1972-04-06 第68回国会 衆議院 決算委員会 第4号
吉田委員御指摘のように、最近の過激暴力集団のエスカレートぶりと申しますか、これはまことに目に余るものがあるわけでございまして、最初は投石、ゲバ棒というようなところから発しまして、火災びんはおろか、爆弾あるいは銃というふうなものまでも持ち出して、過激な暴力の限りを尽くしておる、こういうふうな状況でございまして、これが国民の皆さまに不安を与えておることはおろか、さらに警察官自身にも、ただいま御指摘のような
吉田委員御指摘のように、最近の過激暴力集団のエスカレートぶりと申しますか、これはまことに目に余るものがあるわけでございまして、最初は投石、ゲバ棒というようなところから発しまして、火災びんはおろか、爆弾あるいは銃というふうなものまでも持ち出して、過激な暴力の限りを尽くしておる、こういうふうな状況でございまして、これが国民の皆さまに不安を与えておることはおろか、さらに警察官自身にも、ただいま御指摘のような
彼らは自由に、ゲバ棒を持ち、鉄パイプを持ち、ヘルメットをかぶり、いわゆる彼らの言う完全武装して門から出ていったというのです。さらには、一人の黒ヘルメットをかぶった男が四人の人質をとって――一般学生です、学生の人質四人を連れてやっぱり東門から堂々と出ていった。その場合にも、機動隊は見て見ぬふりをして、これを見過ごしていたというのです。
ところが、御承知のように、最近における過激セクトの闘争を見ますと、ゲバ棒、投石から火炎びん、さらには爆発物、銃器と、急速にエスカレートしてまいっておりますので、警察といたしましては、これらの凶器を使って犯罪が起こることのないよう、未然にこれを防止するというたてまえで取り締まりに当たっておる次第であります。
ヘルメットをかぶってゲバ棒をもってワイワイやっているのは思想などないから時がくれば静かになります。しかし、民青は後ろに共産党がついていて、思想をもっているから警戒しなければならないですよ。共産党や民青は暴力で革命を起こそうとしている危険な団体なんですよ。だから私たちは民青などに入っている人はお断りしているんですよ。
去年のいわゆる成田空港反対闘争で大きな騒ぎがありまして、あの事件でも職務執行中の警察官が、多人数の集団に襲撃をされてゲバ棒で虐殺をされております。これも、新聞の報道によりますと、学生が多かったということでございます。去年のことでありましたけれども、沖繩返還協定粉砕闘争ということで、去年の暮れ騒動が起こりました。
当初は投石とかゲバ棒等でございました。
それから、一九六九年三月六日の産経新聞で、稲葉修自民党文教制度調査会副会長は、「ゲバ棒に明け暮れる三派征伐は簡単だ。しかし問題は大学当局とつるんだ民青にある」ということを言っているわけですね。
装備一般につきまして、装備関係の充実の問題につきましてお答え申し上げますが、過激派集団の動きに対応して、警備の万全を期するために、警察におきましては、これまで、主として、投石あるいはゲバ棒、火炎びん等の防護用の個人装備品の拡充製備をはかってきたわけでございますけれども、銃器、爆発物使用等の事態も出てまいりましたので、これに対応しまして、警察といたしましても、機動隊を中心とした警備の基幹部隊につきましては
ゲバ棒の乱闘もなく、火炎びんや、また爆弾事件もなかった。そして、機動隊のあのものものしい服装や、悲しい犠牲者も出なかったでしょう。調和のとれた資源配分で、GNPの内容も変わっていたでありましょう。GNPが世界第二位になれなくとも、国民福祉は経済成長と調和され、人間性のある政治が国民に意識され、総理も言行一致の名政治家として力強い国民の支持を得られたに違いありません。
そういう状態まできておって、残るところはゲバ棒と警察権力の介入、こういうことを繰り返さないということがお互いの責任であるということならば、やはり政府は話し合いによっては一定の譲歩ということを考えてもらう、農民がそれで納得をする、こういうことでなければならぬと思うのです。
ヒッピー、ゲバ棒、ハイジャッキング、性生活の混乱、三島由紀夫割腹事件等、ことごとくが現代の病根の徴候であります。政府の教育理念というものはそのような事態の認識に基づくものでなくてはならないと思うのでありますが、総理大臣並びに文部大臣の御所見を伺いまして、私の代表質問演説を終える次第であります。(拍手) 〔国務大臣佐藤榮作君登壇、拍手〕
ゲバ棒を振るわなくなったからそれでよいというものではございませんし、講堂を占拠しなくなったからそれでよいというものではないと思います。引き続いて根気のよい努力が繰り返しなされなければならない。むしろ、いまこそその努力が必要なときではないだろうかという感じを、私は強く抱いているのでございます。文部当局は、いろいろ苦慮されていることと信じております。
これは一体どういうことなんだといえば、全学連は非常にゲバ棒でやったというので有名だ。農協は金使いが荒くて相当観光をおやりになる。一体それほど金があってしかるべきものかどうかというところに私は非常に問題があると思うんです。あるいは休耕補償でハワイ旅行をしたというような話もあるわけです。それの真偽のほどは別にして、一体、耕作農民から見れば、実際米はつくりたいわけです。
私どもだって、両方からゲバ棒をふるってやれというようなあっせんを引き受けませんよ。だれだって引き受ける人はありません。だから、そういう姿勢を示してもらわなければあっせんを引き受ける人がないだろうということでとっただけのことであるという態度をとっておられましたし、私どもも初めからこちらの出した案を押しつけるという考えは全然持っておりませんでした。だから、私どもは常々申しております。
今日ほんとうに一番大切な問題は、みずから医学を志して、みずから医学を学ぼうとしてその道に入りながら、その意思を中途で、どういうことであるかはわかりませんが、変更され、国家試験をお受けにならない、むしろ教室において医学の実体を学ばれるよりも、ヘルメットとゲバ棒を持って町を練り歩くほうが好きだと言われる方々、こうした学生諸君の考え方にも根本原因の一つがあるわけであります。
しかも、それらの人がヘルメットやゲバ棒で貴重な大学の資料をぶっこわしておるわけです。そこへ補助を出しておる。そして、まじめに働いておる勤労青少年に対してそうした恩恵がないというのは、私は矛盾撞着もはなはだしいと思うのです。したがって、その減免の方法をどう考えておられるか、今後大蔵省とそういうことを強力に折衝していただけるのかどうかということが一点と、もう一つは、国鉄の運賃の割引であります。
この中に「ゲバ棒で殴られ人事不省に」こういうことから始めて、「飯島勇。人呼んで「スト破り将軍」。あっちの会社、こっちの大学と、部隊をひきいてスト破りをし、常勝をつづけてきた将軍は、日大芸術学部に殴り込んではじめて惨敗を喫した。昨年秋のこと。それが原因だったのか、彼はここで覆面をかなぐり捨て、スト破りの株式会社をつくることを決意した。」以下、週刊サンケイにこの状態が載っておるのです。
大学に行っておれば国から五十万円、東大へ行ってワッショイワッショイ、ゲバ棒を振りかざしておるばかどもに百二十六万円の国費が投ぜられておるのである。そして職場に出て一生懸命に働いておる勤労青少年に対しては税金がかけられるというこの現実は、何らかの面においてこれまたバランスがとられてしかるべき事柄であると思う。
最近、大学法の制定によりまして、確かにゲバ棒の学生はなくなりましたけれども、今度は民青支配になっているんじゃないかということをたいへん心配しているのです。私、この間、富山へ参りました。富山では、経済学部で無期限ストライキに突入している。聞いてみると、二十七人の教授のうち九人の、三分の一の教授が埋まらない。そこで学生が、おそらく民青系の学生だと思うのですが、ストライキに突入した。
○竹本委員 未成年者にはいまの老年者と同じような担税力の問題もありましょうし、特にわれわれがいうのは、ゲバ棒学生との対比において考えているわけですけれども、そういう社会的な正義感といいますか、気持ちもくんで、未成年者で学校に行けなくて、働いてそうしてわずかに収入を得ておる。これがすぐ税金をかけられるということに対して政治的な考慮をしたらどうかということで未成年者控除というものを考える。
ゲバ棒があばれるのはあたりまえですよ。それから第二の、こういう別な文書で出す場合、そういう通達をしたにもかかわらず、こういうものを出した。これは盗人たけだけしいというのですよ、こういう行為を。じゃあ文書にして大っぴらにやればいいだろうと言わんばかりじゃないですか、これは。入学案内には書いていない。