2004-11-19 第161回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
もともと、この議論のスタートは、私どもの党の坂口さんが試案を発表されて、どうしても四つの穴があいているね、ここをどうしようかということで議論をスタートいたしまして、きょう朝から議論がありますように、年金制度の持っている、年金の根幹にかかわる問題、外国人の扱いであったり、あるいは加入はされているけれども未納である、したがって無年金になっているという方々、そうした方々をも含めて、先ほどの中根先生のお話ではありませんが
もともと、この議論のスタートは、私どもの党の坂口さんが試案を発表されて、どうしても四つの穴があいているね、ここをどうしようかということで議論をスタートいたしまして、きょう朝から議論がありますように、年金制度の持っている、年金の根幹にかかわる問題、外国人の扱いであったり、あるいは加入はされているけれども未納である、したがって無年金になっているという方々、そうした方々をも含めて、先ほどの中根先生のお話ではありませんが
そこで、久野先生と島田先生と中根先生の三参考人の方々にお伺いをするわけですが、第一に、一方で保険料が二倍、三倍となるこのときに国庫負担が大幅に今申し上げましたように減額されることが予想されるわけですが、このことはどうも国民の納得がいかないところだと思います。どのようにお考えですかというのが第一であります。
あるいは、いわゆる五分五厘よりもっと下げた融資という問題もあるだろうと思いますが、いずれにしてもその程度が、国民が取得できる条件、それは何と何に問題があるか、これはひとつ住宅の問題にお触れになった先生、肥後先生、中根先生、鷲見先生もひとつ一言ずつ、この三LDKを満足させるべき方法はどこにあるか、これを三つずつの要件で結構ですが、ひとつちょっと、思いつきで結構です、お答えいただきたいと思います。
都市の真ん中に住む場合はもうマンション以外は認められないとか区分しませんと、いわゆる社会の不公正あるいは正義感というようなもの、不満感というものに連動してくるおそれがある、こういうふうに私にはちょっと考えられるわけですが、その点は早川先生はどう、あるいは中根先生は労働者の立場でどういうふうにお考えになられるか、お伺いいたしたいと思います。
それから、鷲見先生は単刀直入に不公平税制の大体の輪郭をおっしゃられましたけれども、あえてこの点も不公平税制と一般的に言われている、クロヨンもそのうちの一つですし、今度はヤヨイと言われたのでありますが、そういうことも不公平税制の一つだというふうに受けとめておりますが、まことに恐縮ですが、肥後先生、それから中根先生、鷲見先生、それぞれのお立場で不公平税制に対する考え方、これをひとつおっしゃっていただきたい