2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
今先生お話しいただきましたとおり、キャンプ座間、また相模総合補給廠周辺における米軍ヘリの騒音につきましては、これまでも周辺住民の方々から市に対して苦情が寄せられているところでございまして、防衛省からは、米側に対しまして、飛行に当たって周辺住民へ配慮するよう申し入れを重ねて行ってきているところでございます。
今先生お話しいただきましたとおり、キャンプ座間、また相模総合補給廠周辺における米軍ヘリの騒音につきましては、これまでも周辺住民の方々から市に対して苦情が寄せられているところでございまして、防衛省からは、米側に対しまして、飛行に当たって周辺住民へ配慮するよう申し入れを重ねて行ってきているところでございます。
次は、私の地元相模原市に、キャンプ座間、そして相模総合補給廠、相模原米軍住宅と三つの基地がございます。市街地に、四百四十六ヘクタールという、三基地を合計して非常に大きな基地負担をこれまで強いておりまして、きょうはまず、相模総合補給廠の返還に関して御質問させていただきたいと思っております。
○本村(賢)分科員 今御答弁あったように、キャンプ座間のヘリの騒音もあわせて、この相模原市においては、補給廠のヘリの問題を最近非常に多く聞いております。
家族住宅につきましては、横田飛行場、キャンプ座間、横須賀海軍施設、佐世保海軍施設及び針尾住宅地区の五施設において、太陽光発電システム、ヒートポンプ給湯及び窓の高断熱化の整備を予定しております。
その中で、もう一点、昨年も御質問したんですが、実は、日米合同委員会の中でも、キャンプ座間内のヘリポートの話がございます。このことに関しまして、昨年、朝霞駐屯地において、CRFのヘリの離発着は、平成二十一年度は大体七十回程度ということでございました。 参考で結構なんですが、二十二年度はどのぐらいであったのか、お答えをお願いいたします。
次は、やはり私の地元でありますキャンプ座間の中央即応集団司令部の移転に関しまして、朝霞駐屯地から平成二十四年度を目途にCRFの部隊が来られるということであります。もう既に、キャンプ座間、今いわゆる分屯地でありますが、間もなく駐屯地になるわけでありますけれども、この場所において、今、CRFの受け入れの準備が着々と進んでいるわけでありますが、このCRFの規模等々をまずお伺いしたいと思っております。
中央即応集団の司令部がキャンプ座間に移転することに関しましては、先生御存じのとおり、平成十八年五月の日米安全保障協議委員会、2プラス2で承認されました再編の実施のための日米ロードマップにおきまして、二〇一二年度、平成二十四年度までに実施、さようになっております。
キャンプ座間には、ヘリポートの共同使用という形で、今回、中央即応集団司令部の移設に当たってロードマップにいわゆる共同使用が記載されておりますけれども、ヘリの離発着の想定等はできているでしょうか。
○井上政府参考人 キャンプ座間の一部の土地の返還でございます。 まず一・一ヘクタールがあり、そして追加的な土地四・三ヘクタール、合わせて五・四ヘクタールの返還につきまして、ことしの一月に、私、そして座間市長も入ったキャンプ座間に関する協議会第三回代表幹事会におきまして、陸自家族宿舎建設用地も含めました跡地利用構想について合意をいたしたところでございます。
最後の質問になりますけれども、今回、政府の新成長戦略によって、キャンプ座間内のいわゆる五・四ヘクタール部分の返還に関しまして、財務省が自治体を通じた未利用国有地の又貸しを可能とする適用要件に病院整備を盛り込んだことを高く評価をしていきたいと思っております。
そして、神奈川県のキャンプ座間の米軍ゴルフ場では、これは私自身も国会、外務委員会で取り上げてきた経過がありますが、ゴルフボールが場外に飛び出す事故が相次いで、小学生がけがをしたことで大きな問題にもなったわけでありますが、他方で、そういう問題に対してはまともな対策もちゃんととってこなかったということであります。そして、新しいものを、移設という口実で三倍、四倍のものをつくってあげる。
要するに、米軍基地や訓練の移転に反対したところには交付しないということで、それがはっきりと表れておりますけれども、例えばキャンプ座間の座間市は、十九年当時は市長さんが反対でございましたけど、容認派に変わってからお金を出すようになっておりますし、今焦点のキャンプ・シュワブ、名護市は反対の意向を示されたと、そういう市長さんになったということで、二十二年度の通知額が決まらないというか出さないということになっているわけでございます
その流れの中で、小泉政権下で出てきた米陸軍の第一軍団司令部のキャンプ座間への移転に関しても慎重な立場を取っていたと。こうした立場は小泉政権下の福田官房長官、その後を継がれた細田官房長官も同様であられた。
同じような概念で、先ほどおっしゃられたキャンプ座間にやってくるアメリカの陸軍第一軍団の司令部もいいんではなかろうかと。 つまり、そこは本当の議論をしていないわけですね。
キャンプ座間、東神奈川ノースドック、相模補給廠、いろいろな再編の中であるんですが、こうやって運命にかかわることについて突然知らされても、なかなか対応できないところであります。
次に、私の選挙区、大和、海老名、座間、綾瀬、厚木基地があるところ、さらにキャンプ座間があるところなんでありますが、日米再編ロードマップとの兼ね合いから、諸点について御質問させていただければと存じます。
キャンプ座間、相模補給廠と返還が今続いておりますが、これと対照的に、厚木基地についてはなかなか返還というものが進んでいかない、または聞かないというところがございました。厚木基地の再編後の一部返還の可能性についてお伺いさせていただければと存じます。
御地元である相模原市と座間市にまたがるキャンプ座間の問題でございますが、日ごろ委員からは防衛問題に対しまして格別の御指導を賜りまして、お礼を申し上げたいと思います。
○本村分科員 次に、キャンプ座間には米陸軍のヘリコプターのヘリポートがあるわけでありますけれども、ここは、夜間や低空旋回飛行を行ったりして、タッチ・アンド・ゴーとかホバリングなども行って、周辺住民にいわゆる騒音や振動で大分御負担を多くかけている部分も否めないわけでございます。 ロードマップの中に、「自衛隊のヘリコプターは、キャンプ座間のキャスナー・ヘリポートに出入りすることができる。」
○本村分科員 次に、キャンプ座間に関して数点お伺いさせてもらいます。 平成二十年九月に七十名の米軍の第一軍団(前方)・在日米陸軍司令部がキャンプ座間に来られました。
○赤嶺委員 そうしますと、例えば米軍再編のロードマップを取り上げますと、普天間飛行場の代替施設の建設以外にも、在沖米海兵隊のグアム移転、嘉手納飛行場以南の土地の返還、キャンプ座間の米陸軍司令部の改編、そして陸上自衛隊中央即応集団司令部の移転、横田飛行場への航空総隊司令部の移転、岩国飛行場への空母艦載機の移駐、ミサイル防衛、訓練移転、これらが盛り込まれていますけれども、これらすべての再編案が見直しの検討
陸に関して言いますと、キャンプ座間の在日陸軍司令部の能力を作戦司令部組織まで近代化すると。あわせて、陸上自衛隊の中央即応集団司令部もまたキャンプ座間に設置すると。これによって、例えば化学兵器、生物化学兵器、核を含む国内テロ対策の対応向上を図ろうとしているわけですね。 これについて、防衛大臣の、どのような対応能力の向上を期待されるのか、防衛大臣からお聞きしたいと思います。
キャンプ座間にございます在日米陸軍司令部は、日本国の防衛及び極東の平和と安全の維持を主たる任務として、高い機動性、即応性、そして統合任務に対処可能な作戦司令部組織を有しております。 陸上自衛隊中央即応集団は、テロ、ゲリラ、NBC兵器による攻撃に対処する各種の専門部隊を一元的に管理する任務を持っておりますし、各種事態におきましては迅速に部隊を派遣する部隊であります。
また、在日米陸軍司令部のあるキャンプ座間に陸上自衛隊の中央即応集団を移転させ、そして司令部の連携を強化することにしております。 こうした点を考えますと、日米同盟とアメリカのアジア太平洋戦略とのつながりがはっきりしていると思います。ここでのキーポイントは、柔軟かつ迅速な配備と抑止力を同時に維持するということであろうと思います。
例えば、キャンプ座間に陸軍と日本の中央即応集団と一緒に司令部を置くというようなこととか、あるいは横田基地にアメリカの空軍と航空自衛隊との司令部を併置して、そしてより強固な、効率的な司令部連携ができるようにしていこうというような措置とか、いろいろ考えられると思います。
この間、地元自治体住民の反対の声を押し切って、キャンプ座間への第一軍団前方司令部の移転、横須賀基地への原子力空母ジョージ・ワシントンの配備などが進められてきました。これらに対する地元住民の反対の世論と運動は非常に根強いものがあります。 一方、沖縄ですが、負担軽減策として、嘉手納基地から本土の自衛隊基地への米軍戦闘機の移転訓練が進められてきました。
当省が保有いたしますキャンプ座間ゴルフ場からのゴルフボール飛び出し事故に係ります損害賠償に関する行政文書は、文書管理規定等におきまして保存期間を定めておりますところ、平成十四年度以降のものを保有しているところでございます。
五月十五日午後五時ごろ、キャンプ座間ゴルフ場五番ホール付近におきまして、ゴルフボールがフェンスを越えてワンバウンドした後、近くの公園にいた十一歳の男子の鼻に当たったものでございます。 男子は少量の鼻血が認められましたが、レントゲン撮影では異常がないということであり、打撲程度であると承知しているところでございます。
しかも、このキャンプ座間からのゴルフボールの飛び出し事故というのは今回が初めてじゃない。一九八〇年の六月に女性の背中をゴルフボールが直撃するという人身事故が起きて以来、たびたび問題にされてきました。 防衛省に確認しますが、これまでキャンプ座間のゴルフ場周辺で発生したゴルフボールの飛び出しに伴う事故がどれだけあったと把握していますでしょうか。
○国務大臣(石破茂君) アメリカ側からは、ゴルフ場がある米軍の施設・区域は、三沢飛行場、多摩サービス補助施設、横田飛行場、厚木海軍飛行場、キャンプ座間、岩国飛行場、奥間レスト・センター、嘉手納飛行場、キャンプ瑞慶覧及び嘉手納弾薬庫地区であると聞いておるところでございます。
その後、同年十一月十九日には、キャンプ・ハンセンに関係する三町村、平成二十年三月二十一日には、岩国飛行場に関係いたします岩国市、三月三十一日には、キャンプ・シュワブに関係する名護市、宜野座村の二市村、延べ三十九市町村を指定させていただいており、残り、キャンプ座間に関する座間市のみが指定していない状況でございます。
そこで、高村大臣にお聞きをいたしますが、二〇〇四年の十月に、在日米軍の再編論議の中で、キャンプ座間へアメリカ陸軍の第一軍団司令部が移転をするという関係の中で、政府の統一見解が国会の中で出されました。
昨年五月の再編実施のための日米のロードマップは、二〇〇八米会計年度までにキャンプ座間の米軍陸軍司令部を改編し、二〇一二年度までに中央即応集団司令部を座間に移転するとしています。イラクにも展開する最新鋭のストライカー旅団を率いる米陸軍の戦闘作戦司令部と陸上自衛隊の海外派兵司令部を一体化させ、日米が一体となって海外に乗り出す態勢をつくるものであり、認められません。
昨年五月の再編実施のための日米のロードマップは、二〇〇八米会計年度までにキャンプ座間の米陸軍司令部を改編し、二〇一二年度までに中央即応集団司令部を座間に移転するとしています。イラクにも展開する最新鋭のストライカー旅団を率いる米陸軍の戦闘作戦司令部と陸上自衛隊の海外派兵司令部を一体化させ、日米が一体となって海外に乗り出す態勢づくりであり、断じて許されません。
○浅尾慶一郎君 かなり地元、キャンプ座間周辺は、司令部が来ることに対して神経質、反対という声が大きいわけでありまして、そういうことで、再編関連振興特別地域に指定されるから受け入れるよという地域でもないかもしれませんが、しかし法律の趣旨からいえば、人数が増えることによる影響というのはあるんではないかなというふうに思いますが、大臣としては、人数ではなくて、これは音とかそういうことによる影響というふうに考
○緒方靖夫君 報道では、キャンプ座間には六月にも新司令部移転準備の先遣隊がやってくるという、そういうことが言われております。負担増が正に始まろうとしているんですよね。 大臣、先遣隊が来る前に、やっぱりそういう問題について市ときちっと話し合う、具体的にそういう場を設定して、そして話し合う。話し合うのは当然ですよね。やっぱりそういうことはきちっとやると約束していただけませんか。
これは、神奈川県のキャンプ座間への米陸軍司令部の移設は、今回の再編の中で米軍が最も重要視しているものの一つであります。また、キャンプ座間米軍基地強化は、米軍の司令部の移転だけではありません。自衛隊の中央即応集団の司令部もキャンプ座間につくることになっています。 この二つの司令部の統合によって、キャンプ座間の周辺地域の住民たちが新たな大きな危機にさらされることは間違いありません。