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61件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2014-02-21 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号

そして教育委員会の件でございますが、確かに大臣おっしゃるとおり、政治的な中立性確保する、あるいは継続性安定性を求める、あるいは地域住民の声を聞く、いわゆるレーマンコントロールをきちっとしていただくという意味合いでは、教育委員会存在意義があるということでございますが、しかしながら、その中でもやはり不祥事等があるので、きちっと改正もしていかなければいけない。  

山本ともひろ

2013-03-27 第183回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

例えば、レーマンコントロールを残して、限定された諮問に対して答申を行う場所にすべきだとか、あるいは、教育長教育委員長を兼ねるみたいな案の意見も出てきたり、さまざまな意見です。  いずれにしても、責任体制を明らかにして、さらに言えば、教育長首長議会の同意を得て任免する、つまり、首長意向というものが、当然、一定、教育行政の中で生かされていく、選挙での公約が生かされていくという状況にする。  

義家弘介

2013-03-21 第183回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

かつ、その際にも、レーマンコントロールという趣旨で、一般的な、教育のプロではなくて一般的な方々が幅広い視野に立って教育行政方向性を決めていこうと、そういう意味合いで、教育委員長教育委員会代表者責任者として制度上位置付けられており、その教育委員会合議制機関で設定された方向性を踏まえて、事務局長的役割である教育長が実際の教育行政をつかさどるという構成になっているところでございます。

布村幸彦

2012-08-24 第180回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号

教育委員会制度意義一つとしては、教育地域住民にとって関心の高い行政分野であり、専門家のみが担うのではなく、広く地域住民参加を踏まえて行われることが必要とされるという、住民による意思決定レーマンコントロールがあるわけですけれども、実際、しかし、教育委員の選任、これは多様性の中で選ぶべきというふうになっておりますが、それが形骸化になっている、教育委員のほとんどが名誉職的な位置づけで、教員OBなど

下村博文

2007-06-14 第166回国会 参議院 文教科学委員会 第19号

教育につきましては、権限を分散して、レーマンコントロールが維持できる体制を保持できますよう切に願うものであります。  あわせまして、教育予算の割合が先進諸国三十か国中現在最下位になっているという状況につきましても、聖域なき行財政改革とはいいながらも改善の方向に御努力をいただきますようお願い申し上げる次第でございます。  

鯨岡武

2007-05-31 第166回国会 参議院 文教科学委員会 第16号

しかし他方で、先ほど言った教育民衆統制とか民主化ということは、言わば地域住民なり保護者の、すべての一般素人人たちにとっても教育は非常に重要なあれだし、この教育要求なり教育への願い、あるいは教育行政参加するというふうな、そういうレーマンコントロールプロフェッショナルリーダーシップ一つの統一したものとして、あるいはそのバランスを持ったものとして一応制度化したのが教育委員会制度だというふうに、

三上昭彦

2007-05-15 第166回国会 衆議院 教育再生に関する特別委員会 第11号

門川参考人 教育委員会制度というのは、レーマンコントロール、素人支配ということで、各界の代表教育委員と、それから教育長、そして教育委員会事務局専門職との総体だと思っています。  それで、教育委員教育委員会事務局職員が、十分な連携のもとに、教育委員先生方指導のもとに教育をされていく。

門川大作

2007-05-15 第166回国会 衆議院 教育再生に関する特別委員会 第11号

今回、法的な部分とは直接関係ないんですが、日ごろから教育委員会行政の中で思っているのは、いわゆるレーマンコントロールといいながら、教育行政における専門性専門職員充実、つまり、ほかの部署を数年で終わって、教育行政もまさに数年で職員がかわるようなことがあってはいけない。それとともに、学校現場の中も、校長の在職年数というのも非常に大事だなというふうに思っておりました。  

赤池誠章

2007-05-15 第166回国会 衆議院 教育再生に関する特別委員会 第11号

門川参考人 教育委員会制度の根本はレーマンコントロールでございます。そして、審議会ではございません、合議制執行機関です。そして京都では、京都市全体のPTAの代表教育委員になられました。私の上司であります。これは非常に重たいものであります。その方に理解していただかなければ教育行政は進まない、これは非常にいいことだと思っています。  

門川大作

2007-05-10 第166回国会 衆議院 教育再生に関する特別委員会 第9号

まさに教育委員会そのものレーマンコントロールという立場にあるわけでございますので、その機能を発揮すること自体が重要でございます。屋上屋を重ねる必要はないということであります。  次に、市町村教育委員会共同設置等連携を進めて教育行政整備充実に努める、これについては条件つきで賛成したいと思っています。これは、共同設置などにより事務体制がかなり効率化されるということがあります。

齋藤弘

2007-04-25 第166回国会 衆議院 教育再生に関する特別委員会 第4号

ただ、教育課程の編成に関しても学校理事会が承認をしなくてはいけないという規定になっているかと思うんですけれども、やはり、教育課程というのはかなり専門的なものであって、レーマンコントロール原則はあっても、教育課程教育の中身まで父兄や一般の方が口を出すというのは非常に難しいんじゃないか。

山内康一

2007-04-23 第166回国会 衆議院 教育再生に関する特別委員会 第3号

そして二十六条にては、レーマンコントロールの理念を反映して、合議制教育委員会みずからが管理、執行すべき、そして、公権力の一部をなす教育行政官たる教育長に委任してはならない事項、これを規定し、そして二十七条において、学識経験者の知見を活用すること、また、その所掌事務管理執行状況につき点検と評価を行って議会に報告することを規定しています。  

猪口邦子

2007-04-23 第166回国会 衆議院 教育再生に関する特別委員会 第3号

また、前者の、教育委員会指導、助言、援助ができなくなるのではないかというお話ですけれども、まず、方向性において我が党案政府案で根本的に違うと思っておりますのは、どこでレーマンコントロールをかけていくのか、どこで評価、監視を行っていくのかという点でございますけれども、一義的には、学校現場に主権を移譲していく、そして学校理事会において問題解決即応性を高めていくということでございますので、まず、一義的

松本大輔

2007-04-17 第166回国会 衆議院 本会議 第23号

現在、首長教育委員会との二元行政の問題が、これはずっと指摘されているところであり、また、地教行法に基づく現行教育委員会制度においては、教育委員首長による任命制でございますし、ですから、レーマンコントロールという、いわば民意を反映した教育行政が行われているとは言いがたいということもずっと指摘されていたところであります。  

藤村修

2006-12-11 第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第10号

さらに、レーマンコントロールこれらも形骸化をしているところが多い。それはなぜかといいますと、五人で、市町村の場合ですね、町村の場合には三人というところがありますが、専門のスタッフと常勤の教育長と、ほかの委員さん非常勤で、大体月一回か二回の原則会議ですから、教育長がこういうふうにやってよろしいでしょうかと、ほとんどそれに反論することがないんですね。

穂坂邦夫

2006-12-11 第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第10号

これは市町村自体責任もあるんでしょうが、もっと私は、レーマンコントロールを生かすんだったら、人数だって五人とか三人じゃなくて、今もう多様なその子供たちの問題に対応しなくちゃなりませんから、例えば二十人でもいいとか十人でもいいとか、そういうふうにやっぱりすべきだと思いますね。

穂坂邦夫

2006-12-07 第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第9号

鈴木寛君 私どもも、おっしゃるとおりで、そういう意味でのレーマンコントロールとか、地域住民とか保護者の正に教育意思を反映させるためには、極力学校に近い方がいいと。我々が学校理事会あるいは地域立学校制度を導入しているということは、正にそこを教育委員会的にしてしまおうと、こういうアイデアでございます。

鈴木寛

2006-11-28 第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第4号

レーマンコントロールについてお伺いいたします。  現在の教育基本法の十条は、教育国民全体に対して直接責任を負って行われると、いわゆる直接責任条項をうたっています。これが改正案にはありません。この直接責任は、国民からいえば住民による学校教育のコントロールを基礎付けるものであると受け取られます。この直接責任条項をなくした理由をまずお伺いいたします。  

下田敦子

2006-11-27 第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第3号

一つ政治的中立性の問題、もう一つはやっぱりレーマンコントロールということだと思います。レーマンコントロール部分は、正に学校理事会で、学校現場にレーマンが入るわけですから、その保護者とか地域住民とかいうことで、その教育委員会制度がそもそも目指していた問題はきちっと手当てをしながら盛り込んでいる案だということはやっぱり御理解をいただきたい。  

鈴木寛

2006-06-08 第164回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第12号

教育行政教育委員会ではなくて長が行ったらどうか、こういう御意見もあるわけでございますけれども、教育委員会制度は、いわゆる合議制、あるいはレーマンコントロールと言われるような住民による意思決定ということが言われる中で、政治的中立性確保継続性安定性確保それから地域住民意向の反映を図るものとして、地方教育行政の基本的な組織として定着をいたしておりますし、今日、教育委員会には、地域住民参加してその

小坂憲次