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70件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1979-03-07 第87回国会 衆議院 本会議 第12号

この消費者物価に対する影響は、予想されるものすべてを含め一・五%程度と予測しており、明年度四・九%程度物価上昇見込みの中に織り込んである。しかし、その後、原油の値上がり等海外要因に加えて、公共事業集中消化、過積み規制その他の思惑もあって、昨年末以来、卸売物価が異常なほどに上昇し、物価はいわば警戒水域に入っている。

竹下登

1978-10-20 第85回国会 参議院 商工委員会 第3号

しかし、物価予想以上に安定しているということで、消費者物価につきましては当初の六・八%の上昇見込みを今回四・九%に下方修正いたしました。したがって、実質では大体当初の五・三%程度というふうに考えております。  それで、最近の消費動きでございますけれども、消費に関連する指標は大変数が多くて、いろいろの動きをしているわけでございます。

宮崎勇

1978-08-29 第84回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第14号

これは、当初の費用上昇見込みよりも実際は小さいものであったということがはっきりと示されているという数字だと思うわけです。費用上昇分を確保するということであれば、これこそ使うべきではないかというふうに思うわけです。私は、そういうやり方をとれば全額国民為替差益は返還できるというふうに思うわけです。

藤原ひろ子

1978-04-20 第84回国会 衆議院 本会議 第24号

個人消費約一二%増も、拡大への何らの施策も講ぜず、消費者物価六・八%上昇見込みの中への賃金すら低額に抑え込もうとしているではありませんか。  全野党の要求した一兆円減税も、景気の回復、個人消費拡大の重要な要素であるからでありました。政府・自民党は、これすら三千億円に圧縮し、みずから政府公約七%成長を放棄しているものと言わざるを得ません。  

沢田広

1977-12-08 第83回国会 参議院 運輸委員会 第1号

ただ経費上昇見込み額はこれだけ、収入上昇見込み額はこれだけという規定だけなんです。だから、国民はこれを見てもどれくらい一年間に運賃が上がるかわからない。運輸省、国鉄の当局者に聞いても一人一人ばらばらだ。こういうような法律が、あなたは欠陥法律じゃないと言うけれども、人が見てどのようにでも解釈できる。当局者だけで五人が違う、五人もそれぞれ違う。これ国民の中に入ったら全くわからないですよ。

内藤功

1977-03-23 第80回国会 衆議院 地方行政委員会 第5号

森岡政府委員 住民税基礎控除配偶者控除扶養控除引き上げました根拠は、課税最低限を夫婦、子二人の標準世帯につきまして五十二年度の物価上昇見込みと同程度引き上げたいということでございます。そういたしますと、端数が出てまいるわけでございますけれども、その端数を整理いたしまして基礎配偶者控除はそれぞれ一万円、扶養控除は二万円ということにいたしたわけでございます。

森岡敞

1976-10-14 第78回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号

景気の問題というよりも、むしろもう不公平感という問題から見て、企業収益が改善されてくる、しかもそれを受けて税収も上向いてくるということになれば、やはり景気という問題ももちろん一つ見方でありますが、もう一つ見方として税の不公平という立場から見ると、少なくとも物価上昇見込み部分ぐらいは減税をしてやる、物価調整減税ぐらいはやるというのは、私はこれは当然の政府の努めではないかという気がするんですがね。

松浦利尚

1976-05-11 第77回国会 参議院 建設委員会 第5号

確かに値上がりからいたしまして実質的に事業費の減少というものが考えられますけれども、政府経済見通しによります卸売物価等上昇見込みをも参考にいたしまして五十一年度の実質事業量を推定いたしますと、景気対策、いわゆる第四次景気対策として組まれました補正予算というものとを含めて、私はけさほどもいわゆる月例経済報告を承りますと、確かに前年同月比、先生の特殊な御調査の中で一三・一七%、一七・一%というものでございましたけれども

竹下登

1975-04-15 第75回国会 衆議院 大蔵委員会 第24号

人件費がどうなるであろうかとか、あるいは葉たばこ収納価格が将来どうなるであろうかとか、こういうふうないろいろな原価要素上昇見込みがどうなるかということが大きな決め手になるわけでございまして、これをせんじ詰めますれば、経済全体の運営が安定的な基調でいくかどうかということにかかってくるのではないかと思います。

西沢公慶

1975-03-14 第75回国会 参議院 本会議 第7号

しかも、給与所得者四人家族の世帯課税最低限の百八十三万円への引き上げは、四十九年度平年度課税最低限と比べれば実質七・二%引き上げにすぎず、政府物価上昇見込み九・九%を下回るもので、実質的には増税となるものにすぎません。総理は、労働者の家庭が昨年の物価値上がりと不況できわめて苦しく、政府の発表する実質賃金指数によっても前年より下がっていることを御存じか。

近藤忠孝

1975-03-04 第75回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

この三千四百九十億という昨年度の減税平年度化の分は、これはあくまでも昨年度の分であって、ことしの必要な物価調整減税というのはそれがすでに平年度化された土台の上に立って、ことしの一一・八%という物価上昇見込みに対してどれだけの調整減税が必要か、こういうふうにはじくべきじゃないかと思うんですよ。  

高沢寅男

1974-05-31 第72回国会 参議院 大蔵委員会 第20号

したがって、税も自動的に引き上げをされる、こういうことになっていくと思いますが、この五十七年の基本計画が進行した暁に、どの程度まで上昇見込みといいますか、水準向上の目安というものが考えられておるのか、そのときにどのくらいの税金が包括をされていくのか、その辺をひとつ教えていただきたいと思うんです。  

戸田菊雄

1973-08-28 第71回国会 参議院 運輸委員会 第25号

民間の研究所等政府見込みをはるかにオーバーする物価上昇見込みというものをいろいろ出しておりますけれども、たとえば日本商工興信所ですか、二本柳専務という方は、卸売り物価が一二%、一三%ということになってくると、消費者物価は三〇%、四〇%ということも考えられるという発言もいたしております。おたくのほうの前の次官の矢野さんですか、秋には一四%をこすであろうと警告をしておりますね。  

加瀬完

1973-06-21 第71回国会 参議院 内閣委員会 第14号

そこにさらに第三の要因といたしまして、一昨年のレート調整のときの外貨の買いささえをもとにいたしまして、その後の景気振興策に基づく信用膨張等が加わってかなりの過剰流動性を発しまして、これが先ほどの海外価格上昇見込みと加わって思惑を生じたわけでございまして、これがやはり昨年後半から最近に至る仮需要、商社もそうでございますし、国内に入りましてからの流通過程、問屋あるいは小売り店、さらにことしの三月、四月

小島英敏