1979-02-28 第87回国会 衆議院 外務委員会 第3号
なお、この演習に参加する米本土及び太平洋地域の米軍部隊の一部がわが国の施設区域に立ち寄るものがある、これはたとえばランス部隊が途中給油のため横田に立ち寄るほか、米空軍部隊の一部が途中給油のため横田、沖繩に立ち寄るものがあるということだそうでございます。
なお、この演習に参加する米本土及び太平洋地域の米軍部隊の一部がわが国の施設区域に立ち寄るものがある、これはたとえばランス部隊が途中給油のため横田に立ち寄るほか、米空軍部隊の一部が途中給油のため横田、沖繩に立ち寄るものがあるということだそうでございます。
まず米軍に関しましては、陸軍につきましては、ハワイから歩兵旅団及び米本土からランス部隊など米本土太平洋地域の諸部隊合わせまして三千名でございます。それから在韓米陸軍二万一千五百名、合計二万四千五百名でございます。次に、米海軍でございますが、これは一個空母機動部隊を含む第七艦隊でございます。合計九千九百名でございます。
一説には、ミサイルのランスが今度のチームスピリット78に参加をした。それとの関係じゃないかということもまた当然考えられ得ることですね。 したがって、これについてはぜひその性能なり性格について、何機いるのか、常駐なのか、改めて御答弁をいただきたいと思います。よろしいですね。
それから先ほどおっしゃった海の利用でございますが、潮力につきましては、これは先生御承知のとおりでございますけれども、フランスにランスという発電所がございます。これは石油ショック以前につくったものでございますから、いまの勘定をいたしますともちろん油の値段と比べて引き合うわけでございますが、しかし、これからああいうものをつくるということでございますと大土木工事が必要でございます。
その範囲内で御説明いたしますると、先ほど爆風圧あるいは熱線効果が抑えられておるということを申しましたけれども、資料によりますると、爆風圧の方は、現有の「ランス」の五十キロトンの核弾頭に対比いたしますと、一キロトンの中性子弾頭の場合に、この範囲が「ランス」の場合に二千二百メーターという半径と言われておりまするところが二、三百メーターである、大体十分の一ぐらいになる。
○政府委員(中島敏次郎君) オクラホマ州のフォートシルにおりますところの一個ランス大隊が、横田の基地を経由して現地に赴いたということがございます。これが主たるものでございます。
○黒柳明君 最後に一つですね、先ほど盛んにスピリット計画のことでランスの話がありましたけれども、さっきも話あったように、訓練というのはやっぱり実戦を想定しての訓練だと思いますね、必ずしも訓練が実戦につながるかどうか、これは未知数としても。
したがいまして、沖繩がどう使われたということは、そこに駐留しております十八戦術戦闘航空団が韓国に参りましてこの演習に参加をしているということで、そういった意味では、あるいは沖繩あるいは横須賀におりますミッドウェーが参加したというようなことでございますが、ただランス部隊が横田を中継して行ったということで、これは移動の際の中継基地として利用されたということだと思っております。
きのうランスを発射して一応ピークを迎えたんだが、まだ続くのです。自衛隊はこの間どうしたんですか。
ランスの横田到着三月四日未明。だから演習は、Dデーは三月七日。その四日ほど前からずっと作戦行動が展開される。それはわかっていますね。
いま先生がおっしゃいましたたとえばランス、百五十五ミリというような兵器でございますが、この核弾頭の問題と、それから到達距離の問題があろうかと思います。
そうなると、いま言ったように、ランスやなんかは、配備するときになったら国防会議で審議してもらって、国会で審議してもらうということは、持たないと断定してないわけですね。そうすると、装備やなんかについて、またはっきりするならば、持つ可能性というものがあるんだと、憲法上。こういう判断として私承ったと、こういうことなんですけれども――何かありますか、防衛庁長官。
○黒柳明君 そうすると、いま米韓合同演習で問題になっているランスみたいな地対地の短距離ミサイルあるいは核魚雷のサブロックないしは百五十五ミリりゅう弾砲、要するに防御だか攻撃だかわからないような核兵器、これについては憲法上は保有できるのですか、できないのですか。
○政府委員(伊藤圭一君) ランスというミサイルは、アメリカが持っておりますオネストジョンそれからサージャントにかわるものとして一九七二年から配備をいたしております地対地のミサイルでございます。射程は、公式に発表されておりませんけれども、大体五十マイル程度というふうに推定いたしております。弾頭は核、非核両用でございまして、速力がマッハ三でございます。
○多田省吾君 それでは、横田に立ち寄ったときに核、非核両用の核ミサイル部隊であるランスの部隊は核を持っていなかったということははっきりしておりますか。
○政府委員(中島敏次郎君) ランスの部隊は、横田基地に立ち寄って現地に赴いたというふうにアメリカ側から承知いたしております。
○多田省吾君 その際、米国の地対地戦術核ミサイル、ランスの一個大隊が空輸されまして模擬展開されているようですが、このランスの部隊は日本を中継基地として使用したのかどうかお尋ねします。
○中島政府委員 ランスは核用及び非核両用というふうに伺っております。実戦の場合にどうなるかということになりますが、まさに実戦の場合に核兵器を持ち込んで横田基地に立ち寄るということをアメリカ側が考えるということになれば、これは当然に事前協議の対象になるわけでございます。
たとえば、報道によりますと、横田基地には四日の朝にランス部隊が入って、そしてこれがすでに五日には烏山基地に到着し始めている、ランスミサイルの本隊部隊は五日に運び込まれる予定、こういう記事も見受けられます。私は昨年の三月NATOへ参りましてランスを実地視察したのでございますが、そのときのランスは核弾頭のみを装着するものでございました。
しかも、米本土から最新鋭の地対地ミサイルのランスという、これは核と非核の両用があるそうですか、この部隊とともに空輸するというように聞いております。これはまさに在韓米軍撤退後の本格的な戦争を想定したものと見ていいと思う。ですから、安易に物を考えられないで、ひとつ対処してほしいということをお願いしておきます。
○上原委員 このランス部隊というのは、確かにあなたがおっしゃるように、簡単に言うと核非核両用のミサイルを持つ部隊には変わりないですね。じゃ皆さんは、今回の合同演習にこのランス部隊が参加しているということについてはどのように評価をしておられるのですか。 それと、先ほどから盛んに核の持ち込み等については対象になると言うのだが、核を持ち込んでいますとアメリカが言うでしょうか、アメリカ局長。
○中島政府委員 ランスについてのお尋ねの点でございますが、先ほども御論議がございましたようにランスというのは地対地ミサイルでございまして、これは核非核両用のものでございます。したがいまして、核兵器の持ち込みを伴わない限りは、このような部隊が日本に立ち寄るということがありましても、安保条約上の問題はないというふうに考えている次第でございます。
次に、米国に本拠を持つ国際的な麻薬密輸シンジケートが、麻薬捜査官を行動不能、殺害する目的で、正体不明の殺人薬ランスを利用しているという極秘情報が三月十六日、米司法省麻薬取り縮まり局、在沖繩米海兵隊憲兵司令官を通じ警察庁、厚生省に入ったというが、これは事実でありますか。
その後の調査によりまして、このランスというものでございますが、このランスなるものは、オルトクロロベンザンマロノニトリルという物質の商品名でございまして、一種の催涙ガスとしてアメリカの一部では女性の護身用にも用いられているものであって、皮膚、粘膜を刺激いたしますけれども、一部に伝えられるほど危険なものではないというようなことが判明いたしております。
このHSS2にランスのレーダーの搭載が可能かどうかなんというようなことを検討するとかいろいろありますが、あわせて特にPXLの問題が海の場合にはございますね。
第三の、サーベ−ランスの体制はどうなっているかという御質問でございますが、これにつきましては、新年度予算も計上いたしまして、現在におきましては、風疹の問題等もございますので、そのような問題にも対応できるように、すべての伝染病に対応できるように、現在、各都道府県、政令市の衛生研究所、それに保健所、また大学の病院とか研究所、そういったところのネットワークを第一線の開業医の方々の御協力を得ながら固めているところでございます
もう一つ、この答申のときにサーベ−ランス体制を云々ということが、これは第一回の答申のときにもあったと思うのですが、この点についてどうお考えになっているのか。 そして最後に、定期予防接種の中に種痘や百日せきやら、こうあるけれども、現実には種痘や百日せきはやらぬでもよろしいということがなされている。法律には書いておきながら現実はそうなっている。
で、そういうことから考えましてもやっぱり、実際行ってみますと、非常にランスというのは微妙な敏感な生物で、その水温が一度違うというと、その温度差で成長は一カ月くらいの差が出てきて回帰率が非常に高くなったというようなことですが、これは少し元気な稚魚にして、そして一カ月、二カ月というふうに大きくして放した結果が、こういう結果になってきたということになると、やっぱりそのランスに対する温度というものもちゃんと
○大橋(敏)委員 先ほど申し上げましたように、製鉄所内ではランスの切り落としについては、現場の経験、体験の上からいろいろと想定されて、こういう場合はこうなければならない、こういう場合はこうであるべきだといういわゆる手順、基準がもうつくられているわけでございます。その基準どおりにやってさえいれば、今回の問題は起こっていないわけですね。
○岡部(實)政府委員 御指摘のような点もあわせて目下調査いたしておりますが、現場の工事担当の係長の職にある方がそのランスを切り落とすことを決断するかどうかの責任者であったように聞いております。なおその点もあわせて詳細にいま調査しておりますが、いま報告を受けておりますのは、ただいま申しました現場の作業工事の係長というようなことを聞いております。
その炉の中にずっとおろして化学作用を起こしていくランスというパイプは、これはしばしば切り落とさなければならない状態になって、今日までもその作業をやってきた。ただ今回の場合は従来と違った状況が起こったのだ。と申しますのは、ランスというのが入っておるわけでございますが、これがいつもこの中の化学作用によりまして飛び散って、地金といいますか、これにずっとくっつくわけですね。
そうしますと、たとえば米側の兵器でいえば、パーシングとかサージャント、古いものではランスとかあるいはオネストジョン、リトルジョン、いろいろなものがございます。小さくいえばナイキハーキュリーズに核弾頭をつけたものもやはり戦術核になります。ソ連にもそれに対応するものはそれぞれございます。
最後にリュージュの競技場は、これは市内から約三十五キロメーターございますヴィラール・ド・ランスというところにつくられておりまして、これが建設費約二億でつくられております。 以上申し上げましたとおり、競技施設は全部市内から非常に遠いところにつくられて、スケートを除きまして、スキーその他の競技は距離の遠いところにつくられております。