1997-06-04 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
農業パリティー指数でいけば、平成二年に比べますと一〇三・一%、逆に多くかかっております。 したがって、先ほど言った農業所得四百五万六千円がそのまま全部使えるわけではありません。家計費は実は五百七十万円ほどかかっておって、この農業所得からだけでは七〇%の家計費充足率にしかなっておらないわけであります。農家経済余剰もマイナスになる年もあります。
農業パリティー指数でいけば、平成二年に比べますと一〇三・一%、逆に多くかかっております。 したがって、先ほど言った農業所得四百五万六千円がそのまま全部使えるわけではありません。家計費は実は五百七十万円ほどかかっておって、この農業所得からだけでは七〇%の家計費充足率にしかなっておらないわけであります。農家経済余剰もマイナスになる年もあります。
これは、米生産費パリティーというのがあるんですが、これはいわば稲作経営にかかわります物財費等の物価指数というふうにお考えになればよろしいわけでございますが、これによりまして、当年一月から直近月までとその前年の同期間の物価水準とを比較することによって求めております。 それから、(4)が「十アール当たり物財・雇用労働費等投入量の変化率」でございます。
これは、米パリティー指数と申しまして、稲作経営にかかわります物財等のいわば物価指数のようなものでございますが、それによりまして、当年の一月から直近月までと、その前年の同期間の物価水準とを比較することによって求めております。 それから(4)、これが十アール当たりの物財・雇用労働費等投入量の変化率でございます。
こうした中で、カンショの原料基準価格あるいはサトウキビの最低生産者価格、これにつきましては関係法律、価格安定に関する法律がそれぞれございまして、それらの規定では、農業パリティー指数により算出した価格を基準とし、物価その他の経済事情を参酌し、再生産を確保することを旨として決定せよ、こういうことに相なっておるわけでございます。
○政府委員(鈴木久司君) サトウキビの価格につきましては、糖価安定法に基づきまして、農業パリティー指数に基づいて算出される価格を基準としまして、これに物価その他の経済事情を参酌して再生産を確保することを旨として算定をするというようになっております。
それでパリティーがどうだとか購買力平価とやるのですが、これは少し研究し直していただきたいと私は思うのです。 というのは何なのかといいますと、戦後五十年、為替レートが高くなっている国と為替レートが低く下がっている国というのは根本的に違ってくるのだろうと私は思うのです。それを、みそもくそもというのじゃないのですが、一緒に差をつければ——日本とドイツ、西独の場合には為替が上がっていたわけですよ。
米生産費パリティーの指数では一・〇%になっております。それから賃金の上昇も小幅でございます。これが二・八%であります。一方、金利水準は低下しておるということでございますので、今申し上げたような諸要因が全部絡んで今回のような結果になっている、こういうことでございます。
私は、それで先日も申し上げたのですが、当時は七月一日が今度七月六日になったのですが、この七月一日に米審に語るときに、七月の分のパリティー指数を出すために今一生懸命やっているのですというようなお話がありました。
具体的には、六十二年産までは、御案内のとおり、パリティー方式によって算定されたわけでございますけれども、六十三年に、六十二年の食管法の改正の趣旨を踏まえまして、米価審議会から、麦価の算定につきましては、我が国の麦作の将来を担う者に焦点を当てたものとすることを基本とすべきであるが、当面は、主産地、生産シェアの多い主要道県の生産費を基礎として行うこととされたわけでございます。
御案内のように、サトウキビ農家の所得はだんだん減って赤字になっておるではないか、こういうお話でございますが、パリティー方式という方法をとって今日まで来ておりますので、私といたしましては今後とも農家の所得は補償を続けていきたい、かように思っておるわけでございます。
○峰崎直樹君 IMFレートあるいはOECDの、恐らくパリティーだと思うんですが、どちらが正鵠を得るかというような議論をここでするのもちょっと時間がありませんから、私はどちらかといえばパリティーの方が実勢を反映するんじゃないだろうかというふうに直観的には思うんですが、またこれは別の機会に議論した方がいいと思っております。 さて、今この軍事費の問題は、軍事的な研究も入っているということですか。
農業パリティ指数は、昭和五十年を一〇〇として平成四年度は一五三・六ですね。ところが、加工原料乳保証価格は、昭和五十年を一〇〇にして平成四年度は九五・六ですよ。はさみ状になっちゃっているんです。それでも価格を下げて探れば搾れるから、まだ乳の価格を下げようとするのか。
このことは例えば先般発表されましたアメリカの国防報告の中におきましても、各種の高性能戦略核兵器の多様な組み合わせを含む効果的な戦力抑止は国家の安全に依然重要だという指摘を行っておりますし、また片やロシアにおきましてもエリツィン大統領が一月の軍縮に関連する演説におきまして、核の面での軍縮を強調する一方におきまして、核の軍縮のプロセスにおきましても米ソ間の核戦力のパリティーということも強調している点は御承知
購買力平価というのは、それぞれの国で同じようなものを買う場合にどれくらいのパリティーになるかということを計算して出した数字でありますが、それで見ると日本の賃金は低い、だからノミナルの賃金を上げるということでは必ずしもないんです。
そのことは、逆に言えば町村議員が言われましたように、そういう状態にアメリカが強いた、そういう状態にソ連を置いたために、ついにパリティーが破れて自壊せざるを得なかった、そういう論点がございました。それはしばしばレーガン大統領が言っておったところでありますし、また客観的にそれを支持する説もアメリカの中にもソ連の中にも多うございますから、それも真理であったと思います。
しかし、そういう構造政策をとっていただいたにもかかわらず、北海道は専業農家が非常に多いわけでありまして、価格が下がれば生産資材やその他農業パリティやなんかも上がっているのにもかかわらず農業者の所得はだんだん下がっていくばかりであります。
○説明員(武智敏夫君) サトウキビの生産者価格につきましては、糖価安定法に定めておるところでございまして、農業パリティに基づいて算出された価格を基準といたしまして、物価その他の経済事情を参酌して決めるということになっておるわけでございます。
これにつきましては、砂糖の価格安定等に関する法律に基づきまして、農業パリティ指数に基づきまして算定された価格を基準にする、それに物価その他の経済事情を参酌して決めるということになっております。したがいましてその際には、生産性向上の動向ですとか、あるいは内外価格差の実態ですとか、あるいはまたそのほかの畑作物間のバランス等、総合的に勘案して適正に決めるということでございます。
ビート等の甘味関連作物の生産者価格についてでございますけれども、糖価安定法なり農産物価格安定法の定めるどころによりまして農業パリティを基準にして出された価格を基準にいたしまして、物価その他の経済事情を参酌して決めることになっておるところでございます。
サトウキビの生産者価格につきましては、糖安法に基づきまして、農業パリティ指数に基づいて算出されます価格を基準にいたしまして、物価その他の経済事情を参酌して決定するというようなことに相なっておるわけでございます。
法律に基づきまして、農業パリティからはじき出されました数字をベースにしまして、生産性の向上ですとかあるいは内外価格差の実態ですとか畑作物間のバランス等、総合的に勘案して決めたいというふうに思っております。
ことしのサトウキビの生産者価格につきましては、御承知のとおり糖安法、砂糖の価格安定等に関する法律に基づきまして、農業パリティ指数に基づき算出される価格を基準として、物価その他の経済事情を参酌した上で、再生産を確保することを旨として決定するということになっておるわけでございます。
○説明員(岩村信君) 平成三年産のサトウキビの生産者価格についてでございますけれども、これは例年のことではございますが、砂糖の価格安定等に関する法律に基づきまして、農業パリティ指数に基づき算出される価格を基準といたしまして物価その他の経済事情を参酌し再生産を確保することを旨として決定することとされております。
これらにつきましては、農業パリティ指数に基づきまして算出された価格をベースにいたしまして、物価その他の経済事情を参酌しまして再生産を確保することを旨として決めるということになっておるわけでございます。
価格につきましては、先ほども申し上げましたように、一応法律の規定でパリティ指数に基づく価格を基準として、物価その他の経済事情を参酌して決めるというのが原則でございます。そのほか、そういう事情については、先生も御指摘のように、本来なら災害対策は別であるというのが原則だと思いますが、やはり全体として再生産が確保されるようにという点では考えていかなくちゃ いかぬというふうに思っております。
先生御案内のように、甘味資源関連の作物の生産者価格につきましては、糖価安定法及び農産物価格安定法という法律に基づきまして、農業パリティ指数に基づき算出される価格を基準といたしまして、物価その他の経済事情を参酌して定めるということにされておるわけでございます。