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163件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1974-09-20 第73回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第2号

参考人岩越忠恕君) 触媒の二次公害の問題でございますけれども、これは一昨年の十一月に運輸技術審議会の答申に出されておりますとおり、使用過程車排出ガス対策についての触媒方式の場合、触媒使用する金属は二次公害のおそれのある金属使用しないというように述べられておりまして、それはニッケルであるとか、クロームとか、コバルトとか、マンガン、銅、こういったものは使ってはいけない、こういうふうになっておりまして

岩越忠恕

1974-05-21 第72回国会 参議院 商工委員会 第16号

政府委員(濃野滋君) 朝日新聞の記事、私見ておりませんので詳細はあれでございますが、問題は、南アとは私ども日本貿易関係を持っておりまして、おそらく現在それが問題にしておりますのは、南ア産ではなくローデシアクロームの鉱石を買っておるのではないかということに関する問題ではないかと思います。

濃野滋

1974-05-08 第72回国会 衆議院 外務委員会 第23号

ただ、南アフリカ輸出統計とわが国の輸入統計に非常な差が出てくるということが制裁破りではないかという疑惑が生ずることを、われわれとしましても非常に懸念いたしておりますので、できるだけそのクローム南アフリカ原産であるということを確保するための手続上の措置強化ということを現在考えております。  

鈴木文彦

1974-05-08 第72回国会 衆議院 外務委員会 第23号

そうしますと、一定の確証があってのことだと思うほうが当然であって、しかもローデシアから輸入しているものは、単にクロームだけでなくて、石綿とかたばこの問題まで出てきているのです。しかも、たばこ輸入についても、ローデシアのソールズベリーですか、たばこ輸出会社から三井物産が輸入をしている、こういうようなことまであるわけですね。  

金子満広

1974-03-15 第72回国会 衆議院 地方行政委員会 第15号

言ってみますれば、特殊鋼なんというのはクロームなりニッケルをまぜて電気炉でやれば特殊鋼ができるわけですから、電気が原料ですね。ほかに何も加えぬでいいのです。でありますからそういうものについては、これはその方法が使われておる限りにおいては非課税品目にすることは妥当であると考えられます、国際競争等も含めまして。

細谷治嘉

1974-02-27 第72回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第4号

政府委員春日斉君) 有害物質、この中のカドミウム、鉛、それから塩素塩化水素、それから弗素弗素化合物、こういったものの排出基準は四十六年の六月に設定または改定の強化をいたしてまいったわけでございますが、さらにクローム硫化水素化学反応工程から排出されます硫黄酸化物等有害物質として指定し、排出規制を行なうための調査を実施いたしておるところでございます。  

春日斉

1973-09-21 第71回国会 衆議院 商工委員会 第54号

細谷委員 時間が過ぎましたが、大臣、クローズドシステムということで逃げますけれども、たとえばソーダ工業あるいは塩ビにおける塩化水銀等触媒、あるいは硫酸水銀のアセトアルデヒドはやっておりませんけれども、そういう問題については、いま言ったように水銀法から隔膜法に転換するということで、その他の問題について、たとえばけさのテレビでもマーキュロクロームこういうものも大体生産をストップしてきましたね。

細谷治嘉

1973-07-06 第71回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第10号

ところが、実際は一番多いのはほとんどが零細企業でございまして、三重県の場合ですと、トヨタとか本田とかこういうようなメーカーの孫請がたくさんありまして、十人に満たないというような企業がたくさんあるわけでございますが、昭和四十三年の実績でいきますと、実は、PHで六〇%が違反しておる、シアンで七五%が違反しておる、クロームでは六〇%あるというように非常に多いわけでございますが、これがほとんど零細企業である

吉田克巳

1973-04-17 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第16号

一方、成分の問題がございまして、同じステンレスでもクローム系統であるとか、あるいはニッケル系統であるとか、それに相当腐食性のある材料を入れるという場合もあります。したがいまして、そういう成分と厚みの関係を十分に事前に実験データなり過去の操業データなり、そういうものをもちまして設計するわけでございます。

佐藤真住

1973-04-12 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第14号

それで、それに加えまして、われわれはそれをさらにほかの有害物質その他の調査をいたしまして、対策を考えようということから始めたわけでございますが、汚泥の中に見出されました有害物質といたしましては、水銀メチル水銀クローム、鉛砒素亜鉛、そういうものが入っておりまして、これは百間港の排水口のそばに一番高濃度で存在しておりまして、港の外に向かってやはりだんだんと少なくなっております。  

江川博明

1973-03-27 第71回国会 衆議院 商工委員会公害対策並びに環境保全特別委員会連合審査会 第1号

その理由は、これらの鉱物の採掘及びこれに付属いたします選鉱、製錬等の事業の用に供せられます坑道、捨て石、鉱滓堆積場は、その使用が終了したままで放置しておけば、金属鉱物にありましては水銀砒素、鉛、銅、亜鉛、鉄、マンガンクロームというような有害物質を含んだ坑水または廃水が流出するほか、非金属硫黄及び螢石にありましても砒素または弗素というような有害物質を含む坑廃水が流出いたしまして、環境に悪影響を

青木慎三

1973-03-06 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第6号

これは職場の中でクロームを扱っている、取り扱いをしている人がございました。その取り扱いをしている人の中に、鼻中隔に穴があく、ひどいのは鼻中隔せん孔が起こる。そこまではいかなくても、非常にそこに障害が起こって、そうしてそのあとこれが一応なおる。そこまではいいんですが、そのなおったあとで、においが全然なくなっている、いわゆる臭覚がなくなる人がわりにあるわけです。

坂口力

1973-02-27 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第4号

操)政府委員 おっしゃるとおりこの問題について私たち十分認識しておりますが、私ども大気保全局でいま仕事を進めてまいっております過程は、大気汚染防止法における工場、事業所等から排出される大気汚染物質、それから自動車排出ガスから出るもの、これらの中で有害物質でいままでにきまっておりますカドミウム、鉛、塩素塩化水素弗素弗素化合物、これらにさらに追加しようとして現在作業を進めておりますものは、クローム

山形操六

1972-11-07 第70回国会 参議院 社会労働委員会 第3号

それから、まあ立ちましたついでと申してははなはだ失礼でございますけれども、高山市の上野浄水場の原水の水質、その後ずっと継続していろいろな項目について、先ほどの二十数項目でございますか、それ以外にも調べておりますが、カドミウムあるいはシアン水銀、銅、マンガン亜鉛、鉛、六価クローム、砒素、そのほかのものにつきましても不検出かあるいは検出されましても、ほとんどもうごく微量でございまして、問題はないというふうに

浦田純一

1972-09-22 第69回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第2号

もう一つは、先ほどもちょっと申し上げましたように、現時点におきましては白金が最有力な触媒でございますが、マンガンクロームその他、パラジウム等貴金属等も含めてアメリカ及び日本国内でも検討されておりますので、白金だけに頼らなくてもいいような態勢、また白金を使いましてもそれが四散しないような、回収できるような、長持ちするような一つ使用方法の研究その他も合わせて進めていきたいと思っておる次第でございます

山形栄治

1972-06-16 第68回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第10号

それから、それ以外の物質につきましては、私どもはやはり現に健康被害が起こってから、おくればせながら指定したというものもございますけれども、最近はやはり先取りいたしまして、たとえば毒物劇物あるいは労働衛生等関係でもって、すでにある限られた環境では非常に有害性がわかっておる、そういったものが環境に放出された場合は環境に非常に危険であるというものは、先取りして、たとえば大気ではクロームこれは未規制でございますが

船後正道

1972-06-12 第68回国会 衆議院 社会労働委員会 第37号

それから、今後追加すべき問題として、いろいろございますけれども、現在私どもの考えておりますのは、六価のクロームは現在いわゆる有害物質として対象になっておりますけれども、単価のクロームにつきまして、その有害性というものは説がいろいろたくさんございますけれども、われわれとしては早急に対象に加えていきたい、こういうふうに考えている次第でございます。  

山中正美

1972-06-10 第68回国会 参議院 社会労働委員会 第23号

ニッケル、バリウム、アルミニウム、鉄、すず、珪素、マンガン、銅、鉛、チタン、銀、亜鉛クロームそのほかにもまだ元素があるかもしれませんが、およそのものはみんな出ているという、したがって、今回のこの緊急措置法案も、田中委員が最初に指摘されたとおり、条文はきわめて簡単ですけれども内容としてはきわめて重要な内容であるという点、私も全く同感であります。

小平芳平