1992-02-26 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
現在の中央競馬のレースは、その全部が軽種馬レースで、しかもそのほとんどがサラブレッドの競走であります。しかし、外国、特に欧州諸国を見渡しますと、スタンダードブレッドのトロッター系の馬が繋駕速歩競走に使われたり、またクオーターホースが短距離競走ですね、さらにはそのハンターが障害競走に使われるなど、非常に多岐にわたっている。日本でも一部重種ペルシェロンを中心に輓馬競走なんかが見られます。
現在の中央競馬のレースは、その全部が軽種馬レースで、しかもそのほとんどがサラブレッドの競走であります。しかし、外国、特に欧州諸国を見渡しますと、スタンダードブレッドのトロッター系の馬が繋駕速歩競走に使われたり、またクオーターホースが短距離競走ですね、さらにはそのハンターが障害競走に使われるなど、非常に多岐にわたっている。日本でも一部重種ペルシェロンを中心に輓馬競走なんかが見られます。
繋駕競走につきましては、法律上決して不可能ではございませんけれども、ただ、現在、トロッターのような専門的な馬が生産されないような状況でございまして、ほとんどサラブレッドを中心にしたレースになっております。 この点は、先生御指摘のように、我が国の馬と人の歴史といいますか、非常に諸外国に比べますとまだ層が薄うございます。
平成二年度においてはサラブレッド種、アラブ種の二品種の競走馬で一万一千七百頭を生産いたし、競馬場裏に資源を提供する役割を果たしております。とりわけ私ども北海道の日高と呼ばれる行政区域内においては、千五百三十八名の組合員農家が九千三百七十一頭を生産いたしております。
ただ、私ども、やはり全体的に言いますと、サラブレッドが中心になるかと思いますけれども、こうした産地対策についてはかねがね対策を講じてきておりますが、お話のありましたようなこういう関係者が一堂に会するというような形での協議といたしまして、畜産局の方の御指導で、畜産局と地全協、私ども、それから登録協会なり軽種馬協会あるいは馬事協会、六者でこれからの馬事振興についての検討会を昨年から始めました。
ですから、私よりもずっとよく御存じなので、多分何も聞くことがないからこういうことでも聞いてやろうということでの御配慮だと思いますが、競馬の主役は馬で、そしてサラブレッドといいますと一番に血統が言われるわけですけれども、血統だけじゃないと思います。
○小平委員 そこで、今サラブレッドが主体なんですが、アラブ系の馬も生産されておりますし、また、レースも行われております。それも、ここ数年の傾向としては生産頭数も非常に減少の一途をたどっている、また、レースにおいても馬主あるいはファンの皆さんの中でもなかなか評判がいまいちである、そういう状況にあります。しかし、御承知のように、日高におきましても、アラブの生産者というのは歴史が古いわけです。
殊に地方競馬の場合には、サラブレッドの今登録している軽種馬の中で、大体二万七千頭が中央、地方合わせての登録馬であります。そのうち、我が地方競馬ではその七七%、中央が二三%でありますが、七七%の二万二千頭程度は地方競馬が受け持っているということでございますから、その責任は非常に重大だ、かように思っております。
競馬場によっては、既にもう中央の競馬ではなくなっておりますアラブの重賞レースというものも、東と西にそれぞれ、アラブとしてはかなり高額の賞金のレースでございますが、そういうものを設けて、結構地方競馬のファンは、サラブレッドはサラブレッドの楽しみがありますけれども、アラブはアラブのよさというものをやはり味わっていただいている、こういう現況でございます。
○岩崎政府委員 中央競馬におきますアラ系競走でございますが、ファンや馬主が世界の主流となっておりますサラブレッドによりますスピード競馬への期待感というものが強く、その魅力が薄れてきているということ等から、馬主からのアラ系競走の廃止についての要望が出ていることも事実ございます。
ところで、我が国の場合には、アラブ系それからサラブレッドの系統、こういうふうに二つがあるわけですけれども、サラブレッドの方が八割でアラブが二割だと言われる。しかしそれは、海外からこれは種をつけてもらわなければならない、海外にはもっと強い馬があるだろう、こうなってくると、北海道であるとか鹿児島であるとかその他、日本の各地に馬を生産をしている生産者がおるわけであります。
もう一つは、今回の増税でありますが、石油税は、油のこともこれあり、私どもも、額的に半額になりましたからこれも結構なこと、中央競馬会のところから持ってくるというのは何だろうな、サラブレッドでアラブと何か関係でもあって考えたのかな、こう思いながら、これも経理上のやりくりで出てくるお金か、こういうふうに考えるわけでありますが、こういうときに必ず法人税の値上げが出てくる。
だから、サラブレッドが跳び上がってけがをするとか豚が死んだとか、いっぱい数字が出てきています。そういうことになっているのですね。 それから、今の十津川の場合でいえば、EA6Bプラウラーという電子戦攻撃機ですね。前は電子戦専用機だった、いわば攻撃機じゃなかった。ところが今それを一昨年八月から攻撃機にかえた。ミッドウェー搭載機です。これが海上から、潮岬から十津川へ入ってきて、もう谷の中を飛ぶ。
昨年、北海道全域で行われたアメリカのF16核攻撃機の実戦訓練は、航空法無視の無謀な超低空飛行を繰り返し、爆音で窓ガラスが割れ、サラブレッドが暴走して傷つくなど、道民を恐怖のどん底に陥れたのです。 また、さきの日米防衛首脳協議で、有事来援の名のもとに米軍輸送への協力の研究や、平時から米軍の戦車などの兵器を日本本土へ事前配備する計画が合意されたことは極めて重大な問題です。
時間がありませんので早口で次へ進みますが、次は先月十六日の午前十時半から正午にかけまして、米軍三沢基地所属のF16戦闘機数機が北海道日高管内の浦河、静内などの上空で低空飛行を行い、小中学校で授業が中断したり、静内町の谷岡正次牧場、ここでは放牧中のサラブレッド二頭がさくにぶつかり足を裂傷したという事件が起きました。また、定期旅客機の離陸もおくれました。
日高地方では放牧中のサラブレッドがこの爆音に驚いて駆け出して足をけがしたということさえも報じられています。等々の事故が——うそじゃないんですよ、委員長。十件あります。朝日新聞に載っているんですよ。苦情が百四十件寄せられているというわけなんですね。こういうのは単に北海道だけじゃなくて青森、秋田等の東北地方でなされている。これも最近始まっているんですよ。
本来、馬主の方は、馬のこと、サラブレッドのことは詳しいと思うのですけれども、こういう福祉施設のことについてはちょっと無理なんじゃないか。
○上西委員 どういうことができるのかというのじゃなくて、次官、あなたは何といったって政界で言えばサラブレッドなんですから、あなたがこうしたことをやろうということでお諮りいただかないと、国家公務員の方は優秀だけれどもとかく法律、規則、慣例に縛られがちですから、それを乗り越えていくのが民間で大変豊かな御経験をお持ちの次官の果たすべき役割じゃないか、私はこう考えます。
御承知のとおり、北海道日高地方における基幹産業である軽種馬、つまりサラブレッドの生産にも被害が発生をいたしておるところであります。今日までこの軽種馬生産も畜産経営とみなしてこられた政府の方針に合わせて、今回の災害復旧の対象となるというぐあいに解釈をしておりますが、そのとおりでよろしゅうございましょうか、確認をいたします。
それで大体日高にはサラブレッドの繁殖牝馬が八千七百頭、アラブの繁殖牝馬が三千頭あるわけです。これに対して中央競馬会が預託している種馬というのは五頭ぐらいしかないわけですね。やっぱり全国にこれを配置するからそういうことになるんですが、これではとてもやっていけない。
○三治重信君 農林省にお尋ねをいたしますが、先日府中の競馬場へ御案内いただいていろいろ説明を願ったわけなんですが、そのときに私は二つの問題をちょっと感じたわけなんですが、いまの競馬馬はだんだん何か非常に故障が、いわゆる優秀な馬と言われていても骨折、故障が非常に多くなってきたということと、日本馬だけでやっていて果たして、サラブレッド系とか非常に競走馬みたいに言われるけれども、外国との競争やそういうものにおいて
の額の改定に関する法律等 の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送 付) ○農林水産政策に関する調査 (領海十二海里の早期宣言に関する決議の件) (農産物価格政策に関する決議の件) (昭和五十年産米価格に関する決議の件) ○農林年金制度に必要な国庫及び県費補助予算の 確保に関する請願(第二四号)(第二五号) (第七一号) ○食管制度の堅持等に関する請願(第二五一号) ○競走馬(サラブレッド
○武藤(山)委員 サラブレッドとかアラブもつくるのでありましょうが、昔のような運送馬や軍隊で使うような物を運ぶ駄馬ですね、そういう馬の改良にはいま全然力を入れていないわけでしょう。結局サラブレッドなりアラブの、純血のいいものをつくるための競馬用の馬匹改良に一切使っておるのじゃないですか。 四十七年度は地方競馬全国協会への交付金として四十八億円出ていますね。
わが党の調査によれば、総理は昭和四十六年七月二十六日に三頭、四十七年六月三日に一頭、同年七月十日に一頭の競馬用のサラブレッドおよびアラブ馬をはな夫人の名義に変更しており、そのうちの一頭であるマキノホシは四十七年三月十四日にはな夫人の名義で登録され、」となっているが、これが同年六月三日に田中角榮の名義変更になっております。農林省、この事実は御存じでございますか。
「わずかの恩給を受けているという、ただそれだけの理由で老齢年金の併給を制限(禁止)するのは、生存権や法の下の平等をうたった憲法の精神に反すると訴えていた元教員が裁判で敗れた 法律という冷酷な壁につき当たってはね飛ばされた宮公さんが控訴して再び争うと聞き、ウマにうらみはないがサラブレッドの子ウマの話を思い出した。
私はこの前この委員会で、ことし一年間のサラブレッドの輸入の話をしたことがある。通関統計で調べてみたら、一年間でサラブレッドを三百三十七頭輸入しているのですね。三百三十七頭のうちで、丸紅飯田が買ったのが百七頭ある。百七頭を幾らで買ったかといえば、五十一億ですよ。そうすると、戦後二十七年間で、馬一頭分の予算しかかけなかったなんてばかなことがあるか。これじゃまるきり、それこそ一銭五厘の召集令状と同じ。
史上最高ということで、四十七年度の主要商社別輸入頭数、サラブレッドを丸紅が百七頭買っているのですね。ラサ商事というのが六十六頭、ストック商会が四十二頭、こう並んでいきまして、トーメンなんかも十九頭買っているのですね。伊藤忠も十二頭買っている。三井物産も十一頭買っているということになってきますと、丸紅などというのは圧倒的に多いのですね。全部で三百三十九頭のうち百七頭買ってしまっている。
これは大臣も、サラブレッドであるけれども、やはり貯金を担当されておる人であるから、貯金のこういう矛盾した一つの利息の問題ということについての所見を一ぺんお伺いいたしたいと思います。