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52件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2013-11-22 第185回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

一千兆円の長期債務がある中で物価上昇を無理やりやろうとした場合においては、金利上昇リスクというものが高まって、結果的にそれが財政破綻というものを招きかねない状況になるということでありますし、市場は二年で二%を見ていないということになれば、いろいろなマスメディアの報道を見ておりますと、追加緩和期待という言葉がいっぱい出てきます。

前原誠司

2013-05-28 第183回国会 衆議院 本会議 第28号

とりわけ、国債国内引き受け余力が低下し、長期金利上昇リスクがさらに一段と高まる危機感を持つべきと考えますが、財務大臣、いかがですか。お答えください。  電力社会の血液です。電力システム改革の方向は、日本経済社会の行方を大きく左右します。そして、エネルギーをめぐる危機は、今なお続いております。  

近藤洋介

2013-05-09 第183回国会 参議院 財政金融委員会 第6号

次、続きまして、金利上昇リスクに対しての金融機関備えということについてお聞きしていきたいと思います。  金利上昇というのはいつかの時点ではやってくるであろうというふうに思います。海外の金利上昇に伴って、相関の高い日本金利も上がるということかもしれませんし、インフレが高進してくれば名目金利も上がってくるということになるのかもしれません。  

中西健治

2013-03-25 第183回国会 参議院 本会議 第12号

長期金利上昇リスクについてお尋ねがありました。  日本におきましては、これまで幸いにも国債の円滑な消化が可能となっております。しかしながら、財政持続可能性への信頼が損なわれるといったリスクが顕在化した場合には、御指摘のとおり、国債価格下落金利上昇などを通じ、経済財政国民生活に重大な影響が及ぶということも考えられます。

麻生太郎

2013-03-07 第183回国会 衆議院 予算委員会 第9号

将来、完全雇用が実施をされ、経済が上がっていって、長期金利上昇リスクにどのように耐え得るかという議論は、やはりここでやっておかなきゃいけないと思って言っているわけです。  そこで、私たちが国会として、あるいは政府として必要なことは、国債信認を上げていくことだと思うんです。つまり、思い切った財政改革、そして行政改革、これが必要だ。

原口一博

2012-03-07 第180回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号

先生都市銀行でかつて働いておられた経験をお持ちでございますが、きょうの御質問は、地域銀行、地方銀行において金利上昇リスクについてどのような対応をとっているのかという御質問だと思いますが、地域銀行においては、先生御存じのように、預金の増加等を背景に、このところ国債保有が増加するなど、金利上昇リスクへの適切な対応が重要になってきていると認識をいたしております。  

自見庄三郎

2012-02-03 第180回国会 衆議院 総務委員会 第1号

そして、御案内のとおり、三十兆を超す額になりまして、財政規律維持観点、それから金利上昇リスク観点からも、このまま放置してはおけないということで、平成二十三年度において、新たな償還計画を、特別会計に関する法律附則第四条として、着実な償還を開始するということにいたしました。  当初の分では一千億ということでございました。

川端達夫

2010-03-09 第174回国会 参議院 予算委員会 第8号

運用先もない、年金には、今言っているけど金利上昇リスクも国は抱える。さあどうするんだと。こんな方程式どこにもないですよ。  その方程式を解きほぐすならば、原理原則国民の目線でしょう。だから、国民が必要になって、自分たちが困っているところに手を出してくれるならば、国が株を持っているということを百歩譲ってもいい、民間は百歩譲っても許してくれるはずなんですよ。だから、みんなが入れる。

荒井広幸

2010-02-19 第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

こういった格付のマイナスというのは、急落リスクとともに金利上昇リスク、二つを負うわけであります。  財務大臣危機感がなければ、今後我々はこの格付をとめることができないという意味でお伺いしたわけでございますが、他方で、日本国債消化は順調に進んでいるし、全く無難なんだという論もございます。

山本有二

2009-06-04 第171回国会 参議院 財政金融委員会 第18号

この点について日銀総裁に、今回お越しいただいたのは、国債日銀さんは大変毎月の引受額を増やしたりされておりますので、私は、財政赤字をつくった、財政赤字を増やすことに加担してしまったんじゃないかと思っているんですけれども、そういったことはないというふうにずっとおっしゃっていますけれども、結果としてそういうことに私はなっているんじゃないかというふうに思っておりますので、そういった面も含めて、この金利上昇リスク

富岡由紀夫

2009-06-04 第171回国会 参議院 財政金融委員会 第18号

それで、これからの今後の政府の見通しですと、やはり赤字国債、この国債の発行は簡単にはもう減らないんだということをこれは示しているわけですから、もうプライマリーバランスは二〇一一年にはならないということを示しているわけですから、これから需給バランスはますます国債の供給過剰になってくるというふうに考えておきますと、金利上昇リスクというのは、私は非常に高い確度で高まってきているんじゃないかというふうに思っております

富岡由紀夫

2009-06-04 第171回国会 参議院 財政金融委員会 第18号

先ほど言いましたけれども、国債の借換債、二十一年度は百四十九兆だから百五十兆ですね、もう今年だけでも百五十兆の国債の借換えが発生するわけですから、今後ますますこの金額は増えていくということになってきますから、やはり金利上昇リスクへの備えというか、そういったものは本当に考えておかないと私は駄目だと思っております。  

富岡由紀夫

2007-03-20 第166回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

そういった意味で、金利上昇リスクというのは非常に厳しいと。それで、先ほど言った増税が不要だということはないんだというお話になるのかというふうに思いますけれども、その辺のところもしっかりと議論をして、更に、何というんですか、財政の悪化が進まないようにしていただきたいなというふうに思っております。  この話はおいておきまして、今年度の、十九年度の税制改正と格差の問題についてお伺いしたいと思います。  

富岡由紀夫

2007-03-20 第166回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

政府の内閣の中にも大田経済財政担当大臣なんかは増税なき財政再建を目指すということを言われたり、中川自民党幹事長なんかも増税は要らないんじゃないかといった声もありますけれども、財務大臣のお考えとしては、今言った少子化対策とか金利上昇リスクを考えてやはり増税というものは必要だということで整理させていただいてよろしいんでしょうか。

富岡由紀夫

2007-02-14 第166回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第2号

この三大リスクというのは、長生きのリスク金利上昇リスク、住宅価格下落リスク、こうした三つによって住宅担保価値債務の額が上回ってしまうというリスクがリバースモーゲージの場合はありまして、これにどう対処するかというのが長年の課題でございます。  一つ、一番簡単な方法としましては、アメリカの例を紹介しましたけれども、公的な組織がもうまとめて保険を掛けてしまうということでございます。

野田彰彦

2006-06-02 第164回国会 参議院 財政金融委員会 第19号

私の理解では、金利スワップという金融商品は、金利上昇リスクの回避にもなる有用なもので、商品そのものに問題があるということではなくて、言わば売り方に問題があったということだと思っております。また、どのような売り方をすれば問題になり得るのか、優越的地位の濫用になり得るのかという事実認定も、一件一件の状況を踏まえなければならないわけでございまして、なかなか難しい面があると考えております。  

岩井國臣

2005-05-17 第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号

先ほど一・五カ月と言いましたけれども、また二カ月あるかもしれませんけれども、その間、金利上昇リスクを、新法人といいますか機構が負うことになるわけでございます。これをどうヘッジするかということでございますけれども、まず、一般的な金利変動については、ヘッジ手段スワップ取引でカバーしようと考えております。  

山本繁太郎