく運輸省はおっしゃいますけれども、きょうは観光政策を私はお尋ねしておるわけではありませんので、大臣、海洋汚染は、そういう意味で漁場とか、あるいは海上交通安全施設等とか、あるいは油防除設備、薬品等の損害ということのみならず、人間の健康というもの、海岸に住む人たち、あるいは日本国民すべての人たちの健康に非常に影響してくることでありますから
そこで、たとえば千葉県の九十九里浜を例にとってみますと、これは大体計画区域は千五百二十ヘクタールでございまして、その中に多角的なレクリエーション一施設を整備しようとしているわけでございます。これがいわば大規模レクリエーション地域の一つの例示でございます。