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88件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1993-06-10 第126回国会 参議院 外務委員会 第7号

国務大臣武藤嘉文君) これはまずアメリカ側が、私はよく先方の今までお目にかかったブラウン長官ベンツェンさんその他にも皆さんに申し上げているのですけれども、クリントンさんが大統領に御就任になって、一つ財政赤字の縮減、いま一つ国際競争力強化、こういう二つの大きなタイトルを掲げられたわけでありまして、私は、国際競争力強化をしていくためということならばそのような管理貿易的なことは国際競争力強化

武藤嘉文

1993-06-07 第126回国会 参議院 予算委員会 第19号

先般のOECD閣僚理事会でのベンツェン米財務長官の演説の中で、日本貿易世界経済成長を妨げていると名指しで日本貿易黒字拡大を批判した上で、幸いにも日本唯一財政面で余裕がある、このように語りながら、強い調子で黒字削減景気拡大策を求めたと伝えられているのでありますが、会議の内容はどのようであったのかまた、アメリカでは貿易均衡是正策として目標値を設定してというような管理貿易的な手法によりまして

松浦孝治

1993-06-02 第126回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

ただ、今御指摘にありましたように、二月でしたか、ベンツェンさんが何かの新聞に答えてお話しになった。ウイーガードルか、いや、ストロンガー円だと言ったものですからというような話ですが、そういったことを極めて神経質にそのころからとらえ出しました。それからアメリカ大統領が宮澤さんと会ったときに、その記者会見でぽかっと円高がどうだというような話をした。

林義郎

1993-06-02 第126回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

承知だと思いますが、まずことしの二月十九日にベンツェン財務長官による、米国輸出競争力回復のためにはより強い円が望ましいという発言がありました。御承知のように、四月の日米首脳会談のときにクリントン大統領共同記者会見で、貿易均衡是正には第一に円高が望ましいという趣旨の発言がありました。

正森成二

1993-04-23 第126回国会 衆議院 決算委員会 第8号

たしか二月九日のバーグステンさんの円高発言、それからベンツェン長官、そしてこの間のクリントンさんというようなことで、この二カ月ぐらいで百二十五、六円のところから一挙にここまで一二%ぐらい上がっているんでしょうか。きょうあたりだともっと上がっているんでしょうか。これは年率に直すとべらぼうな急激な円高でありまして、これはもう本当に日本経済には深刻な打撃を与えることになると思います。

前田武志

1993-04-21 第126回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

日米蔵相会談について、日本側記者団に「急速な円高は望ましくないとの認識で一致した」と説明したが、実際はベンツェン米財務長官はそうした見方を示さず、米側は大蔵省に「事実に反する」と強く抗議、訂正を要求していたことが明らかになった。」こう言っております。そういう抗議はあったんですか。

正森成二

1993-04-21 第126回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

○林(義)国務大臣 G7会合ロシア支援の問題で行いましたときに、ベンツェン財務長官日本に来られましで、会議をやる前に私もいろいろとお話をいたしました。  為替についてもいろいろと意見交換をいたしたのでありますけれども、市場が非常に神経質になっているという状況でもありまして、対外的な説明については双方ともノーコメントでやろう、こういうふうな話をしたことは事実でございます。

林義郎

1993-04-21 第126回国会 衆議院 商工委員会 第15号

森国務大臣 今回の日米首脳会談小沢委員は余りアメリカ大統領日本景気対策に対し評価をしていないということでございましたが、伝えられているのとでは、恐らく御承知のことでおっしゃっておられるのだと思いますが、少なくとも、私もあのG7のときにベンツェン財務長官あるいはクリストファー国務長官御一緒のときもございましたが、大変評価をしてくださっておりまして、日米ともに協力をして、そして世界の平和、繁栄、

森喜朗

1993-04-07 第126回国会 衆議院 商工委員会 第9号

森国務大臣 まさに御激励をいただいたというふうに受けとめさせていただきまして、さらにこれからも、先般の訪米はわずか一日だけでございましたので一方的なお話を申し上げただけでございますが、実は昨日から畠山審議官に渡米をしていただいておりますが、私がブラウンあるいはカンターゴア大統領ベンツェン財務長官、それぞれいろいろとお話を申し上げましたことに対するフォローアップという役割も任じていただいておるわけでございまして

森喜朗

1993-03-29 第126回国会 参議院 商工委員会 第4号

そこで、今の御質問の中で今回の訪米におきましてはゴア大統領、それからベンツェン財務長官ブラウン商務長官及びカンター通商代表、この四人の方々と日米関係を中心に率直な意見交換を行ってまいりました。日米関係重要性を再認識をいたしますとともに、さまざまな問題についての日米それぞれの立場、考え方に関しまして相互に理解を深めることができた、このように思っております。

森喜朗

1993-03-29 第126回国会 参議院 商工委員会 第4号

今回アメリカへ参りましたときにも、ベンツェン財務長官に申し上げたことでございますが、やはり今のロシアの一番大事なことはルーブルの価値が全く下がってしまっている。したがって、諸外国への返済をしなければならないお金もほとんど返済できない状況になっている。そういう中でさらに援助をしろ、食糧を出しなさい、お金を出しなさいと言っても、果たしてそれが実効が上がるのかどうか。  

森喜朗

1993-03-29 第126回国会 参議院 商工委員会 第4号

一方で、太平洋戦争そして敗戦ということが歴史ではなく体験であるという世代が多い我が国といたしまして、もちろんアメリカでも大統領と副大統領が二人で一国を操っているわけではございませんで、先ほどもありましたようにベンツェンさんのように大変な重鎮もいらっしゃるということですが、いずれにせよトップがベビーブーマー世代であるということは、これまでの日米関係とまた若干スタンスであるとか、それからもしくはコミュニケーション

小池百合子

1993-03-23 第126回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

新聞報道等を見ますと、クリントン政権が発足する前段階で、現在のベンツェン財務長官財務長官になる前に、公聴会で、いわゆる外国企業課税をする、あるいはそれ以前の段階では、四年間で四百五十億ドルの、五兆四千億円になるのでしょうか、外国企業課税強化をするという選挙のキャンペーンが行われていた、そんなことも聞くわけでございます。  クリントン大統領が就任されて、二月十七日に経済政策を発表されました。

仙谷由人

1993-03-05 第126回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

○林(義)国務大臣 二月にアメリカ財務長官ベンツェンに会いに参りまして、そのときにもクリントンアメリカ大統領とも会いました。また先週は金、土、日とかけまして一泊もしないで、あのロンドンG7会合に出てまいりました。  私も極めて友好的な肩ひじの張らない話し合いができたことを喜んでおりますが、今各国それぞれ問題を抱えている。

林義郎

1993-03-02 第126回国会 衆議院 予算委員会 第17号

そういう中で、百二十三円、四円でずっと推移をしてきたということに対して、何かきっかけがあれば動きたいというのが私は為替相場の心理だろうと思うわけでありますけれども、それが例えばベンツェンさんの発言でありますとかバーグステンさんの発言でありますとかそういうもの、あるいはまた日本のこの経常収支の大幅な黒字とか、あるいはファンダメンタルズが、アメリカが上向きになったとはいえ、やっぱりアメリカ欧州に比べて

中川昭一

1993-03-01 第126回国会 衆議院 予算委員会 第16号

今回の会合には、私とベンツェン米国財務長官が新しいメンバーとして参加をいたしました。今回は率直な意見交換を行うインフォーマルな会合とし、コミュニケは作成をしないとの前提で肩ひじの張らない話し合いの場となりました。  会合におきましては、インフレなき持続的成長の達成と自由貿易体制維持発展、次に旧ソ連諸国市場経済への移行に対する支援などが主要なテーマでありました。  

林義郎

1993-02-26 第126回国会 衆議院 予算委員会 第15号

河野国務大臣 まず最初に申し上げておきたいと思いますことは、渡辺外務大臣林大蔵大臣それぞれ訪米をされまして、ベンツェン財務長官とはお会いになりましたが、渡辺ベンツェン会談、林・ベンツェン会談、いずれもベンツェン財務長官から円高についてのお話はなかったというふうに私どもは報告をいただいております。事実そうしたお話し合いはなかったと思います。  

河野洋平

1993-02-26 第126回国会 衆議院 商工委員会 第5号

ただ、最近の急激な動きにつきましては、先ほど私の方から、ファンダメンタルズを反映した動きで安定的な推移が望ましいと申し上げましたけれども、やはり委員指摘ベンツェン財務長官の御発言を初め、欧州議会での動きとか、それからアメリカ経済研究所長発言等々、いろいろなことが影響しておるし、やはり思惑的な動きが非常に大きく影響しているというふうに判断をいたしております。  

白川進

1993-02-26 第126回国会 衆議院 商工委員会 第5号

今度のような 非常に思惑で、ベンツェンさんがこう言ったとか、さっきもちょっと出ておりましたけれども、アメリカ下院議長がこう言ったとか、そしてもう一つは、二十七日にG7がある、ベンツェンさんが容認をしたようなことをおっしゃったとか、こういうことで、市場原理が働くわけでございますから当然思惑が走ったというふうに私は見ております。

森喜朗