1971-02-23 第65回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号
○倉石国務大臣 ただいまお話しのパームオイル等ヤシ系の油脂は、マーガリンあるいはショートニングの原料のほか、工業用原料といたしましても特殊な用途を持っておりまして、最近その需要も著しく増大いたしておるわけであります。このような需要の増大に対しまして国産原料では対処し得ないと存じますので、輸入も増大いたしてきております。
○倉石国務大臣 ただいまお話しのパームオイル等ヤシ系の油脂は、マーガリンあるいはショートニングの原料のほか、工業用原料といたしましても特殊な用途を持っておりまして、最近その需要も著しく増大いたしておるわけであります。このような需要の増大に対しまして国産原料では対処し得ないと存じますので、輸入も増大いたしてきております。
○小暮説明員 レモンジュースにつきましては、早期に自由化するという方針で、先般物価関係の閣僚協議会がございましたときに、家庭生活に直結したものについてできるだけ年内に自由化するようにという閣僚からの示唆がございまして、その際に農林省側から、台所に直結したものの例示としてレモンジュースとそれからマーガリン、ショートニングを閣僚協議会に申し上げております。
そうして、その中でも国民生活に比較的関係の深いレモンジュースとか、マーガリンとか、ショートニングとか、カラーフィルムとか、そうしたものを明示しまして、日常生活に密接な関連を有するものをできるだけ多く含めて自由化を行なう、こういう方針をきめたわけであります。品物の中には、実は対外通商交渉上、明示することが必ずしも適当でない、こういうようなものもある程度あります。
紅茶、果実の粉、バレイショの粉、それからグルテン及びその粉、大豆油等の植物油、マーガリン及びショートニング、タラコ及びかずのこ調製品、くん製のホタテガイ、貝柱及びイカ、それからチューインガム、ケーキミックス、マカロニ類、でん粉から製造した食用調製品、パッフドライス、コーンフレーク、冷凍パイナップル、レモンジュース、アルコールを含まない飲料のもと、レモネード等、それからでん粉かす、大豆油かす、なたね油
○太田政府委員 実は、マーガリン、ショートニングの関係で、前々から先生の持論としてバターの消費が食われているのではないかというような御議論があったわけでございますが、本年度の状況等を見てまいりますと、バターのごときはかなり高い水準で実は消費がいたされておるというようなことでございまして、もちろん、全然影響なしとは言えないかと思いますが、まだバターの消費それ自体もそれほど高い水準にいっているわけではございませんので
○美濃委員 乳製品ですが、これは四十六年までですから、近くショートニングオイルの自由化は政策方針としてきめておるわけですね。自由化された場合、ショートニングオイルと乳製品の市場競合が出てくるわけですが、この関係はどういうふうに見ておりますか。大体そこで乳製品需要の伸びにショートニングとの市場競合が起きてくるが、これはどういうふうに見ておりますか。
いわゆる六百七十万トン、ですから百三十万トンくらいの量については、かなり多くのショートニングあるいはマーガリンが出ておるわけですから、これは固有用途があるということも承知しております。
もちろん家庭用のマーガリンとか業務用のマーガリンの一部が、価格差の関係でバターに置きかわるという傾向は明らかにあるわけでございまして、世界的にもこの問題が大きな問題となって、EEC等で取り上げられていることも承知いたしておるのでございますが、いずれにいたしましてもわが国の場合におきまして、マーガリン、ショートニングの原材料の輸入が自由化されておるという現状でございまして、これをいまにわかに規制するということは
○政府委員(木田宏君) それぞれどういう種類のパンをつくるかということにつきましては、注文主であります県の学校給食会に若干の裁量があるわけでございまして、私どものほうでは、国の補助金をつけました小麦粉、この小麦粉につきましては、食糧庁とも相談の上で銘柄を指定いたしまして、食糧事務所から配っておりますが、その小麦粉に対しまして、パンをつくります場合に、イースト、食塩、ショートニング、砂糖、あるいはブドウ
○政府委員(木田宏君) 一応、いま製パン過程の原料の配合基準といたしまして、小麦粉一〇〇に対しまして、イースト、食塩それぞれ二、ショートニング、これは油でございますけれども、三ないし四、糖分、砂糖あるいはブドウ糖三ないし四というようなめどでパンのカロリー計算をし、それに合わせまして副食のカロリーの指導基準というものも一応つくっておるわけでございまして、この砂糖あるいはブドウ糖ないしはショートニングの
一つの問題は、たとえば、片やショートニング用オイル、それからマーガリン、マヨネーズというものが、植物性油脂の総量が二十四万トン、これは乳脂肪に換算するとどういう換算率か私はわかりませんが、しかし、栄養価としては大体バターに匹敵するものであります。バターに匹敵する栄養価で換算しますと、三百万トン植物性油脂がいま出てきておる。そうすると、これが四十四年度で二〇%伸びるというのですよ。
○赤石政府委員 御承知のように学校給食のパンは、小麦は、カナダ産のマニトバ二号または三号と、アメリカ産ハードウインターまたはダークハードウインターを七対三の割合で混合しておりますが、さらに学校給食用パンでございますので、このほかにイースト、食塩、ショートニング、砂糖類を一定の率で加えまして、こういうもので製造いたしておりますので、若干一般市販用とは違いがあるはずがございます。
合理化カルテルにつきましては、 マーガリンショートニングなど五品目につきまして、いずれも実施期間の延長を認可いたしました。
合理化カルテルにつきましては、マーガリン、ショートニングなど五品目につきまして、いずれも実施期間の延長を認可いたしました。
企業合理化のための共同行為としましては、新たに自動車タイヤおよびポリノジック綿の各生産品種の制限にかかる共同行為を認可したほか、前年に引き続き綿とビスコース・スフとの混紡糸、マーガリンおよびショートニング、純スパンレーヨン糸の各生産品種の制限にかかる共同行為を認可いたしました。
企業合理化のための共同行為としては、新たに自動車タイヤ及びポリノジック綿の各生産品種の制限にかかる共同行為を認可したほか、前年に引き続き綿とビスコース・スフとの混紡糸、マーガリン及びショートニング、純スパンレーヨン糸の各生産品種の制限にかかる共同行為を認可いたしました。
○政府委員(小沼亨君) これはスフ糸だとか綿糸、それからベアリング、マーガリン、ショートニング、そういったものにつきまして認可いたしております。約六件——はっきりした数字は——六件か七件認可しております。
かつて高級ビスケットにはフレッシュ・バターが使われておりましたが、今日ではショートニング・オイルに変わっている。中小アイスクリーム業者の原料は大豆脱粉が使われている。そういった経過を経まして、去年の後半から、きわめて市況不況を迎えたわけでございますが、その去年の市況不況の実態はどうだったかと申しますと、中間在庫というものはゼロでございました。
ラードと比べて非常に安いということになりますというと、オランダ品も自由に入ってきますけれども、ただいまのところは、これはアメリカの精製ラードは非常に安うございますので、これがAA制になってどんどん日本に自由に流れ込むということになりますと、日本のラードなりマーガリンの精製業者がつぶれてしまいますので、それでアメリカから入ってくる安い精製ラードを関税によってあれしよう、そして国内のマーガリンあるいはショートニング
このままで自由化いたしますというと、国内のラード・マーガリン・ショートニング工業に打撃を与えますので、この税率を輸入品の価格及び国産品の価格を比較検討いたしまして、大体従価一五%、すなわち、従量税にいたしまして、一キログラム十五円程度の従量税を盛りたいということでございます。
豚脂の関税率は、現行輸入税表上従価一〇%とされておりますが、ラードの輸入の自由化に備えて国内のラード、マーガリン、ショートニング工業を保護するため、原料用のものの税率を従価五%に引き下げる一方、精製のものの税率を従価一五%相当の従量税率に引き上げようとするものであります。 最後に、関税暫定措置法案について申し上げます。
豚脂の関税率は、現行輸入税表上従価十%とされておりますが、ラードの輸入の自由化に備えて国内のラード、マーガリン、ショートニング工業を保護するため、原料用のものの税率を従価五%に引き下げる一方、精製のものの税率を従価十五%相当の従量税率に引き上げようとするものであります。 最後に、関税暫定措置法案について申し上げます。
さらに農林物資の品質の改善、生産の合理化、取引の単純公正化及び消費の合理化を促進するために工場製品のような大量生産が行なわれる第二次製品の格付方法を合理化することがかねてから要請されていたので、昭和三十四年度に水産かん、びん詰、マーガリン、ショートニング及びヨーグルトの四品目について新しい格付方式の制定のための調査が行なわれましたが、昭和三十五年度においては、引き続いて農産かん、びん詰及び合板について