1988-04-22 第112回国会 衆議院 決算委員会 第3号
昨年まで実施しておりました青年の船をやめまして、六十三年度からは世界青年の船あるいは東南アジア青年の船ということで新しい事業概要のもとにこれを実施しようということで予算がとられております。そこで、昨年まで行われておりました青年の船のいろいろな実績あるいは反省をも含めて二、三お聞きをしたいと思うわけであります。 実は私も昔青年の船でお世話になった一人であります。
昨年まで実施しておりました青年の船をやめまして、六十三年度からは世界青年の船あるいは東南アジア青年の船ということで新しい事業概要のもとにこれを実施しようということで予算がとられております。そこで、昨年まで行われておりました青年の船のいろいろな実績あるいは反省をも含めて二、三お聞きをしたいと思うわけであります。 実は私も昔青年の船でお世話になった一人であります。
今度、世界青年の船の実施に当たりましても、できるだけ雇用主の御理解を得ることが重要だというふうに考えまして、いろいろな団体を通じましてその辺の御理解を得るよう今努力している最中でございまして、今後ともそうした努力を十分重ねてまいりたい、そのように考えておる次第でございます。
さらに、国際化の進展に伴い、世界青年の船事業の実施等青年国際交流事業の充実に努めてまいる所存であります。 交通安全対策につきましては、第四次交通安全基本計画に基づき、安全、円滑かつ快適な交通社会の実現を目指しまして、関係省庁との緊密な連携のもとに総合的な対策を推進するとともに、交通安全思想の普及、交通事故被害者の援護等に努めてまいる所存であります。
現在も青年の船、二種類ございますが、いよいよ来年度から世界青年の船が発足するわけであります。最初はたしか中南米を予定されているということであります。
さらに、山下長官が特に置き土産として、六十三年度予算で、御自身の御提案で、世界青年の船をやれ、こういうふうにおっしゃっていかれたわけであります。その御趣旨を体しまして予算要求をいたしまして、額の面では若干これは円高の影響で減額をいたしましたが、ほぼ予算要求どおりに認めていただきました。
このため、海外からの留学生や若手研究者の受け入れ体制の充実を図るとともに、外国青年招致事業の拡大、世界青年の船の事業の実施などを行うことといたしております。 私は、このような考えのもと、我が国が西側の一員であり、また同時にアジア・太平洋地域の一国であるとの基本的立場を踏まえた外交を展開していく所存であります。
このため、海外からの留学生や若手研究者の受け入れ態勢の充実を図るとともに、外国青年招致事業の拡大、世界青年の船の事業の実施等を行うこととしております。 私は、このような考えのもと、我が国が西側の一員であり、また同時にアジア・太平洋地域の一国であるとの基本的立場を踏まえた外交を展開していく所存であります。
総理府の「世界青年意識調査」、これは十一カ国、この調査によりますと、まず「青年の願望」というところ、だれからも干渉されない豊かな楽しい生活がしたい、その目的を持っておりますよという青年が、世界の十一カ国の青年の中で日本の青年が一番多いです。だれからも干渉されない、自分だけのことを、自分だけよければいい、そして豊かな楽しい生活をしたいというのが、世界の青年の中で日本人が一番多いんだ。
昨年の総理府の世界青年意識調査というのがありましたが、先進十一カ国で調査をしたところ、我が国の場合には、自分の国に誇りを持つ者は約七〇%で、十一の国のうち八番目であり、国のために役に立ちたいという意識は三九・五%、これまた八位であります。
また、総理府につきましては、二月四日付でしょうか、総理府青少年対策本部が世界青年意識調査第三回目の結果を発表しております。アメリカ、イギリス、西ドイツ、フランス、スイス、スウェーデン、ユーゴスラビア、フィリピン、ブラジルと、この私の手元に持っております資料では軒並み大変対日感情がよく書かれております。大変好意的に出ております。
先ほど、総理府が行った世界青年意識調査についての総理の御答弁に安心したと申し上げたのは、即座にそれが日本の青年が愛国心が低いことを心配しているという答弁につながらなかったことを、実は安心したと申し上げました。むしろ私は、このいわゆる教育臨調と言われている構想——別に臨調でなくて結構です。
○中西国務大臣 お話の、まずこの世界青年意識調査、これは各国の青年と日本の青年の意識がどういうふうに違っておるかということを知りたいということで始まりました。その結果を見ますと、日本の場合、利己主義が強いとかあるいは公共心が希薄であるというような報告に相なります。
さて、総理府の世界青年意識調査というのが先日発表されました。新聞の見出しは「「愛国心」低い日本の青年」、こういうことになっております。総務長官、この意識調査のねらいと、そしてこの出た結果についてのお考えをお聞きしたいと思います。
一部発表したものがございますが、今年度発表したものでは、「青少年の連帯感」ということで発表いたしましたが、国旗観——国旗をどう見てどう思うかとか、いろんなことを聞きまして、各種の意識を調査するというふうな二次的、その次のいわゆる基礎的な調査、それから、来年度予定しておりますのが第三回世界青年意識調査、世界じゅうの国の中から十一ヵ国を選び出しましてそれぞれに同じ質問をぶっつけます。
すでに青少年対策本部におきましても、先生の御承知のとおり、昭和五十年度に実施いたしました世界青年意識調査等におきましては、たとえば「国のために役立つと思うようなことをしたいか」ということを青少年に聞いております。
これは何年か前の世界青年意識調査統計集計表、これは大臣も十分御存じのことと思います。ここでも一回私言ったことがあるんですけれども、いまの社会に満足しているかという青少年の意識調査ですが、これ見ても、一番満足していないと、不満足であるというのは世界で日本が最高ですね、統計から見ると。それから、その反対に一番不満である、いまの社会に不満が多いというのは、これは日本が一番多いですね。
この世界青年意識調査の結果を見ますとね、私はぞっとするわけですよ。戦争中は国家あって個人なし、戦後は個人あって国家なし、それの方が進歩的なんだというような考えが非常に強い。
青少年対策本部に必要な経費は、第二回世界青年意識調査、青少年非行防止特別活動、少年補導センターの運営費補助、青少年健全育成推進事業、青年の国際交流、青少年指導者の養成等事業及び国民健康体力増強等のための経費でありまして、前年度に比較して一億六千六百五十万四千円の増・額となっております。
また、さきに総理府の青少年対策本部で行なった世界青年意識調査の結果で、わが国の青年の意識は、他の世界各国の青年たちに比べて、人間不信感や友情欠除感が信じられないほど異常に高い比率を占めていることが明らかになり、世の識者をがく然とさせたということですが、こうなった原因は一体どこにあるとお考えでしょうか。総理並びに文部大臣の御見解を承りたいと存じます。
総理府が調査した世界青年意識調査を見ますと、やはり日本の若い人、これは十八歳から二十四歳です。貯蓄性向はやはり高くて、一番高いのはアメリカなんです。相前後して日本が続きまして、貯蓄をすることが健全な暮らしだということをかりに仮定すれば、哀れをとどめるのがフランスなり、スエーデンであるという数字が出ているんだそうです。若くても健全な日本人ということだと思うんです。
また、「ILOやユネスコのような国際機構の勧告は、日本の実情にあわず、日本は独自な道をゆくのがよいとする論をなすものがあるが、これに対する有力な反証としては、ほかならぬ総理府が去る七月に発表した「世界青年意識調査報告書」がある。
それから、これは二十五周年の関係もございますわけですが、世界青年会議というものが計画されております。世界青年会議というのは、国連二十五周年を記念する意味で国連本部で各国から約八百名の青年を集めて開催されるわけですが、年齢二十五歳以下、国連二十五周年を記念するので二十五歳以下の青年をもって青年会議を開催したい。これなどにもわが国としては積極的に参加してしかるべきものではないか。
一体、政府は二月十四日、国連総会で世界青年宣言というのを出したのを読んだですか。あるいはローマカソリック法王のこの全世界の学生騒動についての感想を読んだですか。日本だけの現象じゃないじゃないですか。そこに根本的な問題があることを私はお尋ねしたいと思ったのですが、まああなたには無理かもしらぬ。ですから、これはやめておきます。
二月十四日の国連世界青年白書を見ましても、若い世代がおとなたちの社会的指導能力に全く信頼を失っていることがあげられている。自分たちが直接社会に参画しなければだめだ、こういう意気込みによって、その最も先鋭部隊として学生が立ち上がっているのだ。ローマ法王も、そういう趣旨のことを言っておるのであります。私は、現内閣におきましては、その根本原因を考えられて、これに対する対処策を考えなければならぬと思う。
さらに、これは日本では受け入れ団体が中青協だったかと思いますが、世界青年会議の日本委員会が国際的な活動をするというのにも昭和四十二年度補助をいたしておるわけでございます。私のほうの社会教育関係団体に対する補助金の総ワクは一億ほどでございますけれども、本年度さらにまた一千万強の増をいたしまして、金額から申しますとこの約四割前後が国際活動というもののために充当されております。
これはすでに通告もいたしてありますことでありますから、十分なる御答弁をいただきたいと思うのですが、昨日予算の第四分科会におきまして、私は、一九七〇年の万国博覧会の際に、世界青年文化祭を開け、これは中青連その他各青年団体の非常に大きな希望でございまして、昨年の秋ごろからいろいろと積み重ねて練ってきたものであります。