1951-10-29 第12回国会 参議院 平和条約及び日米安全保障条約特別委員会 第5号
又戰力にならない範囲において如何なる程度までの力が警察予備隊に許されるべきであるかということにつきましては、丁度先ほど申上げましたところによつて御承知を願いたいと思います。
又戰力にならない範囲において如何なる程度までの力が警察予備隊に許されるべきであるかということにつきましては、丁度先ほど申上げましたところによつて御承知を願いたいと思います。
○栗山良夫君 それからもう一点明らかにいたしておきたいことは、丁度先ほど大口の需用に対してはあれだけ大きな値上をしたのでありますが、それでもなお且つ実際には値下をしたと同じようなことがこの一年半ばかりの間に行われて来た、それはアロケーシヨンの問題でありまして、最初予定されたより以上アロケーシヨンの枠の拡められた部分が電力へ廻り、更に大口のほうへ重点的に廻された、こういうことになると思う。
昨日局長から電気事業再編成法案が先きの第七国会に提出されるまでの経過、並びに第七国会後の去る第八臨時国会に法案を提出できなかつた事情、並びにこれに関連する司令部との交渉の状況等について御説明申上げましたが、丁度先の第七国会において電気事業再編成関係法案が審議未了になりました際に、当時の政府といたしましては、高瀬通産大臣を通じて司令部の当局に対しまして、次の第八臨時国会に能う限り関係法案を再提出してこれが
もとよりさきに政府委員より指摘されました勅令の第三百十一号と言われましたが、占領目的を害するような行爲はこれを処罰することができるのでございまするが、これは実にその大まかな立法でありまして、丁度先きに戰爭時代に軍が中國大陸その他におきまして、軍の目的を害するというような法三章式のようなものをやつておりましたものと何んら選ぶところがないのであります。