1966-04-19 第51回国会 衆議院 逓信委員会 第24号
○長田政府委員 寄付金つきの切手を発行してもらいたいということを対ガン協会とそれからことしの秋に予定されておりますガン征圧の相当大規模な国際会議がございますが、それの準備といいますか、それに備える国内委員会と両者の名前で申請がございました。しかしそれ以外のものにつきましては、まだ明らかになっておりません。
○長田政府委員 寄付金つきの切手を発行してもらいたいということを対ガン協会とそれからことしの秋に予定されておりますガン征圧の相当大規模な国際会議がございますが、それの準備といいますか、それに備える国内委員会と両者の名前で申請がございました。しかしそれ以外のものにつきましては、まだ明らかになっておりません。
○政府委員(長田裕二君) 配分金額六億一千三百五十四万二千円の配分先は、中央共同募金会三億四千六百五十万円、日本赤十字社八千二百万円、癌研究会一千七百万円、日本対ガン協会一千万円、南方同胞援護会三千万円、結核予防会一千六百万円、日本水難救済会一千八百万円、広島原爆障害対策協議会の福祉センターに四千百万円、日本身心障害児協会に二千三百万円、秋津療育園、これは重症肢体不自由児、これも一千八百万円、それから
そういう意味で、このガン、これをやっぱり国民の協力のもとにガンと真剣に取り組もう、こういう連動も展開されておる、これが対ガン協会であり、また、対ガン協会のなすいろいろの各種事業等である、かように私は理解しております。そういう意味で、真剣にこの問題と取り組んでいかなければならぬ。これが学究的にも、また、それぞれの治療の面におきましても努力をするもの、この方向は非常に広い、かように思います。
○鈴木国務大臣 予算要求の際に、既存の民間のものにつきましても、たとえば対ガン協会でありますとか、そういうものの検診車の運営費等につきましては考えてみたのでございますが、現在の状況を見てまいりますと、県によって非常にアンバランスがございます。
私は実は群馬県の対ガン協会の理事として集団検診に行っているのです。これは先生のおっしゃるとおり、いろいろな隘路があると思います。いま私は、対策のうち一本を吉田先生にお伺いしたわけです。当然、先生の分担されていることは非常に重大なことなんですね。もう対策は両者が並行した、相緊密に連絡をもっていかなければいかぬということは、よくわかるのです。このことは、本体をきわめるより非常にやさしいわけですね。
○政府委員(若松栄一君) 対ガン協会が民間活動として活発な動きを示してきておりますことは、私ども非常に感謝しております。しかし、お話のように、マスコミの中の大きな一社の支持が非常に強いために、多少他の協力が得られないという点は事実でございます。そういう点も考えまして、何とかこれを真の全国民的な組織にしたいという気持ちがあります。
和孝君 森 勝治君 高山 恒雄君 国務大臣 厚 生 大 臣 鈴木 善幸君 政府委員 厚生大臣官房長 梅本 純正君 厚生省医務局長 若松 栄一君 事務局側 常任委員会専門 員 中原 武夫君 参考人 日本対ガン協会
せっかく日本の対ガン協会というものがあるのですからね。いま日本では地域的に最もガンの発生する地域が、もう協会ではわかっておるはずですね。そういう問題のところをやっぱり重点主義にやるというふうな対策を立てるべきじゃないかというような、私は直感するわけですよ。
それから、政府がガン対策を実施するにあたって、対ガン協会との連絡協調を行なえという御意見でございますが、まさにそのとおりだと思います。
そのほかいろいろなところに出しておるいろいろなグラントが約二百万円ぐらいございますし、そのほかにアメリカでは約百億円以上、二百億円に近いものが、対ガン協会というようなものがございまして、そういうところから各研究所にグラントが出ておるわけでございます。
それからその他は日本赤十字、それから結核予防会、対ガン協会それに南方同胞援護会も最近毎年三千万くらい交付しておりまして、そこらがそれぞれ二千万から四千万くらいの配分でございまして、それから先ほど横川先生からお話がございました脳性小児麻痺の特殊施設が最近できまして、これは財団法人鶴風会と申すのに、昨年から約二千万程度だったと思いますが、交付いたしておりまして、この鶴風会は本年度も一応指定団体になっております
大体そういうことで現在各地方で、法人による対ガン協会とか、あるいは私どもが指導をいたしまして、県の事業といたしてガンの自動車を運行して、相当な集団検診をやっておる。三つともやらしておる地方もございます。このうちの二つ程度を組み合わして今相当やっておる。
いわゆる手おくれの状態、こういうことで、私どもは国家がまだこれほど力を入れていただく前から日本対ガン協会という財団法人を厚生省にお願いいたしまして、全国的にガンの啓蒙、啓発という運動を展開しております。朝日新聞の後援でやっておりますが、その目的といたしますところは、国民一般のガンに対する知識が少ないために、せっかく根治いたしますガンを手おくれにしておるという状態がかなり多いのでございます。
○木下友敬君 一九六〇年ですから、二年前ですか、アメリカで開かれた国際ガン学会の準備会で、アメリカのガン協会のリードという先生は、もう現在では肺ガンとたばこの関係には疑う余地がない、肺臓ガンにかかりたくない人はきょうからたばこをやめなさい、たばこを吸う人が肺ガンにかかりやすいということは太陽が東から出ると同じことだというような表現をしているんです。
世界で一番多いのは、スコットランドの十万についての五十六・三人、イギリスの五十四・八人、フィンランドの四十七・四人というように、肺臓ガンの数が昔に比べて非常に多くなっておるようでございますが、アメリカのガン協会のC・ハモンド、D・ホーンという二人の学者は、たばこを吸う人は短命であるというようなこともはっきり言っている。
そういう問題がいろいろあると思いますが、国際ガン協会でも勧告をして、ズルチンあるいは色素などをやめるように言うてきていますね。日本はそのままにしておる。こういう問題を考えてみたらきりがないと思うのですが、厚生大臣はもっとしっかりなさる意思はないか。
それから日本赤十字社に八千四百三十五万円、結核予防会に二千万円、南方同胞援護会に三千五百万円、日本対ガン協会に一千万円、兵庫県がんセンターに五千万円、ガン研究会に四千三百万円、以上小計五億五千二百三十五万円でございますが、そのほかに非常災害関係としまして六十三万九千円支出しております。合計いたしまして、総額で五億五千二百九十八万九千円というものを寄付金として出しております。
その団体の応募を申し上げますと、共同募金、日本赤十字、結核予防会、それから南方同胞援護会、ガン研究会、日本対ガン協会、兵庫県ガン治療センター、それからあとは災害関係に指定されておるわけであります。