コンタクトレンズというものはありふれた医療機器でございます。しかし、高度医療機器、クラス3に実は分類をされているのは皆さん御存じでしょうか。 私自身、将来ある若者の角膜が不適切なコンタクトレンズ使用で障害されたという症例をたくさん診察しております。中には、角膜移植が必要な、不可逆な障害を受けるといった症例も存在します。
コンタクトレンズ全体は、薬事法上、不具合が生じました場合に健康に影響を与えるおそれが強い高度管理医療機器ということで適切な管理を求める、そういう薬事法上の位置付けがなされ規制をしております。
次に、大阪のコンタクトレンズ診療所をめぐるいわゆる贈収賄事件を受けて、その再発防止に向けた藤村副大臣を主査とする保険医療機関等に対する指導・監査の検証及び再発防止に関する検討チームが設置されたと聞いております。
三番目の高度管理医療機器、クラス3、4、これはリスクが非常に高いという区分で、人工呼吸器、透析器、コンタクトレンズ、ペースメーカー、このような分類になっております。 このパルスオキシメーターを製造販売していることに関しましては、管理医療機器の製造販売を対象とした第二種医療機器製造販売業の許可が必要となっております。製品ごとに、クラス分類に応じた承認もしくは認証の取得、届け出を要しております。
例えば、これはコンタクトレンズを参考にしていただければいいんですが、コンタクトレンズは一度お医者さんに行って診断書を受けると、自分で買い取れるわけですね。そういう形に、一度診断を受けて、ある程度の基準を満たしたら、これはあなたはCPAPを使っていいよという診断書をいただいた上で例えば買い取れるというような話になってくれば、もっと普及をすると思うんです。
そうしましたら、そのときいろいろ申し上げたんですけれど、もう時間がないので余り申し上げませんけれど、NITEで本年十月二十九日に調査委員会を発足させて、おしゃれ用カラーコンタクトレンズの流通、安全性評価、被害状況、品質及び海外規制等について実態調査を行う、私が申し上げたこと全部入って、これは非常にうれしいと思います。 これについて迅速な検討をお願いします。
ただいま先生御指摘のとおり、十月二十九日にいわゆるNITEで視力補正を目的としないカラーコンタクトレンズに関する調査委員会を立ち上げたところでございます。安全、安心にかかわることでございますので、先生御指摘のとおり迅速に調査を進めまして、今年度末をめどに報告書を取りまとめることといたしたいと存じます。
これが、おしゃれ用カラーコンタクトレンズが薬事法の対象でないとしたら、その所管は何省ですか。例えば、化学薬品あるいは雑貨として経済産業省の所管になるんでしょうか。 経済産業省、おしゃれ用カラーコンタクトレンズの国内での生産、販売、輸入等の状況について把握しているんでしょうか。また、こうしたおしゃれ用カラーコンタクトレンズに関する業界団体というのはあるんでしょうか。その辺ちょっとお聞かせください。
視力の補正を目的とするコンタクトレンズ、これについてはこの医療機器として薬事法による規制を行っておりますが、御指摘の視力補正の目的を持たず医療機器に該当しないおしゃれ用カラーレンズについては薬事法の規制対象とはされておりません。 また、御指摘の国民生活センターによるおしゃれ用カラーコンタクトレンズの安全性に関する本年二月の報告書については承知しております。
○松あきら君 おしゃれ用カラーコンタクトレンズも目に装着するという点では視力補正用のコンタクトレンズと全く同じなんですね。人の健康に重大な影響を及ぼすおそれがあることからすれば、視力補正用のコンタクトレンズと同水準の安全性を確保する必要があると思いますけれども、諸外国の場合は、これはどうなっているんでしょうか。厚生労働省、把握しておりますか。
○前田委員 このコンタクトレンズの件は、私は、制度の改変によっていかに混乱するかという例で挙げさせていただいたわけで、保険の免責制度の導入があれば、これはまた非常に現場が混乱すると思いますので、先ほど財務大臣が言われたように、きちんとした議論の中で、十分な審議の時間の中で、私はこれは審議させていただきたいことであるというふうに思っております。 次に、がん対策について伺いたいと思います。
ことしの四月、診療報酬改定の折に、使い捨てのコンタクトレンズを購入した患者さんが、この診療報酬の改定によって医療費を過剰に請求された事例があるわけです。これがまた相次いでいるんですね。中には、自己負担額の十倍以上にもなった人もいるぐらいであります。
○宮島政府参考人 コンタクトレンズについての御質問ですが、これは、コンタクトレンズをつけますと目の疾患が発生する蓋然性が高いということで、その継続管理のための検査は保険給付の対象になります。しかし、御指摘ありましたように、必ずしも疾患に罹患してないのではないかということで、自由診療の検査として医療機関で保険給付の対象外ということで、そういう数倍もの患者負担になったという事例であります。
○大村委員 この点について、詳細なことはあれでございますが、今回の診療報酬の中では、例えばコンタクトレンズの検査料、そればかり集中的にやっているところはマルメにしてやっていく。ただ、そういうレセプトが七割以上のところで線を引いて、一般の眼科の先生方にはそういったことは余り影響がないようにしていくといった配慮もさせていただいているというふうに思います。
あれは要するに、アルカイーダのコンタクトレンズのケースの中に強力な爆弾を詰めて、それを、ファーストクラス取るんですね、必ず。それの座席の下に張り付けて、降りたところ、後で爆破したという、そういう事件でありました。そのときにも、要するに動きはネットワークの中で動いていました。金から人から何も全部、それを最終的な計画を作ったということだろうと思います。
○副大臣(西博義君) 先生御指摘のように、弱視それから斜視等の患者の皆さん、眼鏡、コンタクトレンズ、アイパッチ等で矯正をされている皆さんに、私、お目に掛からせていただきました。種々お話をさせていただき、そのときの状況は今もよく覚えております。 具体的な装具等も御説明をいただいて、これが医療の給付対象にはなってないという問題点を御指摘をいただきました。
治療法としましては、それぞれの子供の症状に合った眼鏡やコンタクトレンズなどを装着して、目の網膜に像を結ばせて物を見る訓練をしながら、子供の視力の変化に合わせて眼鏡やコンタクトレンズを買い換えながら治療を継続するということになります。
さらに、クラス3に入るコンタクトレンズ販売対象の管理者講習というものが事故防止の名目で新設されて、八月三十日、三十一日、九月六日、この三日間、全国二十九会場で、受講料が一万七千円。眼鏡店勤務の就労者が大体六、七万人いる、この人たちが受講しますと十億円になるビジネスなんです。十億円。これは大変な官製ビジネスじゃないですか。おかしくありませんか、これは。
○内山委員 時間が来ていますけれども、日本人はコンタクトレンズ、眼鏡をかけている方が非常に多いですから、この皆さんの商品価格にオンされる、こういう実態は私はこれからももっと追及していきたいと思っています。 時間が来ましたので、これで終わります。
○阿曽沼政府参考人 コンタクトレンズとピップエレキバンとはクラス分類が違うということをまず御理解いただきたいと思います。 それから、コンタクトレンズなどにつきましては最近大変事故が多うございまして、消費者の皆さんの事故を防止する、あるいはメーカーと消費者の間をうまく調整するということを考えますと、やはり販売管理者に対する適切な講習が必要である。
さらに、この記事でもありますけれども、コンタクトレンズ販売管理者講習というのがある。事故防止の名目で新設され、去年の八月三十日、三十一日、九月の九日の三日間、二十九会場で、受講料が一万七千円。眼鏡店の就業者、大体全国で六万から七万人いると言われている。この人たちが全部受講すると十億円になっちゃうんだ、十億円。この官製資格ビジネス、これは大変な売り上げですよ。いいですか。
そして、私が聞いておりますのは、例えばペースメーカーだとか、それからコンタクトレンズでありますが、これも先日テレビを見ておりましたら、コンタクトレンズの何か大変事故が多いというのも出ておりました。
まず、コンタクトレンズについてのお尋ねでございますけれども、コンタクトレンズというのは、大変、目の粘膜に直接かぶせて視力の補正を行うものでございます。したがいまして、適切に使用いたしませんと、粘膜との間で細菌が入ったりいたしますと、角膜の障害だとかあるいは白内障を起こすというようなこともございます。
主な質疑事項は、フリーターを取り巻く諸問題、マンモグラフィー導入に伴う乳がん検診のあり方、就労支援を重視したホームレス対策推進の必要性、痴呆性高齢者グループホームの見直しの必要性、若年者雇用対策の取り組み状況、労災病院の廃止問題、医療的ケアを必要とする児童の普通学級就学等へ向けた体制整備のあり方、財団法人日本障害者スポーツ協会をめぐる諸問題、障害者支援施策に係る支援費制度の現状、使い捨てコンタクトレンズ
○岩尾政府参考人 薬事工業生産動態統計によれば、平成十四年のソフトコンタクトレンズの生産量、国内生産、輸入合わせて約六億六千百三十一万個であります。このうち国内生産分が約三百四十七万個ですから全体の〇・五%。残りの九九・五%は輸入分で、約六億五千七百八十四万個であります。
また、コンタクトレンズの我が国の薬事法における位置づけというのが医療用具というようになっているわけなんです。今、私どもも、特にソフトコンタクトレンズについて不良品が多い、こういうことも指摘させていただいたわけでございますけれども、どのような品質基準に基づいてこういうものが製造されているのかということをまずお伺いしたいということでございます。
○阿曽沼政府参考人 ソフトコンタクトレンズについてのお尋ねでございますけれども、大臣からもお話ししましたように大変輸入が多いわけでございますが、品質管理につきましては、九九・五%が輸入でございますので、主に医療用具の輸入販売管理及び品質管理規則というものに基づいてやっておりまして、一般的には、いわゆる医療用具のGMPIという、輸入の際の品質管理の基準というのが適用されることになっております。
私たちも病気になったり、妊娠をしたり、子どもを抱えたり、高齢者になったり、様々なハンディを持つわけで、実は私もコンタクトレンズをはめるある種のハンディを持っておりまして、そういう意味ではすべての人が何らかの何かをやはり持っていることも事実であり、状況によっては非常にバリアフリーを心から望むような事態もたくさんあるわけですから、その意味で、すべての人が生きられるという意味で、障害者の問題にこの共生社会
領収書の要るものというのは、ストーブ──石油ストーブ、電気ストーブ、ガスストーブ、それから電気カーペット、防寒服、ルームエアコン、ベビーベッド、乳母車、学生服、学習机、眼鏡、コンタクトレンズ、補聴器、その他内閣総理大臣が必要と認めた医療用器具または福祉用具。ですが、地域差とか事情の問題もあるようでございます。 とにかく被災者生活再建支援法では支援金の支給上限額を百万円といたしております。
新聞によりますと、その医師自身が言っておりましたのは、診療報酬を請求すれば幾らでもくれたということでありましたし、そしてその手口は、これまた新聞報道によりますと、同じビルにあるコンタクトレンズの会社と提携をしておりまして、検眼に来る女性を中心にした患者さんたちの保険証の番号を全部控えておいて、一切の診療行為もあるいは投薬行為も治療行為もないままに診療報酬支払基金などに請求をしたらその費用を幾らでもくれた
今後もさらにバイオテクノロジー等も活用いたしまして、新しいタイプの蚕の品種の開発とか、絹を素材といたしましたコンタクトレンズあるいは人工皮膚などの新製品の開発にこれからも一層力を入れてまいりたいと思っております。
それからだんだん進んできましてコンタクトレンズができましたけれども、これも非常に弊害が多い。落としたりいろいろ面倒である。ということで、私も眼内レンズを入れましてこれはいいなと実感を持っております。 ただ、白内レンズにはいろいろ値段の違ったものもありますし、いろいろ問題はあります。