1973-06-12 第71回国会 衆議院 決算委員会 第15号
思いますが、日本の外交という立場を考えたときは、朝鮮なりあるいはベトナムなり、欧米はあとにいたしましても、こうした、まだまだ安定、固定という状態になっていないというときであればあるほどに、日本の平和なり国益を考えたときに、やはりもっと積極的な姿勢で安定と平和という方向に朝鮮なりベトナムを導くような、いわゆる外交的な積極的な努力というものが、とにかく世界第幾つかの大国だといわれるような日本であればあるほど
思いますが、日本の外交という立場を考えたときは、朝鮮なりあるいはベトナムなり、欧米はあとにいたしましても、こうした、まだまだ安定、固定という状態になっていないというときであればあるほどに、日本の平和なり国益を考えたときに、やはりもっと積極的な姿勢で安定と平和という方向に朝鮮なりベトナムを導くような、いわゆる外交的な積極的な努力というものが、とにかく世界第幾つかの大国だといわれるような日本であればあるほど
しかし、自民党、日本政府というのは、内外世論と情勢の急変に押されていながらも、わずかに日中復交をやったことはやりましたけれども、しかし、朝鮮なりベトナムなりあるいは台湾など、こういう諸国に対する政策というものは依然として従来の安保体制のワクの中にとどまっている、そうして処理がされているというように考えられてならないわけであります。
そこで、お聞きいたしますが、グアムを出動したB52が空中給油をやってベトナムなり他のインドシナ地域を爆撃して、そこから帰って沖繩に着陸する、そうして数時間後、あるいは一日、二日後に立ち去る、そういうやり方がとられる可能性が考えられる、私には考えられるのでありますが、そういう可能性はあるとお思いになりますか、ないと思いますか、相当あるというふうにお考えになりますか、それが一点です。
たとえば朝鮮における休戦ラインあるいはベトナムにおけるDMZ、こういったものは武力の行使という観点からとらえまする場合には、一種の国境と同じようなものであると、そういう観点から武力を慎まなければならないという原則は、国際連合総会の決議で採択されておりまして、私どもそういう観点で、ベトナムなり朝鮮におきまする休戦ラインというものを、単なる休戦ラインであってこれは自由に侵してもいいもんだとは、とうてい考
そうなってくると、もし事態が急迫をして、北ベトナムなり南ベトナム解放軍が、そういう重要な地点へミグなりそういう戦闘機をもって爆撃したら、一コロにわれわれは大きな被害を受けるじゃございませんか。それが安保条約という内容ですか。そうなると安保条約なんてなくしたらいいじゃないですか。何の必要があって安保条約を守らなければならない理由がありますか。
そうでない北ベトナムなり、あるいは北朝鮮は民間——ないし、やらないということのようでありますが、ピアソンという人は、経済開発というものは政治的な安定の保障とはならないし、暴力に対する解毒剤ではない、変化は本質的に破壊的であると、こういうとらえ方をしております。
しかしながら、国益云々ということを言われたのだけれども、中国に対する日本の立場、日中両国の立場の上に立っての国益、それから北ベトナムなり北朝鮮と日本との関係における国益なりというものに対して区別をしておられるということなんですね、それでは。そうですか。
しかし、中国なり、あるいはベトナムなり、キューバなりにおいて、それぞれ人間性回復を掲げ、人民に支持され、人民の中で活動する中で一つの革命政権を打ち立てたということの意義は、私どもやはり十分評価をいたすつもりであります。しかし、連合赤軍の彼らが言っておりますようなこと、あるいは今回の行動を見ますと、私は、革命家と呼ぶに値せず、まさに狂気の行為ではないだろうかというふうに思います。
これはベトナム戦争がどういう結果、結末を告げるかということに関連もありますが、しかし、私たちはアメリカの欲っするように、また南ベトナムの好むようにすべてが終息する可能性はほとんどないと思いますから、そういう意味で、やはりこの解放戦線なり北ベトナムなりがチュー政府との取りきめについての無効を言ってることが、あるいは現実の問題にもなるかと思います。
その基地からベトナムなり何なりに、いまのような海兵隊が出ていくというようなことは、もし戦闘状態にあれば沖繩が当然その中に入っていくのですから、事前協議の対象になることは明らかでございますね。ただベトナムへ出ていくということは軍隊ですからあり得ないと思うのです。そういうふうなときにはどうなるのでしょうか。
それは沖繩に一たん寄ってベトナムなりどこなりに飛んだのです。ワン・クッションを置いたのです。今度はストレートに日本から飛び立つということにイエスを与えることに初めて先例を開くことになる。非常に私は重要なことになると思うのです。特にこれに対してアメリカは非常な期待をかけておるようでありますけれども、そういう危険なイエスを与えるべきではない、こういうことであります。
また、ベトナムなりどこなり、現に紛争を起こしている国で拳銃を持っていない軍隊がいるでありましょうか。そういう意味では、戦争必需品ということでいうならば、拳銃と大砲とタンクと、特に大きく区別しなければならぬということは、基本的な発想の区分としてはやはり成り立たないと私は常識として思うのです。
しかし、「国民」というのは「すべての国民」ですからね、北朝鮮なり、北ベトナムなり、あるいは中国に行く人も、これは国民の一員であることは間違いないわけです。そうするというと、やはり総括的に言って利便を、便宜をはかるということになれば、すべての方面にやっぱり利便をはかるということが強調されなければいけない。
たとえば、ベトナムなりあるいは北鮮なり中共なり、本人のほうが自分で行きたい。そうして、そういう点についてはいろいろな問題があることについても十分覚悟している。しかし、いずれにしても行きたいんだ。
この対象になるのは北ベトナム、中国、朝鮮、東ドイツ等でございますけれども、政府から出されました統計を見ますと、中国なり東ドイツなり北ベトナムなりいろいろなところにも、旅券は一応出しているようですが、結局これは一番の対象になるのは北鮮の問題じゃないかと思うのです。そうすると、北鮮のほうに行こうと思っても、旅券は出してくれない。それで、それじゃよそを通って行かなければならない。
アメリカの兵隊がベトナムなりその他の国に侵略していって、そして日本にどんどん帰ってきて保養してまた出かけるというようなことになっているわけで、このアメリカ軍に対するフィラリア病予防という見地からの対策、何か講じておられますか。
したがいまして、第一日目には、もっぱら極東の情勢、ベトナムなり、朝鮮半島の情勢なり、こういうことについて意見の交換をしたわけでございます。
アジアに平和が来た場合には、これは成功するかもしらぬけれども、ベトナムなり、あるいは朝鮮でもしも紛争が起きたとするならば、お客なんか来やしませんよ。そこでそういうものからいっても、一日も早く出品者の計画というものを掌握して——私はいまこの建設委員会でこういう質問をするのは、やる以上成功させなければならぬから言うのです。
そうするとその相手方である北ベトナムなり中国なり、そっちのほうの立場に立ってこのことを考えてみれば、日本が何ぼ平和に徹するのだと言ってみても、戦争におれは介入していないのだと言っても、貸しておることは間違いない。それを中間で寄り道する場所を貸しておることだけは間違いない。
ですから、ぜひこの人が、せっかく入った東京大学で十分な勉学ができて、それが大学院の終わるまでおって、そして向こうへ帰るということになれば、これは本人も非常に喜ぶでしょうし、日本とベトナムなりあるいは日本とアジアの関係全体で非常にいい結果が生まれるわけですわね。そういうことから考えまして、東京大学の大学院にいま入っておるわけですがね。
○永末委員 憂慮をされておる結論が、北ベトナムなり中共が南ベトナムに対するいろいろな支援をやめるのが先決だ、こう言われるが、いまの問題は、アメリカの北爆の範囲並びにこれの拡大、こういうことによってこれらが触発をされてくる、北ベトナム政府もこれらアメリカ国飛行士の裁判の延期を発表した、その時期というのはおそらくは非常に重要な意味を持っておると思うわけであるが、その場合に、日本政府は憂慮をしたり、いままで
つまり、この会議は、やはり何と言っても、北鮮なりあるいは中国なり北ベトナムなり、そういうものに対抗するものというふうにしか考えられない。韓国なりあるいは南ベトナムなりあるいは国府なりというものは、そういうふうに動いておった。