1953-07-24 第16回国会 衆議院 通商産業委員会 第24号
場合に関連して従来系列の中に入つておつた下請会社は相当圧力が加わつて来るし、まあ利益はなくてもやらなければならぬというふうなことになつて参るだろうと思うのでありますが、そういう場合を想定をいたしますと、親会社、向うとの話合いをつけて行く方は数が多くても三社か本社くらいのところであろうと思うのでありますが、下請業者というものは専門メーカーにいたしましても、加工メーカーにいたしましても、数限りなくあつて、請負
場合に関連して従来系列の中に入つておつた下請会社は相当圧力が加わつて来るし、まあ利益はなくてもやらなければならぬというふうなことになつて参るだろうと思うのでありますが、そういう場合を想定をいたしますと、親会社、向うとの話合いをつけて行く方は数が多くても三社か本社くらいのところであろうと思うのでありますが、下請業者というものは専門メーカーにいたしましても、加工メーカーにいたしましても、数限りなくあつて、請負
問題は国民の立場から、郵政業務自体が要請されておるその使命が果せるということさへ満たされておるならば、従つて請負に出す場合には、私どもは安ければたれでもいいというような形には行かない。むしろ安いということと同時に、そういうことが信頼をもつて託し得るという者を相手に選ばなければならないと考えております。
これに対しては、建設業法があるにもかかわらず、各省は各個ばらばらの内規によつて、請負業者を指名したり選定しております。農林省におきましては、農林関係技術者何名以上とか、国鉄においては国鉄に関する技術者何名以上とかいう、ある意味においては法律よりも強い習慣をもつて、現実的には縛つておるのであります。
従つて請負料金の適用を研究する資料となるものを、ぜひひとつ一緒にお出し願いたいということを希望いたす次第でであります。
うという、こういうお話ですけれども、そうすると時間で請負つたということになると労務の供給請負というような感じもするのでありますが、製品について、一つ一つの修理品云々ということについて、これは全然関係はなしに請負つておるのか、幾らかかるかわからんけれども、時間についてこれは何時間で請負う、こういう形で請負つておられるのか、それとも製品についてこれは何時間のものだということで請負つておるのか、時間で計つて請負
○松永義雄君 それは、法律の思想はそうでしようけれども、ちやんちやんと政府のほうから金が廻つて、請負者なんかのほうに金が廻つて行くはずのものが、それが廻つて行かないので、それじや仕事をやめてしまうかといつたら、やめるわけに行かん、地方としては続けて行かなければならん。そうすると、地方団体は一時政府の払うべき金を立替えて行く、そうして仕事を続けて行く、そうして完成する。
右のうち信濃川工事事務所で西松建設株式会社外七会社に請け負わせた第三期水路ずい道掘さく工事の工事費に関する件(六四八)について附帯経費の積算方に関する国鉄の弁明はこれを諒とするが、工事費の支払に当つて、請負人の提出にかかる支払請求内訳書を点検し、工事費に検討を加えるべきであるのに、そのまま支払つたことは遺憾である。
○政府委員(平田敬一郎君) その点先ずその前提をなします第三号でございますか、これを少しよく御説明を申上げたいと思いますが、この趣旨は決して相当広範囲に互つて請負業者に対して免税するという趣旨じやありません。その趣旨は大体日本ではなかなか調達できない、日本におりまする日本の請負業者、或いは外国の請負業者が通常引受けることのむずかしい特別の仕事ですね。
そのためにそういう技術を温存するにはどうしても民間の会社に依存するよりも、やはり少々無理をしてでも官庁においてそういう技術を温存するという方針が、私はむしろ今暫くは苦しいかも知れないけれども、将来の見通しにおいていい行き方じやないか、こういうふうに考えるわけでありますが、それが今回の改正に当りましてと申しますか、佐藤さんの方針としてはでき得る限りこれは又直営はやめてしまつて請負にするということになりますると
それなのにどうしてえりにえつて請負事業もまつたく完遂することのできないような会社、税金も拂うことのできないような会社に請負わせたか、この点もひとつ承りたいと思います。
直営をやりますと、どうしても万事万端手間は多く要るわけでございまして、請負に付する場合に比すれば、これはもう当然いろいろの種類の要員、労務者が要るわけでございまして、従つて請負に出す形式、方法をとるか、直営をやはり堅持して行くかということに、その方針の立て方によつては多少のトラブルはありましても、要するに仕事の人数には影響をもたらすことでございまして、これは今後も我々は最もいい仕事をし、最も国民の経済
○石破証人 たとえて申しますと、予算が参ります前に請負工事に出しておつて、請負契約書のようなものもおそらくとりかわしておるだろうと思います。しかしそれを正式の証拠になります帳簿とは、まだ予算が来ておりませんから、いたしかねます。従つてそのような契約書のようなものが、つまり裏の帳簿というわけであります。
なるほどあなたの御私情はわかりましたが、これらの人の被疑事実は、やらない工事をやつたといつて見積りをつくつて、請負人に、しないものを仕事をしたものとして領収書を書かせて金をとらせる。
○福田(喜)委員 それじやあそこへ行つて、請負か何かで仕事をやつているように、指揮命令も何も、そんなことをいささかも気にとめずにやつて来たのですか。どういう気持であそこで働いておつたのですか。
○相馬助治君 もう一点 競輪の場合において種々なるトラブルの出る一つの原因は何にあるかと申しますと、主催する地方自治体にあるのではなくて、看板は成るほど一つの自治体が主催をしておりますが、その下にあつて請負事業のようにやつております連合会という一つの民間団体、これが極めて営利的な立場からいろいろなことをいたしまして問題を起す原因をなしているということはあなたもお認めだろうと思うのであります。
従つて請負事業も、百万円の金をそういうほうに出すならば、やはり初めの見積りが百万円それにプラスになります。そういうふうな誠にいまいましいことが見れば見るほど、研究すれば研究するほどほうぼうにあるのであります。
そして今日許されない飛行機の製造、あるいは飛行機を持つこと、あるいはこれを運転することというようなことは、その外にあるのでありますから、これは料金によつて請負、あるいは雇い入れて、その会社が運転するような形になつて、民間航空事業が運営されるわけに相なるのであります。もちろんそれには重役あるいは資本の半ばに達せざる程度までは、外国の資本も外国の人も入り得るのであります。
○カニエ邦彦君 そういたしますると、先ほどお話になつた代行という意味がどうとかいうことの議論は別といたしまして、仮に請負業者としても、請負者というものがあればその請負者が相当お調べになつて、請負者を定められているんでしようから、従つて請負者の手許でそういうことは処理されるのではないでしようか。
請負業者が提示されました印刷代金の支拂請求内訳書に記載されております平版インキの使用量や、その従業員の人数が過大であるという御指摘を受けたのでありますが、これは昭和二十三年法律第百七十一号によつて、請負業者はきわめて詳細な内訳書を作成することになつておつたのでありますが、その書類が非常に複雑なものでありました関係上、書類の作成に非常にふなれでありまして、会社側からはしばしば適正でない文書が出ておりまして