1975-03-12 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
○松形政府委員 私ども、医学的な問題というようなものがございますし、なるべくそういう基準というものを早くつくりまして、そして検討して、それに適合するような作業仕組み等を考えていく、こういうことを考えておるわけでございます。
○松形政府委員 私ども、医学的な問題というようなものがございますし、なるべくそういう基準というものを早くつくりまして、そして検討して、それに適合するような作業仕組み等を考えていく、こういうことを考えておるわけでございます。
かねてからの医師の研修その他のことも含めまして、医学教育関係者の検討が進んでおりますので、私ども医学教育のあり方自体につきまして臨床教育の整備をどうするかなど、いろんな各方面の領域について検討をいたしておるところでございます。
それを見ましたときに、私ども医学教育といいます場合には教育と研究と診療という三本柱をいつも考えておりましたけれども、そのレポートにはもう一つ地域医療というものが書いてございまして、四本柱に書いてあったわけでございます。いま先生のお話にも地域医療ということが出てまいりました。大学病院として非常に重要な問題ではないかというふうに思います。
ただ目に見えない圧迫と言いましたけれども、それはたとえば今度の場合でも、漁民の方が生活できない、魚が売れないということになりますと直ちに響いてくる、そういう意味での圧迫でありまして、これはどうにもならない、やはり解決がむずかしい問題で、今後も続くと思いますけれども、しかし、それは私ども医学をやる医師としてどうしても健康被害を受けた患者さんたちを健康に戻す、そういう精神は失いたくない、それに立脚して私
それで、そういうふうに強制的にやるべきか、任意的にやるべきか、これはやはり一つの研究項目、しかし、これは私ども医学の知識のないしろうとが決断しては相済まぬ話でありますから、それは専門家の判断を待って、強制をやめて任意にしたがいいということであれば、私は当然それに従うべきだと思います。
その点がいまの日本の医師あるいは医学者全体に浸透しているかどうかということはやはり疑問であって、私ども医学教育に携わっている者はやはり反省しなければならないと私は思っております。 さて、研究のことでございますが、研究は研究者にとりましては、非常に言いにくいことでございますけれども、たいへん困難なことであります。一つ一つが困難を打開してやらなければならないことである。
○橋本(龍)委員 そのこと自体は私はたいへんけっこうなことだと思うのでありますけれども、どうも私ども、医学を直接学んだ者ではないせいもありましょうけれども、厚生省の行政の中で非常に理解しにくいところがあります。たとえば今回厚生省としていわゆる特定疾患、難病奇病といわれるものを特定疾患対策として一つ独立の柱を立てられた。そうしてそれはそれなりの対策を講じていかれる。
その際に、この砒素中毒については後遺症のおそれがあるという問題の提起が、私ども医学の問題はしろうとでありますけれども、しろうとながらも委員の中から指摘をせられております。
現在、私ども、医学的に視能訓練の対象になる者の数というものは全国で約四十万人程度と推定をいたしておりますけれども、このうちどの程度が実際の医療機関に入院をする、または通院をして診療を受けることになるかというような点を考えますと、非常に不確定な要素が多いわけであります。
ですから、そういう疑念を持つこと自身が非常に遺憾だというふうに私ども医学者として考えております。
そこで大臣、いま部長からも答えられましたが、私ども、医学については全くのしろうとでありますが、先ほど来、医務局長のほうからも御報告がありましたが、医学的にも幾つかの研究課題も残っているわけですよ。それから、もう一つは機械の検定、測定、認定——これは機械ですよ。こういうものについては、日本には日本の事情がありますから、そういう問題はまだ研究の問題として残っておる。
これは私ども医学部長・病院長会議の前の段階で、医学部長会議と病院長の集まりというものが別々になっていた段階に合同で考えた案でございますけれども、そこでも考えました大体十の要項の中に、やはり教育病院で勉強するということをうたいましたが、しかし、これを非常に高度なものというふうに考えることは、望ましいことではありますけれども、また一方、そういうことから派生してくる問題も考えなければならぬであろう。
ただ、異常産が起きます原因につきましては、これはいろいろな要因もあることと存じますので、私ども医学的にはつまびらかにいたすところではございませんのですが、少なくとも働く婦人の側の意識といたしまして、妊娠あるいは出産ということが非常に大きな負担になっていること、これは事実でございます。
ただ、今回の改正にあたりまして、直ちに医師免許ということに、卒業と同時にということになりますので、さらに臨床実習を強化したほうが一段とよかろう、こういうことから、私ども、医学専門委員会を持ちまして、医学部段階におきますカリキュラムのあり方について御検討をなおいただいておるわけでございますが、中間的な方法といたしまして、いま御指摘ございましたように、現在の基準からいきますと専門課程が四千二百時間ないし
もともと、医学生であるとか私ども医学教育者は非常に保安的な部類の人間であるのがこういう状態であります。私たちは、せめて、この改正法案を、秋たちが考えても理の通ったすっきりした形で、法案で言いますと、新しく加えられた「臨床研修」の章をはずして通し、これをもってわが国の医学教育、国民医療の積年の荒廃の是正の第一歩としたい、これ以外にこの深刻な混乱を打開する道はないと考えております。
そして、いまも承りますと、白血病が原因だというか、白血病のことを言っておられますけれども、私は、小児ガンの増加などについては、最近の科学技術の発展による公害関係の影響があるのではないかということを、私ども医学に全くしろうとの直観で感ずるのであります。
○藤枝国務大臣 健康管理には、ただいま航空局長からお答えしたようなことで現在実施いたしておりますが、さらにどういう方法がありますか、私ども医学のほうに全然知識がございませんのでわかりませんが、ただいま御指摘になりましたようなことについてどういう方法があるか、十分医学の専門の方々に検討を願うような方法を考えたいと思います。
試みに、刑事裁判所におきまして、執行猶予を言い渡しをする、そうして補導処分の決定をするといたしましても、やはりこの種の婦人はおそらく何回も何回も繰り返す常習者でございますから、常習行は、私ども医学的な判断はできませんけれども、やはり心身ともに通常でないというふうな観察すらできるそうでありますので、そういうような場合には家庭裁判所でそういった入念な一つの場所、雰囲気、方法を講じて扱っていくということが
私ども医学をやっておれば、細菌学の日本の業績というものは、論文としては非常に世界的に認められている。日本の伝染病はどうかというと、実際は、敗戦前はチフスにしたって梅毒にしたって世界でも高率を示しておるという状態なんです。こういうところに理論と応用というものの一体化というものが欠けている。これは現在でもやはりそのうらみがあるのではないか。