1952-03-19 第13回国会 参議院 予算委員会 第22号
むしろ増收を見込みます点におきましては内輪にしてある次第でございます。
むしろ増收を見込みます点におきましては内輪にしてある次第でございます。
そうしなければこれはもう一、二箇月で来年度の予算編成にかかるのですが、それについての相当大きな資料になりますから、私どもではもう今までは原料の手当その他を考えるよりも、むしろ増石してもそれがはたしてほんとうに消化されるかどうか。むしろ消化の画から問題を考えて行かなければならぬと思う。それで現在密造がなおまだどのくらい残つておるか。
全体の定員については、むしろ増でありましても、専門学校程度の職員が、そのまま大学程度の職員になり得ないことは、明らかでありまするので、自然新制大学に移行できない先生方が生じて参るわけであります。救済の処置といたしましては、大学に移行すべき人の審査については、大学設置審議会において慎重に審査し、大学管理機関において、大学の良識において審査をいたしておるわけでございます。
○森下政一君 只今の点で、先に酒類の値下げを断行されて財政的には何にも減收になつていない、むしろ増收になつておるんじやないかと思うのです。而も密造のために横に流れておる米の分量というものは、勿論密造が行われておるのだから正確に把握することはできんということであろうと思うけれども、想像以上に多量のものが流れておるというふうに考えられる。
次に、この減税措置と予算との関係いかんとの間に対しては、本法案は減税を内容とするが、一面今まで非課税であつた非円通貨による所得について課税する面がある、また外資が入つて来ることによつて増收も見込まれ得る、従つて、さしあたりむしろ増收となる、しかし総体として見て予算が見積りをかえるほどのことはないとの答弁がありました。
ただ全体といたしましては、これはむしろ増收をはかるという面にあらずして、税制全般がかように改正された機会に、極力負担の公平化をはかるという趣旨でございますので、收入額としては全体の中では大した額にはなつていないと思います。正確な数字は後ほど申し上げます。
こういう点に関して、今経済安定本部で入場税に関する統制を撤廃するならば、私は税收減にならぬで、むしろ増收さえ見込めるという考えを持つておるのです。これはほかの消費資材なり他の統制と違うのでありまして、こういうことを統制すること自体も私は考えられない。
ただ徒らに病床数のみを殖すということを考えておるのではございませんで、私の方では、むしろ増床整備計画として考えておりますので、それぞれの施設からも、或いは出張所からも、その病院療養所の欠点等が十分に参つております。それらを十分勘考いたしまして整備という方面にも重点を置いて参りたいと存じております。
むしろ増部しなければならないのではないかというふうに考えておるくらいでございます。なおまた國定につきましては、年々適当な時期に応じました修正をやつてまいります。從いまして、新本は新本、旧本は旧本としまして、内容から見ましても実質が違つてまいります。ストックがあるからといつて、そのためにストックを持つておる者が不当にもうけをするというようなことは、まずなかろうと思います。
むしろ増收の要諦ではあるまいかと思います。國民に對して十分納得させ得ないところの税は、ただ國民の抵抗を増すばかりであたと思います。 第二に歳入確實性、歳入が十分とれるかどうかという點に、懸念をもたれます點は、今年行われました税制改革によつて採用いたしましたところの、申告納税制度の成續が、非常に悲觀的であつたという事實でございます。