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33件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1981-04-24 第94回国会 衆議院 外務委員会 第12号

○武藤政府委員 ヤンブルグプロジェクトに対します西独対応ぶりというものが新聞には報道されているわけでございますが、ヤンブルグ計画そのものにつきまして、かねがね御説明しているとおりでございますので繰り返すことはいたしませんが、新聞では西独は何か新しいことを考えておる、日本もそれと同じようなことをやるということも考えていると伝えておりますけれども、まだ政府レベルまで業界の方々の方からこういうふうにしたいというふうなお

武藤利昭

1981-04-14 第94回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

○武藤政府委員 ヤンブルグの件でございますが、この件は御承知のとおりソ連からヨーロッパ天然ガスを供給するという計画でございまして、この計画についてソ連西欧諸国との間で話がついたときに、この計画を実施するために必要な資材機材等について日本にも売り込みのチャンスがある、そういう形になるわけでございます。  

武藤利昭

1981-04-14 第94回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

その中にはシベリア開発協力全面停止ソ連との漁業協定破棄など、わが国としてはとうてい同調し得ないというのですか、そういうことになれば、たとえばシベリア開発への協力などでは三十億ドル、六千億円というヤンブルグガスパイプライン計画とか、わが国産業界にとっては相当魅力あるプロジェクトがあるわけでございまして、そういう点で、あったときに云々ということも大事ですけれども、こういうものはいまの国際環境

上田卓三

1981-04-10 第94回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

具体的にヤンブルグ天然ガスパイプライン、これはヨーロッパ向けでありますけれども、それに向けての年間百万トンずつの相当大規模な大型口径パイプの輸出などの話があるようでありますし、話も進んでまた交渉再開、また輸銀がそれに対しどのようなバンクローンをどういう条件で供与するか、ヨーロッパとの関係もありますから、さまざまな調整が必要でありましょう。

伊藤茂

1981-04-10 第94回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

御指摘のヤンブルグガスの問題でございますが、これはヨーロッパに供給されるガスの問題でございまして、私どもの知る限りでは、そのガスがどのぐらいの量になるか、どのぐらいの値段になるかということがドイツとかオランダとかフランスとかでまだ決まっていないということを聞いておるわけでございまして、そういう量とか価格が決まって建設の問題になるのではなかろうかと見ております。

伊東正義

1981-04-08 第94回国会 衆議院 商工委員会 第9号

真野政府委員 ただいま後藤先生のお話しになりましたヤンブルグパイプラインプロジェクトについてでございますが、これは本質的に天然ガスヨーロッパに供給する、こういうプロジェクトでございます。したがって、私どもは、そのプロジェクトについては単にパイプを売るかどうかということで関与しておるわけでございます。

真野温

1981-04-01 第94回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第4号

政府委員武藤利昭君) これはこういうことでございまして、いまソ連西欧諸国との間で話をいたしておりますが、この話と申しますのは、どれくらいの天然ガスを供給するかとか、その天然ガス価格をどうするかとか、それから西欧の方から供給いたします資材価格をどうするかとか、いろいろ複雑な要素が絡み合っている話でございまして、ソ連西欧との間の話がつかなければヤンブルグ天然ガスパイプライン計画というものは

武藤利昭

1981-04-01 第94回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第4号

政府委員武藤利昭君) アメリカドイツに対しましてそういう懸念を伝えているといいますことは、御承知のとおり、ヤンブルグ計画というのは、ヤンブルグで産出されます天然ガスの大きなパイプラインヨーロッパまで引きまして西欧諸国に供給するという計画でございまして、特にドイツの場合は、この計画が実現いたしますとソ連からかなりの量の天然ガスを買うことになる、それが非常に西独ソ連に対する天然ガス供給依存度

武藤利昭

1981-04-01 第94回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第4号

政府委員武藤利昭君) 大変むずかしい一般論でございまして、私がお答えすることが適当かどうかは存じませんが、少なくとも私どもこのヤンブルグ案件については担当しておりますので、一般的に間接話法を使うことがあるかないかというような御質問に直接はお答えしにくいのでございますけれども、少なくともこのヤンブルグ案件に関しましてヘイグ長官ドイツにこういうことを言ったという話をされたことが日本に対する間接話法

武藤利昭

1981-03-30 第94回国会 参議院 決算委員会 第5号

国務大臣伊東正義君) いま先生のおっしゃるプロジェクトは、前からこれ話の出ておる問題でございまして、パイプで来るか、船にするかなんていういろんな経過があったことは新聞等で私も知っておりますが、このヤンブルグのことが原因になりまして、日本にそういうことがかかるかかからぬかという御質問でございますが、実は、私ども対ソ措置をやっております場合に、これはいいとかこれは悪いとかいうことを、何も一々向こう

伊東正義

1981-03-30 第94回国会 参議院 決算委員会 第5号

丸谷金保君 最初に、外務大臣に、アメリカからお帰りになって、いろいろ新聞その他でアメリカでの様子を見聞いたしておりますが、特にそのうちで、二十二日にヘイグ国務大臣との会談の際に、ヤンブルグプロジェクトヨーロッパヘ送る天然ガスの問題について、アメリカ側から「慎重に」という要請があった、こういう内容の新聞記事がございます。

丸谷金保

1981-03-28 第94回国会 参議院 予算委員会 第18号

国務大臣伊東正義君) ヘイグ長官と話しましたときに、対ソ措置の問題が、いろいろ日本はこうやっているということの説明をしました中で、ヤンブルグガスパイプラインの話が出ました。そして、ヘイグ長官は、ドイツが非常にこれは熱心であるがいろいろ問題はないかということをドイツにも話した。

伊東正義

1981-03-09 第94回国会 参議院 予算委員会 第4号

それから、もう一つのヤンブルグ天然ガスの問題でございますが、これはよく新聞紙上に、ヨーロッパでは話がついたというようなことが出るのでございますが、実は、ガスの量とか価格の問題でございますとか、こういう問題についてまだ話はついておりません。それで、最近ソ連側から人がこっちへ来て、日本協力について話をしたいということを言われているということを私も聞いております。

伊東正義

1981-02-27 第94回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

そこで、私が予算委員会質問しましたヤンブルグ天然ガス田開発計画に対するプロジェクト問題でありますが、オランダドイツの場合にはすでにソ連との間に合意に達したわけであります。きのうあたりはフランスとの間に合意に達しておるだろうと思います。きょう新聞には出てないようでありますけれども、大体三国の関係合意に達したと私は判断をしていいのではないかと思うのです。

岡田利春

1981-02-14 第94回国会 衆議院 予算委員会 第8号

同時にまた、いま問題になっておりますヤンブルグプロジェクトでございますけれどもシベリアパイプラインについては、西ドイツの間にもほぼ合意に近い点までいっておるのであります。アメリカにおいても、この点については天然ガス用のブルドーザーの七千九百万ドルの許可も、レーガン政権以前のカーター政権で与えておるわけであります。

岡田利春

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