1956-02-09 第24回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号
従いまして、それと同じような趣旨によりまして、道路財源ということを考えまして、軽油税を作ったらどうか、こういう話が出ておりまして、それが今の中間答申案の骨子になっておる、私はそう思っております。
従いまして、それと同じような趣旨によりまして、道路財源ということを考えまして、軽油税を作ったらどうか、こういう話が出ておりまして、それが今の中間答申案の骨子になっておる、私はそう思っております。
中間答申案をすなおに見て、すなおに考える、こういうことであります。法律についても同じことでございましょう。従って、この点については、中間答申案として天下に公表せられた内容と、政府がおとりになった措置は、重大な食い違いがございます。この食い違いによって生ずるもろもろの問題があります。
私の質問をいたしておるのは、この中間答申案でことしやれといっていることを、あなたはやろうとなさっておる、しからば中間答申案を尊重しようとしたのか、しからば、中間答申案の内容に含まれる来年度に対する影響ある重要な問題について、あなたは尊重しようとしておるのか、しておられないのか、尊重しようとしておるならば、それがあなたの三十二年度の税制改革の基本にならなければならないじゃないか、それについてどう思うかと
そこで臨時税制調査会にいつも御出席なさったと思う主税局長に、臨時税制調査会はなぜこの中間答申案で勤労控除だけを特に中心に取り上げていくという結果になったか、その経緯を一つ具体的にお伺いしたい。
せんだって私はこの委員会において足鹿委員にお答えをしたのは、ぜひ中間答申案を具体化したいということを申し上げて、責任を感じております。しかしながら、はなはだ残念なことでございますが、これを具体取的にり上げるまでに、時間的な関係で相当な困難がございました。