1974-09-11 第73回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 閉会後第1号
しかし、その中にはんとうに何が起きておるのかということをどうしてもつかまなきゃいかぬと思って、船はそこを動くなと、専門家が行って調べるまでとにかくそこにおれということで、いままでやってまいったわけでございますので、ちょうどもう「ヘラクレス」に乗り移って釧路に向けて引き船が走り出した段階でございますから、どうかその結論を見て私は思い切った措置を講じたいというふうに考えておるわけでございます。
しかし、その中にはんとうに何が起きておるのかということをどうしてもつかまなきゃいかぬと思って、船はそこを動くなと、専門家が行って調べるまでとにかくそこにおれということで、いままでやってまいったわけでございますので、ちょうどもう「ヘラクレス」に乗り移って釧路に向けて引き船が走り出した段階でございますから、どうかその結論を見て私は思い切った措置を講じたいというふうに考えておるわけでございます。
そこで、その調査を八日から九日、十日、十一日、きょうまで続けましたのでありますが、本日十三時、この船の引き船で「ヘラクレス」というのがございますが、この「ヘラクレス」号が調査団七名を乗せて釧路港に向かっております。そして、調査団は十三日帰京の予定であります。これはい。
てようというわけでございますから、ただいまの段階においてはそれは原子力局長が三つか四つのケースを出され、私が原則論を述べたというようなことはございましょうが、何とも御返事がいたしかねる段階だと、とにかくできるだけ真相を把握したいということで、一日に起きた事件で、まあ私ども耳に入るのがおそかったわけでございますが、それからあとの段階についてはもうできるだけ早いスピードでもって処理して、もう現在の段階においては「ヘラクレス