1952-02-13 第13回国会 衆議院 法務委員会 第12号
○上田参考人 今田嶋委員さんからの御質問ですが、それは罹災者をほんとうに罹災の苦痛から救援するために、共産党の諸君は党の使命に基いて活動されたのだと私は思いますし、その壁新聞も見る人の立場によつて見解が相違して来るのじやないかと思います。
○上田参考人 今田嶋委員さんからの御質問ですが、それは罹災者をほんとうに罹災の苦痛から救援するために、共産党の諸君は党の使命に基いて活動されたのだと私は思いますし、その壁新聞も見る人の立場によつて見解が相違して来るのじやないかと思います。
最近確かにお互いの努力によつて(「見解の相違だ」と呼ぶ者あり)教育界も振興し、学校教育にしても、社会教育にしても振興して来て、そうしておのずから落着くところを見出だしつつある。
○福田(昌)委員 そうなりますると、一つの法案をつくりましても、それぞれの官庁によつて見解が違う、その見解の違う立場に立つての判断に対しては、厚生省は知らぬ顔をしておつてよろしい、われ関せずだということになりますか。そういう見解を各官庁で個別的におとりになると、困るのは業者であり、大衆であります。そういうような御見解が官庁として許されておるのかどうかということをお伺いいたします。
従つて見解その他におきましても極めて狭いものであります。従つて言うことは誠に狭い範囲に亘つて甚だ皆さんに徹底しないという憾みがあるかも知れませんが、その辺はどうぞ悪しからずお願い申します。今度の警察法の改正をいろいろ拝見いたしますると、大変にいい工合にできており又大変に進歩的にできておると私といたしましては考えております。
しかしてこの立法の目的の向上ということに対して詳しいお話があつたのでありますが、これはいろいろ人によつて見解を異にすると思いますから、その点にはこれ以上触れることを遠慮いたしたいと思います。
問題によつて見解の異ることも当然だろうと思います。そういうことも当然あるとは思いますが、お互いに立場を理解し合つて、お互いに率直に意見を闘い合せて、そこに一つの結論を生み出すことがいい、そういうふうに思つております。
もとより立場によつて見解が異なりますけれども、私たちの立場といたしましては、その当時においてすら国家公務員法の改正、私たちの言葉でいうと改惡、これに対しては徹底的に反対であるという主張を続けて参つたのであります。しかし不幸にして遂にこの改惡案というものが議会を通つてしまつた。
従つてその監督という問題については、滿尾委員のお話のように、われわれといたしましても一定の限界が存するということは——あるいはこれは人によつて見解の相違もあるかもしれませんが、考えておる次第であります。なお監督がむずかしく、不十分だという御質問でございますが、あるいはそういう考え方に対しての御意見の違いの点もあるかもしれません。
もちろん漁港法案も港湾法案も二十六年度からの実施でありますので、その間話し合つて、見解をはつきりきめておけばよいのでありますが、この「もつぱら」という字を削除するならばいいのだが、これを修正をしておると時日において間に合わない。
これは人によつて見解が非常に違う。われわれとしては、これはある程度いい政策であると思つておる。しからば、さらに加えて、大事な教育予算をなぜ忘れたかと私は言いたいのであります。御存じのように、戰前には村や県や町の財政状況によつて、受ける児童の教育のウエルフェアというか、ずいぶん手当が違つておつた。貧乏な村に配属されておつた学校の先生は給料ももらえない。
それはおのおの見る人によつて、見解を異にする点でありますから、私から特に強くこれを反駁する氣持はありません。
そうなつて、見解の相違だというようなことになつてくると、おもしろからざる状態を導くのではないか、こういうことが、私は顧慮されてならないのであります。從つてこの表現はもう少し変える必要があるということを私は表示しております。
○芦田國務大臣 ただいまいろいろ御意見をお述べになりましたが、この点はそれぞれその観点によつて見解を異にする問題でありまして、世界戰爭の危機が何パーセントになつているかといつたような問題、まだ日本の國内において國家主義的思想がどの程度まで擡頭しておるかというようなことは、それぞれその立場により、また観察の方法によつて違うことでありまして、私から政府の見解としてこれらの問題に的確なお答えをすることは非常
その意味はどういう意味でであるかといえば、人によつて見解を異にするかもしれませんが、私は主としてこれを道義的な意味における象徴、そう考えております。