1969-03-18 第61回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号
中年者にはどうするか、高年者にはどうするかという労働省の対策も、これをおしなべて一緒にやっておりますので、その点でひとつ御了承願いたい。 配隅者別にこれをまた見てみますと、既婚婦人がだんだん増加してまいり、雇用者の約半数が既婚婦人になっております。
中年者にはどうするか、高年者にはどうするかという労働省の対策も、これをおしなべて一緒にやっておりますので、その点でひとつ御了承願いたい。 配隅者別にこれをまた見てみますと、既婚婦人がだんだん増加してまいり、雇用者の約半数が既婚婦人になっております。
○国務大臣(小平久雄君) 高年者の就業状況はどうかという第一点でございますが、労働省としましては、従来、中高年齢者の就職促進、こういうことでやっておりまするので、これは三十五歳以上の者でございますが、その間、特に高年者という範疇で別個に扱っておりませんので、特に高年者などと、こうなりますと、遺憾ながら中年者と区別しての御説明をいたしかねるのでありますが、御承知のとおり、中高年齢者合わせての問題としましては
たとえばわが党が主張しておりますような、中年者雇用の促進という点にも、一つは私は関係のある問題だと思います。 もう一つの問題は、病院で入院加療いたしましても、いよいよ社会復帰になる、その間が全然施設もなく、指導体制もないというのが現状である。一つの案としましては、同じ病気に苦しんでおる人々の家族、こういう人々は同病相あわれんで、ポイントをついたいろいろなことを考えてくるわけである。
雇い主の側といたしましては、新卒業者と違いまして、中年者を採用するということには相当悩みがあるわけでございますが、これにつきましてはやはり職業再訓練をする必要があるし、また、その訓練を通じて事業者の要求するような教育をしていきたい、こういう考えで主としてこれにつきましては、先ほど問題になりました雇用促進事業団の総合訓練所、あるいは都道府県立の一般職業訓練所が、公共施設としてこれに当たっておるわけであります
事件発生当時は免田栄は二十三才の青年でありましたが、いまや獄中十四年間、不安と焦燥が深く額に刻まれまして、頭髪には霜をまじえ始めまして、三十七歳の中年者であります。本員は、数年間に前後二回面会をいたしましたが、柔軟な態度、言語等からして、こんなおとなしい人間が強盗殺人犯ということで死刑に問われ、そうしていまなお無罪を訴えておる。
特に、私はこの前にもお聞きしておったのですが、農村から出てくる中年者の再教育については、この前見るべき説明がなかったのでございます。その対策はかなりに進んできていると私は思うので、この際、その対策について一つ説明をしていただきたいと思います。
その意味において、失業はしているけれども、うちを守るために、やはり中年者か世帯主か、あるいはりっぱな男が必ずうちにいなくちゃいけない。おじいさん、おばあさんや病弱者では、雪おろしという、うちを守るという大きな仕事はできないから残るのです。この人は残っていて、雪おろし作業を中心に家というものを守っている。
○説明員(杉本正雄君) これに関しまして本文の——今ページ数ははっきりいたしませんが、現在従事しておられます熟練工と申しますか、中年者、高年者の問題が白書の中に述べられておると存じます。
中年者が多くいるということは、ベースから見れば高く見える。しかし実際の生活状態からすれば、それは真実のベースじゃないのです。擬装のベースですよ。それを人事院は今まで見てきているわけです。ですから下部には不満があるということは歴然としているわけなんです。優秀な人材を集めようといったって集まってこないというような、そういう現象です。
そこで、転職補填、社会保障及び最低賃金制を充実し、中年者を雇用する会社に補助金を交付し、工場の地方分散をはかるべきである。 なお、僻地農業は最も困っているから、その実態に即した特別措置が必要である、また、政府案の土地と水の有効利用は重要であるが、開拓地の現況は容易でないから、開発は慎重にすべきである、とり意見を述べられたのであります。
新卒は、まことに今申し上げましたような工合でございますが、たとえば、中年者の人が途中からエレベーターに乗ることができないのですね。新卒の人はちゃんとエレベーターが待っていて、行くべきところに行きますが、途中の人が、農家が減ってこない。人が減ってくるが農家が減らないという現象は、中年の人が途中から転業しても、乗って行けないというところに原因があろうかと思うのであります。
各国もそういう問題があるようでございますけれども、これがやはり政策としては、中年者の転業の問題というのが政策の上では大きな問題になるかと思うのですが、労働省の方でも職業訓練等につきまして、この中年の転業者の職業訓練の問題は相当重視してお考えになっておるようであります。
先年駐留軍の離職者につきまして、この問題と最初に取っ組んだわけでございますが、昨年からは石炭離職者の問題につきまして、平均年令は大体四十才前後になっておりますが、これらの中年者に対しまして現在訓練を行なっておりますが、従来の子供に対する訓練とは違った指導方法あるいは訓練基準、それから生活援護、こういった問題をあわせて解決しなければならない、こういう必要性をわれわれも感じまして、現在やっている実施の面
中年者に対して何職業がよろしいかということになりますと、これもまだきめ手がないというのが現実だろうと私は思うのです。そういうことを研究なさらなければ職業訓練は実を結ばないわけでしょう。その研究機関みたいなものは一体どこへ置かれるわけでしょう。
○大竹平八郎君 労働大臣に続いてお尋ねいたしますが、最近の就職状況がいいことは、これは言うまでもないのでありますが、しかし、年令別に見ますると、中年者の状況は必ずしもよくない。この点はいつぞやあなたに私は御質問もいたしたわけであります。
次に労働大臣にお飼いいたしたいのは、中年者の失業対策の問題でございます。貿易・為替の自由化、所得倍増計画の推進等は、日本の産業構造を大きく変えようといたしております。これは一方において労働力の大量需要と、他方、衰退産業の労働力大量排出が行なわれんとしているまことに皮肉な状況でございます。農業人口六割減などというのもその顕著なもので、また一面、炭鉱の大量失業者などもそれでございます。
それは御承知の通りオートメーションやあるいは技術革新というようなものか進んで参りましたので、工場側としますと、学卒の若い者を採って、一年なり二年なり訓練をいたしまして使った方が得だということで、中年者はほとんどだめであります。そういう関係で、彼らのほとんど大部分というものは、何らかの形において転業せざるを得ない、そういう状態です。
今しかし、私ここでお尋ねしたいのは、そういう青少年諸君の就職率も大事ですけれども、それ以上私たちが心配の種になっておるのは、せっかく優秀な技術を身につけておりながら、特に三十二年度から、三十三年度にかけての景気停滞期において発生した中年者といいますか、熟練者の失業者です。これはなかなか採用する方で、家族手当やら、高給やら等々の難点があって、なかなか就職できないんです。
しかし、職業安定所の窓口を実際通して、どのくらいはけていっておるかということなんですね、中年者が。職安でもこれはもうほんとうに困って、かけずり回っておるようですけれども、なかなか雇う方では、そう家族手当がたくさん必要であったり、高給を払わなければならぬということになると、どうしてもちゅうちょいたしますから、なかなかかけずり回ったほどの効果は上がっておらぬのです。
○片岡文重君 私先ほど申し上げたのは、今高野委員が具体的な構想を述べられたのでありますが、この問題が一つと、それから求人側に積極的に政府が働きかけたらどうかと言っておるのは、長期失業者の傾向は多分にある、中年者で技術があってもできない。
○椎名(隆)委員 未成年者であれ、いいかげんな中年者であれ、映画、演劇——今の社会情勢というものは、男女の性問題についていつでも押し寄せている。性問題に関心を持たなくても、勢い関心を持たざるを得ないような状態になっている。そこへもってきて、今の売春等処罰法案をごらんになったかどうかわかりませんけれども、結局売春はいかぬのだぞと、こうぴしゃっとやって、果してうまくいくかどうか。
こういうような場合には、やはりあり程度の中年者、今お話のありましたような特別の養老院に行くというものは別でございますが、実際上には、中年者の方が大体適当しておるのではないか、こういうふうに考えておりますが、こういう点はいかがでございましょうか、年齢などの点。
これはむしろ努力してどんどん中年者以上の人に対しても、これを実施するようにさしてもらいたいということが、対面交通に対しまするところの運転者の意見であり、又対面交通はよろしいという理由であります。