1950-05-02 第7回国会 衆議院 厚生委員会 第36号
○丸山委員 私ども医師が酒類を使用する場合、多くぶどう酒を使つております。ぶどう酒は三%以上でございますから適用範囲に入るのであります。それを與える場合に必ず処方箋をやるということが原則でございますが、しかし救急処置の場合においては処方箋をしばしばあとから発行して、前には発行せられないという事実があるのであります。
○丸山委員 私ども医師が酒類を使用する場合、多くぶどう酒を使つております。ぶどう酒は三%以上でございますから適用範囲に入るのであります。それを與える場合に必ず処方箋をやるということが原則でございますが、しかし救急処置の場合においては処方箋をしばしばあとから発行して、前には発行せられないという事実があるのであります。
私自身はもう青少年ではないのでありますけれども、先ごろしばらくわずらつて入院いたしておりましたが、むりをして退院して故郷に帰りますときに、注射をしてもらいたい、こういうことを言つた場合に、医者からむしろ注射をするよりは、ぶどう酒を飲んで汽車に乗られた方がいいでしよう、こういうような指示を受けて、ぶどう酒を飲んで帰つたことがありますが、そういうふうに何か健康上、これはある程度のアルコールを用いることを
○本藤委員 大藏省の方針を主税局長さんにちよつと承りたいのですが、酒精に関係ある税金が非常に高く引上げられているので、現在のところでは果実酒と称する生ぶどう酒とか、りんご酒、こういうものは今の大衆の購買力というか、実際面から行くとおそらく今賣れない。それは品質も惡い、酒精も少いと思います。
矢島は詐欺の前科がある男でありまして、今囘もまた約四つほど早稻田大學に入學をさせてやる費用というので若干とり、あるいは進駐軍にぶどう酒を賣り込んでやるということで若干とり、靜岡縣の砂糖を拂い下げてやるということで十萬圓ほどとり、大分いろいろな詐欺をやつておりまして、それでただいま收容されておるのでありまするが、詳細調査せしめました結果、何ゆえに閣僚の名前を言つたのか、閣僚を知つておるのかということを