1980-11-12 第93回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号
十万スイスフランですかの立候補の供託金を払い込んで正式に立候補の表明をすることになっておるわけでございます。十一月三十日でございますから、十一月二十四日に名古屋を出発いたしまして、十一月二十五日に成田発、十万スイスフランの供託金を持っていくわけであります。ところが、いまここで問題なのは、正式な閣議の了解をいただいていない、こういうことであるわけでございます。
十万スイスフランですかの立候補の供託金を払い込んで正式に立候補の表明をすることになっておるわけでございます。十一月三十日でございますから、十一月二十四日に名古屋を出発いたしまして、十一月二十五日に成田発、十万スイスフランの供託金を持っていくわけであります。ところが、いまここで問題なのは、正式な閣議の了解をいただいていない、こういうことであるわけでございます。
したがいまして、きょうは朝早くからECからお客さんが見えまして、いろいろないわゆるドルに対する見方を話しておりましたが、結論から言いますと、四月中旬以降、円とドイツマルクとスイスフランの主要通貨に対してドルは下落してきて、そうして米国経済が、政府の要人がどこかでそういう演説したとか、すなわちリセッションに入ったと宣言をしたとか、まあ宣言をしたしないは別といたしまして、そういう見方を受けて米国金利が急速
それから、その前の年はさらに四億二千万スイスフランの利益金があるわけです。ですから、日本チバガイギーはスイスのバーゼルにおけるチバガイギーのいわゆる子会社、日本の支社、こういう状況の中において、しかも裁判の判決というのはチバガイギー本社の責任も明らかにしている。
それはなぜかというと、七七年で四億二千スイスフラン、七八年で三億五千四百万スイスフラン、これは七八年を日本の金に換算をしますと四百二十五億の利益金が出ています。しかもこのときには、スイスフラン対ドルその他為替レートの関係でスイスフランの価値が非常に下がりまして、かなり為替差損が出てきています。それにもかかわらずに七八年ではこのバーゼル本社は四百二十五億の利益を上げているわけです。
他国を見ますと、アメリカが三七%、ドイツが二七%、スイスフランが一七%になっております。日本の役割りがこの数字から見まして相当なものであるということがわかると思います。 それから第二に、IDAが低所得国に対してどのような貢献をしておるかという点でございますが、低所得国の輸出所得分の債務返済、デット・サービス・レーシオと言っておりますが、これはだんだん低下してきております。
昨年のIMFが終わりました前後、十月ぐらいから、主として油の問題を中心にいたしまして円が安くなっていったわけでございますが、本年に入りましてイラン、アフガンのような政治的な問題、それからアメリカのインフレに対抗する高金利の問題、こういうような問題でドイツマルク、スイスフラン、円、それぞれ安くなっていったわけでございます。
しかし、そうした現在の国際経済の中で、ドルあるいは円、スイスフラン、マルクといったものが非常に乱高下が激しい、こういう中で、やはり一つの貿易の中で国際通貨の安定というものを考えて、EC諸国においてはそうした新たな通貨制度を導入し、また彼らの彼らなりの努力の中でそうした基軸通貨というものをいまつくり上げつつあるわけですね。
スイスフランが八%ぐらいでございますか、日本はきょうの段階でまだ三・何%になるわけです。結局自然体という原則にまた返りつつあるんじゃないかというふうな、まことに無責任な印象でございますけれども、最近そういう感じがしております。
短期的に見てみますと、先週と申しましょうか、までのいわゆるドル高という傾向、それに比してドイツマルク、スイスフラン等の値下がりとでも申しましょうか、そして円も防衛策をやり、総合物価対策をやりましたが、これがアメリカのインフレ対策とちょうどカウンターパンチのようになって対ドルについては円安傾向をとった。
その間、たとえばドイツマルクあるいはスイスフランというのは三月中にそれぞれ一〇%下落しておるわけでございます。ああいうふうに非常に世界的には強い通貨であると思われておるドイツマルクあるいはスイスフランが月中に一〇%の低落をしておる。一方、円はほとんど横ばいであったという点は、それなりに円の安定的な効果があったというふうに思います。
それからスイスフランで八・九%、これも日本円で計算すると二十円ぐらい動いておる。したがいまして、大体向こうのカーターさんのインフレ対策とわが方のマル公の引き上げと総合物価対策とが、ちょうどカウンターパンチみたいになった。
スイスフランも六・六というところまで来たわけです。それからアメリカが物価対策を発表した直前から見ますと、日本は〇・四%マイナスでございます。それからドイツマルクは四・六%マイナス、スイスフランは一丁六%マイナスと。言ってみるならば円対策というものはそれなりの効果があって、それでややドルに対しても少し強含みになってきたわけです。
したがいまして、三月二日の円対策を発表しました直前の対ドル相場から見ますと、マルクは六%、あるいはスイスフランが五%ドルに対して下落しておりますので、仮にそういうものがなかったとしてとでも申しましょうか、同じような状態で計算しますと十五円程度下がるということになりますので、そういうことから見れば、あの円対策というものが一つの効果があったと。
ただ、現在の、きょうは二百四十八円八十銭で終わっておりますから、ヨーロッパのマルク、スイスフラン等に比べたら比較的落ちついてはおるのでございますけれども、がしかし、いまの為替そのものがやはり安過ぎるではないかという一般論としての認識は持っております。
比較的いままで安定していたと言われておったスイスフランあるいはマルクまでが不安定になってくると、何か新たな対応を講じなければいかぬのじゃないか。先ほど総理は、米ドルが依然として基軸通貨であると。こういうことになれば、よけいまた、そういった点も考える必要が出てくるのではないかと私は思うわけですが、総理はいかがお考えですか。
本日はまた二百四十八円に振れましたわけでございますが、これは昨日海外においてドルが一斉に一段高になりまして、円ばかりではございません、ドイツマルクあるいはスイスフランに対しても非常に強くなったわけでございます。いろいろな理由があると思いますが、その反映で円も四十八円になりましたけれども、必ずしもここでまた円が弱くなってきたというふうには私ども判断しておりません。
そのときにはドイツマルクは一ドル一・八二マルク、スイスフランは一ドル一・六二フランであったわけであります。その後ことしの二月までの約十三、四カ月間の推移を見てまいりますと、もちろんドイツマルクやスイスフランも上がったり下がったりの波はあるけれども、ずっと下がりっ放しでしかもその下落が急激だというのは日本の円だけであります。
言いかえますと、ドイツマルク、スイスフラン等の安値率に比べまして円安率の方がはるかに大きいことは御承知のとおりでございまして、その背景にはただいま大蔵大臣から仰せられましたような背景があるわけでございます。 昨日、一昨日、少し変化が大きかったわけでございますが、それにはやはり市場合理の行き過ぎがあるような感じがいたします。
スイスフラン、差損の部分については差し引き勘定いたします。そうして差益として残るのが六億三千九百万です。これは五十二年度平均が二百五十五円ですから、そちらが発生ベースでとらえていると言われるかもしれません。ですから、ある程度の誤差はあるでしょう。しかし、大づかみに言って、平均が二百五十五円ですから、二百五十五円として計算して六億三千九百二十万です。これは電信電話等、いわゆる国際通信に係る差益です。
そういう情勢を映しまして、ドルの為替相場も一ころに比べると安定的な雰囲気になっておりましたのが、この一、二週間またスイスフランの動向、ドイツマルクに対する投機の集中というようなことが起こりまして、海外の市場ではドイツマルク高というようなことで日本円にも若干の影響が起こっておるのが現状でございます。
スイスフランも上昇しております。そういうような状態。それを受けて金の価格も非常に上昇いたしておる、こういうことなんです。 円高ドル安の原因は一体どこにあるのかというと、これは基軸通貨であるドル、その価値が下落し続けた、その影響を受けてわが国の円も上昇した。最近になって、諸外国に比べるとわが国の円の上昇速度が急激でございます。
○宮崎説明員 最近の為替市場の状況を申し上げますと、御承知のように八月に入りまして、ドルが円だけではなくてマルク、それからスイスフラン、そういう通貨に対して全面安というような状況になりました。
それから、円高ですが、比較的安定をしている西独マルクであるとかスイスフラン、これに波及することになるのではないかというふうに思うのですが、これに波及しますと、これはさらにまた円高を加速させることになる。この点に対する見通し等もあわせてひとつお答えをいただきたい。
それから、マルクと円の関係あるいはスイスフランと円の関係は、これは私が答弁するよりも、大蔵省かあるいは経済企画庁から答弁されるのが適当だと思います。
まず、第一番にお聞きしたいのは、今日のこの状態において、円、マルク、スイスフラン、これがスミソニアンレートないしは変動相場レート、このレートに換算して、その基準で見た対ドルレートの切り上げ状況はどういうふうになっているのか、これを大蔵大臣にお聞きしたいと思うわけであります。
○説明員(宮崎知雄君) 円、それからドイツマルク、それからスイスフランの対スミソニアンの時点からの切り上げ率、及び変動相場移行時からの切り上げ率についてお答え申し上げますと、これはもちろんドルとの関係でございますが、スミソニアン比、四十六年の十二月のスミソニアンのときに比べまして、昨日の七月四日の終わり値で見ますと、円の切り上げ率は五三%になっております。
つまり、現在、国際的に強い通貨、すなわち、マルク、スイスフラン、それに円等、複数の通貨制度への漸進的移行は考えられないか。つまり、現在の世界的ドル離れ傾向に応じて、これらの国がみずからの通貨を漸次自由化し、国際的流動性を高めることによって、現在の一国基軸通貨の欠陥を補い、同時に、アメリカ一国の責任を相互に分担する方法が考えられないか。