1965-12-26 第51回国会 参議院 予算委員会 第3号
これらの公共企業の実態等も勘案いたしまして、合理化等をいたしましても、やむを得ず上げなければならない、こういう場合に、その時期、あるいはその上げ幅等においで十分くふういたしまして、国民生活に重圧を加えないようにこれと取り組んでいく、これが現在の政府の態度であります。
これらの公共企業の実態等も勘案いたしまして、合理化等をいたしましても、やむを得ず上げなければならない、こういう場合に、その時期、あるいはその上げ幅等においで十分くふういたしまして、国民生活に重圧を加えないようにこれと取り組んでいく、これが現在の政府の態度であります。
消費者物価について、私どもが流通機構、あるいは生産性を向上するとかいうようなことを申しておるのもそれでありますし、ただいま公共料金等の値上げにおきましても、その時期なりまた上げ幅等につきまして十分の考慮を払って、そうして生活に悪影響を及ぼさないように、できるだけそれを最小限度にとどめるような努力を実はしておるのであります。
上げ幅等につきましては、いろいろ御承知のように、私がいまここで申し上げましても架空の数字になりますから、それぞれ機関がございまして、十大練って検討いたしておる最中でございますが、しかし、この問題をひとつ解決したいという熱意につきましては、先ほどからしばしば申し述べておるとおりでございますので、最善の努力と英断をもってひとつ善処したい、こう考えております。