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45件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2007-06-05 第166回国会 参議院 法務委員会 第17号

原因、全部とは言いませんが、一つ原因になったのが、この仮釈放申請権を認めてそれが形骸化してしまって実質的に不満をもたらしたということがありまして、慌てて一九七七年に仮釈放制度を全部やめてしまったというケースがありますので、我が国にそうした、もちろん先生はすべて御存じだと思いますけれども、一応裁判官が言い渡した刑期の中で刑務所で執行するのか社会に出すのかの相違ですから、その辺りのことを考えて、不服申立て制度

藤本哲也

2006-05-30 第164回国会 参議院 財政金融委員会 第17号

明治安田生命における主な取組といたしましては、一つは、経営管理の抜本的な改革を実現するための経営体制の構築といたしまして委員会等設置会社への移行、二つ目には、総代会運営方法の抜本的な改革として総代立候補制あるいは推薦制の導入、三つ目といたしまして、保険金等支払管理体制の抜本的な見直しとして、社外の弁護士など外部の目により保険金等支払適切性チェックする保険金等支払審査会保険金等支払に関する不服申立て制度

佐藤隆文

2006-05-30 第164回国会 参議院 法務委員会 第21号

について同一の判断、つまり、一方は捜査責任者であり、他方は留置業務責任者ということで、同一人であるではないかという御指摘もあったと思いますが、これにつきましては、留置業務に関して不祥事があってはならないんですが、例えばそういうことが万一あれば、これは当然、留置業務管理責任者であります署長が当然責任を、重い責任を負うということとか、あるいは今回の法整備におきましても、被留置者処遇については不服申立て制度

安藤隆春

2006-05-23 第164回国会 参議院 法務委員会 第19号

今回の法律案は、刑事施設留置施設及び海上保安留置施設に収容されている未決拘禁者等につきまして、その権利義務範囲明確化、適正な生活条件保障、健康の維持のための措置外部交通不服申立て制度などに関する法整備を行うほか、留置施設について運営透明性を確保するために刑事施設と同様に視察委員会を設けるなどの制度的改善を行おうとするものでございます。  

杉浦正健

2006-05-18 第164回国会 参議院 法務委員会 第18号

処遇について定めるものであり、その権利及び義務範囲を明らかにするとともに、その生活及び行動制限を加える必要がある場合につき、その根拠及び限界を定めること、適正な生活条件保障を図るとともに、医療運動等その健康の維持のために適切な措置を講ずること、外部交通についての規定整備すること、刑事施設長等一定措置についての審査申請身体に対する違法な有形力行使等についての事実の申告等不服申立て制度

杉浦正健

2006-05-17 第164回国会 参議院 本会議 第24号

処遇について定めるものであり、その権利及び義務範囲を明らかにするとともに、その生活及び行動制限を加える必要がある場合につき、その根拠及び限界を定めること、適正な生活条件保障を図るとともに、医療運動等その健康の維持のために適切な措置を講ずること、外部交通についての規定整備すること、刑事施設長等一定措置についての審査申請身体に対する違法な有形力行使等についての事実の申告等不服申立て制度

杉浦正健

2005-05-10 第162回国会 参議院 法務委員会 第17号

今回の法律案は、受刑者権利義務職員の権限の明確化受刑者社会復帰に向けた処遇の充実、受刑者生活水準保障外部交通の拡大、不服申立て制度整備行刑運営透明化等受刑者処遇に関する基本的な理念が盛り込まれていることを考えますと、施設管理法としての監獄法から脱却し、犯罪者処遇法としての改革を目指しているものと思われます。

藤本哲也

2005-04-21 第162回国会 参議院 法務委員会 第14号

その五は、一定刑事施設の長の措置についての審査申請身体に対する違法な有形力行使等についての事実の申告等不服申立て制度整備することであります。  第三は、労役場留置者処遇刑事施設に代用される警察留置場に係る規定整備その他所要措置を講ずるものであります。  以上がこの法律案の趣旨でございます。  何とぞ、慎重に御審議の上、速やかに御可決くださいますようお願いいたします。

南野知惠子

2005-04-20 第162回国会 参議院 本会議 第17号

これらに対して、行刑透明化を図るために導入された今回の不服申立て制度刑事施設視察委員会では、従来とどのように違うのか、法務大臣に説明を求めます。  受刑者がこれらの不服申立て権利を行使するために、当然その方法についての事前の十分な告知が必要であり、また、申立てについて第三者に相談できる体制整備も必要であります。これらについて法務大臣運用指針を伺います。  

簗瀬進

2004-04-15 第159回国会 参議院 法務委員会 第11号

○国務大臣(野沢太三君) 法務省入国管理局におきましては、これまでも公正中立を旨といたしまして難民認定業務を実施してきたものと承知をしているところでございますが、今回の改正案では、現在の行政上の不服申立て制度を前提としつつも、審理、判断公正性中立性をより一層確保するため、法務大臣不服申立てに対する決定を行うに当たりまして、必ず第三者である難民審査参与員意見を聴いた上で決定を行うこととしております

野沢太三

2004-04-13 第159回国会 参議院 法務委員会 第10号

さらに、不服申立て制度につきまして、第三者を関与させる難民審査参与員制度を設け、公正性中立性を高めるという点でも改善が見られると思います。  さらに、障害者に関しての欠格条項を見直して、先ほども鈴木参考人が触れられましたけれども、障害者について入国で、一律入国を認めないというような形ではなくて、入国を認める方向で規定が用意されているということはこれは改善だと思っております。  

横田洋三

2004-04-13 第159回国会 参議院 法務委員会 第10号

私の方からは、今日は、特に不服申立て制度に関する日弁連意見というものを申し述べたいと思いますけれども、初めに私がどのような立場にいるかということについてお話をしたいと思います。  私は日弁連人権擁護委員会に設置されました難民認定問題調査研究委員会委員長としてこの問題にかかわってきました。九二年からはビルマ人難民申請弁護団活動もしておりました。

渡邉彰悟

2004-04-07 第159回国会 参議院 本会議 第13号

次に、難民認定不服申立て制度について伺います。  第四次出入国管理政策懇談会による難民認定制度に関する検討結果についてUNHCRが意見表明しているように、異議申立てに関する決定は第一次審査機関、すなわち法務省とは異なる独立行政機関によってなされるべきであるところ、政府案では一、二審とも法務大臣決定することになっております。これで十分なチェック機能を期待できるのでしょうか、懸念されます。  

千葉景子

2004-04-07 第159回国会 参議院 本会議 第13号

次に、難民認定処分等に対する不服申立て制度についてのお尋ねがありました。  諮問機関としての難民審査参与員制度を採用することとしたのは、我が国では難民認定処分に対して不服申立ての有無にかかわらず裁判所による司法審査を受ける機会保障されていること、また、難民認定においては迅速な判断が求められることなどを考慮したものであります。  

野沢太三

2003-05-29 第156回国会 参議院 法務委員会 第15号

また、制度的にも、付添人による活動不服申立て制度が認められておりまして、入院の必要性に疑問があるような者が恣意的な判断によって入院させられるというようなこともないということを確信しております。  今考えられる様々なそのような歯止め、チェックというものを用意いたしまして、決して御懸念のようなことがないように実際の運用にも十分努めていきたいというふうに考えております。

森山眞弓

2003-05-20 第156回国会 参議院 個人情報の保護に関する特別委員会 第8号

加えまして、救済制度につきまして、行政機関の場合には、先ほど申し上げましたように不服審査法に基づく不服申立て制度がある。そして、第三者機関であるところの情報公開個人情報保護審査会に諮問されるという仕組みになっていると。これは情報公開法の実際の運用を考えると大きな意味を持っているのではないかと思うわけです。  それから罰則について考えてみますと、民間の場合、助言がありまして、勧告がある。

藤原靜雄

2003-05-13 第156回国会 参議院 法務委員会 第11号

第二点は、今回の特に問題になっております受刑者不服申立て制度これは国連を始めあるいはヨーロッパ先進諸国、アメリカ等々の制度から見てみましても完全に後れております。日本は制度としては立派なものがいろいろございますけれども、中身が、事実上の受刑者不服申立てが解消される手だてにはなっていないということ、これについてはこの機会に抜本的に改革しなきゃならぬということが第二点であります。  

菊田幸一

2003-05-13 第156回国会 参議院 法務委員会 第11号

今日、様々な提言のうちの一部が出てきたというふうに思うのですが、まず菊田参考人に、今日、報酬の問題、それから刑務官人権の問題、死刑確定囚処遇の問題などがおっしゃっていただいたんですが、あるいは、あと不服申立て制度改善を言っていただいたと思うのですが、ほかに、例えば面会、文通が家族しか認められていないことをもっと一般の人にも広げたらどうか、あるいは、というふうなことなども思っているのですが、ほかの

福島瑞穂