運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
28件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2015-04-07 第189回国会 参議院 内閣委員会 第4号

お手元のお配りしたBNCTという資料を見ていただきたいんですけれども、これは筑波大学熊田教授が作成をした資料でございますけれども、参議院の本会議におきまして決算質疑でも安倍総理に私直接御質問させていただきましたけれども、今この筑波大学が取り組んでいるホウ素中性子捕捉療法BNCTと言いますけれども、ここ二、三年で実用化できるというように研究開発が進められているわけでございます。  

江口克彦

2015-01-28 第189回国会 参議院 本会議 第2号

昨年五月に私、視察いたしましたけれども、筑波大学では、ホウ素中性子捕捉療法BNCT施設として、日本世界で独走をしております中性子最先端がん治療研究開発拠点を整備いたしております。このような先端医療がん研究等は、成果が上がるまである程度の時間を要するものであります。このBNCTは、ようやく今年から臨床研究、来年から治験を開始する予定となっております。

江口克彦

2015-01-28 第189回国会 参議院 本会議 第2号

江口議員が御指摘のホウ素中性子捕捉療法は、その特徴として、再発がんに対しても治療効果が期待されるとともに、がん細胞のみを選択的に破壊するなど、その効果の高さや患者への負担の少なさが期待される開発中の技術一つとして評価されているものと承知しています。このため、政府としては、この技術の実現に向け、筑波大学などが行う研究開発実用化の取組を支援してきたところであります。  

安倍晋三

2014-11-12 第187回国会 参議院 地方創生に関する特別委員会 第2号

要するに、ホウ素中性子がん治療装置というのがあるんですね。これは、重粒子線がん治療装置が三百億掛かる、これを三十億で、しかも、世界の競争から群を抜いてこれは実現化されるということになっているわけですよ。再来年ほぼ実用化されるという。これを九州に、ななつ星で走らせる、一周させると同時に、そういうメディカルツアーというものを考えたら九州もできる。  

江口克彦

2014-05-13 第186回国会 参議院 内閣委員会 第13号

同時に、二十三年十二月七日の決算委員会で私は、福島県に世界最先端がん治療拠点を構築するため、再発・進行がんを治療できるホウ素中性子捕捉療法BNCTというふうに略称で呼ぶんだそうでございますが、エネルギーの低い中性子ホウ素化合物の反応を利用して治療する放射線がん治療の一種だそうでございます。

荒井広幸

1998-10-15 第143回国会 参議院 文教・科学委員会 第5号

しかし、中性子の遮へいは、水素が大きな役割を果たしており、ホウ素濃度にばらつきがあっても全体の安全性には影響はない」、こういうふうにおっしゃっているわけですね。つまりこれは、はかってみたけれどもそういった安全性に問題はないから大丈夫だということをおっしゃっているわけですけれども、じゃ一体この基準というのはどこが決めたんですか。

松あきら

1988-03-22 第112回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

それからもう一つホウ素濃度の低くなる炉心寿命末期においては負荷追従運転が制限される。」さらにこういうことも言っています。「従来までの基底負荷運転に比較した場合、負荷追従運転方式運転員負担も相対的に大であり、安全性の確保にはより広い視点に立脚した技術開発が今後とも必要なことはいうまでもない。」  

矢島恒夫

  • 1
  • 2