2006-03-17 第164回国会 衆議院 総務委員会 第13号
この番組の国会議員への事前説明について、昨年一月十九日、NHKコンプライアンス推進室調査結果報告では、本件番組についてその概略を説明したことについては、事業計画の説明等に付随して今後放送される放送番組について説明を行うことも通常行われていることも考え合わせると、このことについても業務の遂行の範囲内であるということを言っておりますが、この見解は今もこのとおりですか。
この番組の国会議員への事前説明について、昨年一月十九日、NHKコンプライアンス推進室調査結果報告では、本件番組についてその概略を説明したことについては、事業計画の説明等に付随して今後放送される放送番組について説明を行うことも通常行われていることも考え合わせると、このことについても業務の遂行の範囲内であるということを言っておりますが、この見解は今もこのとおりですか。
そして第四に、まさにこのコンプライアンス推進のための必要性ということでございます。 結局、これがなければ、現在推進されるべきコンプライアンスが結局抑制されてしまう。
もう一つ、時間の関係で聞きますけれども、内部告発した現場プロデューサーは、二〇〇一年一月二十九日に改変された編集の前に、伊東律子番組制作局長が、この時期には政治と戦えないのよ、天皇有罪とか一切なしにしてよと発言したと証言していますが、コンプライアンス推進室は伊東氏のこの発言について調査をしましたか。
○吉川春子君 コンプライアンス推進室が調査を開始したのは一月十七日、朝日新聞が報道した元NHK幹部が松尾放送総局長だと確認されたのは一月十八日ですね。これは簡単にイエス、ノーでもいいですけれども。
○西村(智)委員 それでは、次の質問に移りつつ、先ほどの関連なんですけれども、今回の不祥事の後にコンプライアンス推進室というものが新しく設置されたというふうに伺っております。政治的圧力があったかどうかということについて調査をしてまとめた調査結果報告書、これがことしの一月十九日に出されたそうでございまして、報道資料でございますので見せていただきましたけれども、これを見て私は実は大変驚きました。
コンプライアンス推進室が設置をされました。
この「ETV2001」「問われる戦時性暴力」番組への政治家への事前説明について、コンプライアンス推進委員会の調査結果報告書は、通常の業務の範囲内と述べております。その後、NHKの責任者となった橋本会長も、この事前説明を通常の業務の範囲内と理解をされておられるのか、その点を確認したいと思います。
その後、平成十一年四月の当協会の組織改正を機に、コンプライアンス概念の定着とその推進を図るために、公共委員会という役員クラスの会合を立ち上げるとともに、あわせて、その下部にコンプライアンス推進検討部会という次課長クラスの会合を設置し、今日まで、これらの会合を中心にしてコンプライアンス問題に取り組んでまいっております。
そして、私は、この新しいタイプを普及させるということが一つコンプライアンス推進の大きな方策だろうと思うんですが、何か推進させるための方策、お考えがあればお伺いしたいと思います。
また、今後も、その時々に生じました問題事例等を参考としたコンプライアンス講演会の開催であるとか、コンプライアンスに関するハンドブックの作成など、銀行のコンプライアンス推進にとって有用な情報提供を行う等の活動を、従来にも増して力を入れて継続的に実施していきたいということでございます。
それから、この日にコンプライアンス推進委員会というものが設置されまして、会長が中心になって、さらに点検活動、不正防止、適正化に一層邁進していくということを決意されていますので、それについては見守ってまいりたいというふうに考えております。