1953-07-20 第16回国会 参議院 外務委員会 第13号
○国務大臣(岡崎勝男君) これはよくアメリカ側で使う言葉でありますが、何と申しますか、いわゆるホーム・デイフエンスとインターナル・セキユリテイといいますか、そういう文句であつて非常に強い法律的な区別はないように思います。
○国務大臣(岡崎勝男君) これはよくアメリカ側で使う言葉でありますが、何と申しますか、いわゆるホーム・デイフエンスとインターナル・セキユリテイといいますか、そういう文句であつて非常に強い法律的な区別はないように思います。
この前のときにもお伺いをいたした次第でございますが、二十四日付でお出しになりましたアメリカ大使館との手紙の中で、これは先ほどわれわれ同僚の並木委員からも御質問があつたのでございますが、こちらとしては国内の治安と防衛という言葉を使つておられるのですが、それを英文に訳したのを見ますと、インターナル・セキユリテイアンド・イツツ・ホーム・デイフエンスとなつておるのであります。
○岡崎国務大臣 治安と防衛というのは、大体これは対句といつてはおかしいのでありますがずつと使われて、ダレス長官も前から使つておる言葉でありまして、たとえば平和を維持するというときもピース・アンド・オーダーと言うのと同じように、常にインターナル・セキユリテイ・アンド・フオース・デイフエンスと言つております。
現に五月五日のダレス国務長官の議会における証言を見ますと、日本に対しては、インターナル・セキユリテイ、つまり国内の安全と、ホーム・ディフェンス、これは自衛とでもいいますか、国内の防衛とでもいいますか、要するに国内の安全と自衛のために必要な武器取得の資金を提供する、こういうふうにいつておりますから、これは軍隊がなければ受けられないのだというようにお考えにならなくてもいいのじやないかと思いますが、正確のことはむろんわかりません
只今お話のように課税について異議があるというふうな面も確かにあるのでありまして、この問題につきましては昭和二十五年度以来この課税と徴収面との関係を一層緊密にする、納税者のかたはどこまでも納得して初めてお払いになるのでありますから、そういうことで組織的にこれを解決するために、御承知のようにこれは古い名前で恐縮でありますがインターナル・コントロール・システムということを始めました。
これとの関係におきまして、やや内部に入りますが、総裁、副総裁各一名になつておりますが、こういう電気通信事業のような大規模の運営におきましては、アメリカ等の実情を見ますと、その執行面に関するいわゆる副社長、バイス・プレシデント、これをいわゆる内部統制をいたします、インターナル・コントロールでありますが、副社長というものが明確に分かれておるのであります。
たとえて申しますと、ただいま全国的に適用いたしております徴收関係、滞納処分関係の整理の方式としてインターナル・コントロール・システムというものを始めたのでありますが、これは最初澁谷の税務署において一昨年の暮ごろから初めてこれが実験を始めまして、そうしてこれを全国三百八十の税務署について、昨年の七、八月ごろに適用することにいたしたのであります。
そのうちで最も新しい方法として採用いたしましたのは、これは外国語を使つて恐縮でありますが、一昨年の暮れから渋谷の税務署で試みにアメリカにおけるところのいろいろな方法に示唆を得ましたところのインターナル・コントロール・システムというのを採用してやつてみたのであります。
先ほど御説明申し上げましたインターナル・コントロール・システムこいうものにつきましても、これは署長なり課長、係長というような幹部がよくお話を伺う。そしてどこかに無理がないか、どこかに了解が得られない点があるのではないかという点を追求したいというのが一つのねらいであります。そういうことでございますので、これらの点も今後ともさらに努力して行きたいと考えるのでございます。
それからいま一つ徴収の面につきましては、徴収の仕事のやり方を流れ作業式なインターナル・コントロール・システムという制度を導入いたしまして大体七月中旬に三百八十程度の税務署につきまして、切りかえを行つたのであります。これは各納税者につきまして名寄せをいたしますとか、または索引簿をつくりますということのために、約一箇月というものはその準備をするためにどうしても必要なのであります。
○政府委員(高橋衞君) 昨日もちよつと御説明申上げましたが、滞納整理をいたします徴収関係の仕事におきましては、これは外部事務に属する問題でありますが、滞納整理をいたします際に、一つの流れ作業方式を採用いたしまして我々英語で呼んでいますが、インターナル・コントロール・システムというものを導入いたしまして、本年の七月から全国の五百三の税務署のうち、三百八十程度の税務署に実施に移して参つておるのでございます
と申しますのは、先ほどもちよつと申上げましたように、例えばインターナル・コントロール・システムにいたしましても、七月漸く大部分の署について切換えをいたしました状態でありまして、今後やはり三カ月乃至六カ月程度を見てみませんと、それが果してどの程度に能率増進になつて行くかという確実な見通しはなかなかつけにくいのでございます。
で今回我々は昭和二十五年度を一つの転換期にいたしまして、内部事務の整備に万全を期しておるのでありますが、その方式としてこれは関係方面の特断の御指導によりまして、インターナル・コントロール・システム、何といいましようか内部管理方式とでも申しましようか、そういう新らしき方式を税務署に適用いたしております。
横文字を使つて大変恐縮でございますが、インターナル・コントロールという方式を採用いたしまして、これによつて整理を経常的にと申しますか、流れ作業的に着実に一つ一つ片付けて行くという方式をとつて行きたいと考えておるのであります。この切替えをいたしましたのが七月に入つてからでございまして、これが本当に軌道に乗りましたのは、署によつて違いまするけれども、大体九月中旬頃かと思うのであります。
ちよつと脱線いたしますが、昨日芦田委員も指摘せられた通りでありますが、「ラージスケール・インターナル・ライオツツ・アンド・デイスターバンセス」という言葉が「大規模の内乱及び騒じようを鎮圧するため」云々とあります。これは少し原文と日本語の訳を比べますると、日本文の意味が一オクターヴ高過ぎるのではないかという感じがするのであります。
徴收決定額四億六千九百万円、收納済額四億四百万円、收納割合は九三%となつておりまして、二十四年度徴收成績の鳥取八九%、松江七九%、山口七〇%と比べ、二十五年度は著しくよくなつておるのでありまして、これはやはり経済事情の安定並びに税法改正による税率引下げ、各種控除の引上げ及び拡大等の影響によるものと考えられます、滯納処理の問題も同様好転しておりまして、徴收未済について、その対策といたしましては、いわゆるインターナル・コントロール・システム
なお終りに言いますが、熊本局を言いましたけれども、そのほかの徴税については、例えばインターナル・コントロール・システムについても一年前から実質上やつているのだというようなことで、そういう点については熊本国税局管内はうまく行つているようです。その点は特に申上げておきます。
そのほかに調査課だけを独立せしめまして、税務署とは別個に中央から地方にまたがつて出ておりまして、インターナル・レヴエニユー・エージェンシーという、これは相当強大な役所で、しつかりした役人をそろえまして、中以下の納税の決定をやつております。
なおこれも昨年秋頃から開始いたしました一つの試みでありまするが、アメリカの制度であるところの、インターナル・コントロール・システムというのを滞納整理の方法として試験的にやつて見ておるのであります。
それから私どもの方でやつておりまするのは——会計検査院は国会に対する御責任、私どもの方は政府の中にありまして、いわゆるインターナル・チエツクをやつておる。お互いに政府部内の者として自粛自戒をしてよくそういうよすがを発見する、こういう建前で仕事をやつておるわけであります。その点が一番違うのではないかと存じます。
日本語の訳がありませんで恐縮でありますが、インターナル・コントロール・システムという式を採用いたしまして、実際的にやつております。相当にいい成績を上げております。
また過去の滯納によるものにつきましては、昨年来一部実験的にやつて参りましたが——ちよつと外国語を使つてはなはだ恐縮でありますけれども、インターナル・コントロール・システムという新しい方式を採用して参りました。
その方法として、今後とろうとしております方針は、先ほどお話いたしましたインターナル・コントロール・システムというような方法によりまして一件一件詳細に調べ、十分に納税者のお話も伺つて、そうして資力のあるもの、または怠つておるものにつきましては相当嚴格な徴收処分をして行くということによつて、ここ一、二年の間には少くとも常態に、ほとんど滯納の目立たない程度こ復したいという計画をもつて進んで参つておるのであります