1975-02-13 第75回国会 参議院 外務委員会 第3号
されるんではないか、もしそうであるならば、米ソ両国は話し合いをして——言うならば核拡散の提起をした国なんですから、提案した国なんですから、戦術核なんかを前線にばらまくといったようなことについて話し合いをして、それに対して日本の安全なんかやっぱり考えてもらわなきゃ困るんだというような、何といいますか、米ソそういう協議をしてもらうようなことについて、日本の外交努力というものがあっていいんじゃないか、つまり軍縮
されるんではないか、もしそうであるならば、米ソ両国は話し合いをして——言うならば核拡散の提起をした国なんですから、提案した国なんですから、戦術核なんかを前線にばらまくといったようなことについて話し合いをして、それに対して日本の安全なんかやっぱり考えてもらわなきゃ困るんだというような、何といいますか、米ソそういう協議をしてもらうようなことについて、日本の外交努力というものがあっていいんじゃないか、つまり軍縮
つまり軍縮下の軍隊、軍縮体制がしかれている中で出てくるのが大量殺戮兵器であります。第一次大戦以降、化学兵器、毒ガス、生物兵器が開発され、その後原子爆弾が開発されてきた。
つまり、軍縮会議がワシントンでありまして、ロンドンでありまして、それからいろんな、当時のことばで申すと、陛下から預かっている武器を自分が正義だと思う問題に使用したということが結局五・一五、二・二六となり、日本が亡国敗戦のうき目を見た原因であると私は考えております。
○佐藤尚武君 軍縮の委員会に顔を出すということにつきましては、軍縮問題を扱う以上は必要なことと思いまするし、その点、外務大臣においても御異存はない模様でありまするので、どうぞ、どういう方法によってやるのが一番いいことであるか、つまり軍縮に参加するというためには、今お話しのような御懸念もなるほどおありでございましょうし、そういう問題等バランスをとりつつ、いかにして初志を貫徹できるかというようなことにつきまして